前回の記事に次なる写真を追加しました。
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最近自分はどうかしてるのかと思う事があります。
片側のみの眼瞼下垂手術の直後に患者さんがベッドから起き上がり、こちらを振り向いた時、「どっちが手術した側なんだ?」と混乱してしまう事がときどきあるんです。
もしそこで間違えてたら
「あのー手術したのそっち側じゃないですよ」
というコントになっちゃいますよね。
高品質な裏側からの経結膜眼瞼下垂手術は執刀医すら惑わす。
これは誇張でもなんでもなく
私自身が遭遇した現実です。(腫れには個人差も大きくあります)
オペ直後には、そんなに腫れてないのは色んなクリニックのブログでよくありますよね。
眼瞼手術の本格的な腫れは翌日から、ですよね。
それでは 手術翌日 の写真をご覧ください。
↓
(写真撮影時のカメラと患者さんの距離が、1枚目の時と異なるので違う感じに写ってしまっています。)
んー・・・なんかこの写真を単体で見ると(どちら側をオペしたのか)1枚目の写真のときよりもわかりづらくなっているような気もするんですが、どうでしょう。
手術したのはこちら側だろう、というお考えは見てくださる方もすでにお持ちとは思いますが、なかなか100%絶対に右だ左だと言いがたい難しさがあるのではないでしょうか(※眼瞼オペに従事しておられるプロの人は除く)。
一般的な眼瞼下垂手術方法なら片側だけ実施したら、術後早期にはどちらが手術した側かはあまりに明白です。
お待たせしました。
それではいよいよ、オペ8日後の写真掲載と同時に答えを発表します!
向かって右(つまり本人にとって左瞼)のまつ毛のそばに少し内出血が有りますよね。
そちらがオペした側です!
どっちが手術した側なのか、みなさんの予想は当たりましたでしょうか。
これからも、片側だけでもどちらをオペしたかわからないような手術になるよう頑張っていきます。
※術後の経過や手術の効果には個人差があります。
希望されるかたは経結膜切開での眼瞼下垂手術をやっている医療機関をお探しください。そして当該手術のリスクと対処について十分説明を受けた上でご利用ください。
当ブログ内の類似記事はこちらにもあります。