フィンエア(AY)に好印象を持っている人はかなり多いだろう。
少なくとも悪いイメージを持っている人はいないだろう。
これがフィンランドやフィンランド人に悪いイメージを持っている人がいないことと重なる。
ロゴが新しくなり、丸みを帯びやわらかくなった。何ともモダンでさわやか(写真)
参考までに旧ロゴもどうぞ(写真)
青や紺が実に似合う。個人的にはかなりかっこいいフォントだ。(写真)
何気に、これだけ大きく自社名を機体にのせた会社はないかもしれない。
自分のAY歴は少なく、計2度の旅行で使ったのみ。
2008年7月 成田-ヘルシンキ
ヘルシンキ-リーガ
ウィーン-ヘルシンキ
ヘルシンキ-関西
2011年3月末 成田-(名古屋)-ヘルシンキ
リーガ-ヘルシンキ
ヘルシンキ-成田
ヨーロッパ氏のおかげで、このところ日本でのAYの広告もかなり可視化されていて、
ヨーロッパに行く日本人はお世話になることが多くなってきている。
AYの評価がかなり自分の中で上がったのは、
2011年3月、ヘルシンキ空港でAYグッズを手に入れたいと思い、
AYのHPからヘルシンキのオフィスに、どこでAYグッズを手に入れられるかというメールを打ったとき。
「残念ながらそのような場所はないですが、あとでちょっとしたAYグッズをお送りいたします」
と返事をもらい、なんと1週間後にはわざわざ日本の自分にAYグッズを郵送してくれた。
中には大型ステッカー、小型ステッカー、ポストカード、IDカードを首からかけるストラップ、
トランプ、ボールペン、バッジ、冬用帽子などであった。
はたして日本のAYのオフィスが同じようなことをやってくれるかわからないが、
とにかく感動の出来事であった。
北欧デザインには詳しくないが、
黄緑色のブランケットも他社にはない色合いで印象に残っている(写真)
北欧デザインの洗練感がインプットされているためか、機内のディテールにも目が行ってしまう。
マドラーもフィンエア(写真)で、紙コップの丸すらも素敵に見えてしまう(写真)
モニターもかっこいい(写真)
今度是非利用したいのが、
新しくヴァンター空港にできたという、プール・サウナがあるラウンジ。
僕はいつも格安航空券なので、エリート会員ではまったくないが、
5000円ほどで普通の会員も利用できるとのこと。
日本に帰る日は大抵シャワーを浴びないので、フライト前に和み、
束の間のセレブ感を味わいたい。