備忘録として。
入院2日目 手術の後やっと食べられたご飯は食パン2枚と牛乳。
それをものすごい勢いで食べたゆうちゃん。
「はぁぁぁ〜美味しい〜!涙」
と、26時間ぶりのご飯、本当に美味しそうに食べてました。
実は、手術前、前日の夕ご飯から何も食べておらずお腹空いているゆうちゃんの前で私だけもりもり食べる気にならず、ゆうちゃんと一緒に2日目の朝ごはん・昼ごはんを食べていませんでした。
「お腹空いた〜!」と訴えるゆうちゃんに
「ママもゆうちゃんと一緒にご飯我慢するから一緒に頑張ろう!
手術終わったら、一緒にご飯いっぱい食べようね(o^^o)」
と声をかけて励ましていて、なんなら、ゆうちゃんと一緒に手術後の夕ご飯を食べたいと思っていたのですが
ゆうちゃんをベッドの乗せて手術室に向かう時、一緒に移動していた看護師さんに
「娘さんが手術している間、お母さんはお昼ご飯取られてくださいね。」
と言われました。(手術は12時45分〜)
その時私は
「そうですね。。。
でも娘も今日ずっと食事を我慢して頑張っているので、私も娘が夕ご飯を食べられる時まで待っていようかと思っていて。」
と答えました。
すると、看護師さんが
「娘さんが食事を取れるのは、手術の時間から見ておそらくかなり遅くなると思います。
21時とか。。。(実際ゆうちゃんが食事を取れたのは22時過ぎてからでした)
それまで食べないでいるのも大変ですし、お母さんが倒れても大変なので食べた方がいいですよ!」
と。
それを聞いて、ゆうちゃんが食べられるようになるまで私も食べずに待とう!と思っていたけれど、(実際それもやろうと思えばできたと思う)
看護するためにいる私が倒れたら本末転倒で、ヘロヘロのままではゆうちゃんのお世話はできないんだ!
と、思えて、
ゆうちゃんが目を覚ますまでの間にご飯をちゃんと食べよう!と思えました。
(ゆうちゃん手術中はソワソワしてあまり食べられず。。。ゆうちゃんが部屋に戻ってきてから安心しておにぎり食べられました。)
そして、実際にゆうちゃんが麻酔からしっかり目を覚まして22時に待ちに待った食事を取れた時には、私も余裕を持ってゆうちゃんの食事のサポートができました。
ご飯を我慢しているゆうちゃんの前で私だけご飯を食べる気にはなれなかったし、ゆうちゃんと一緒に朝ごはんと昼ごはんを我慢したことは、少なからずゆうちゃんの応援になっていたかな?と思えるのですが、
子どもが我慢して頑張っているから、ついつい一緒に同じ量の我慢を頑張りたい気持ちになってしまっていたけれど
子どもが麻酔から目を覚ました時に、子どものためにしっかり動ける状態にしておくこと・自分がエネルギーをちゃんと保っていることは、看護する上で大切なのかもしれないと、看護師さんの言葉で考えることが出来ました。
支える役割の私がふらふらしてたら、ゆうちゃんも安心してよっかかれないもんね。。。
支える側が心身共に満たされておくって、どんな時でも大切なことだなって改めて。
これが我が子のこととなるとつい違う方向に頑張ろうとしがち。てへ。
看護師さんたちはゆうちゃんにも私にも本当に優しくて、本当に何度も何度も助けてもらって、きめ細やかなサポートをして下さっています。
お医者さんにも、看護師さんにも、清掃の方たちにも、感謝でいっぱい(o^^o)
はじめての入院で不安も色々ありましたが、病院ってすごいところ。
健康の時には気付きにくいけれど、本当に素晴らしいところだなぁと、日々感動しています。
入院2日目のこの日、末っ子タロさんは大泣きして保育園に行ったそう。
そして、7歳のトウくんも、「昨日、学校でママに会えないと思ったら休み時間に泣いちゃった」と、夜のテレビ電話の時に教えてくれました。
トウくん、前日朝に案外あっさりバイバイしたと思っていたけれど、まだまだ7歳。
やっぱりさみしいよね。
「ママ」に会いたいよね。
いっぱい我慢してくれてるよね。
ゆうちゃんのことも心配だし、家にいる子たちのことも本当に心配。
いや、心配というより、単純に会いたいなぁ。
パパとちーちゃんがいてくれているから、きっとなんとかなるし、本当にパパたちにも感謝でいっぱいだけど、
やっぱり、家にいる子たちみんなにも会いたいなぁ。
入院3日目と4日目も、まとまり次第また投稿します!
私自身がゆうちゃんの膝の手術に悩んだ時に、同じような年齢のお子さんの半月板の手術入院をした方のブログを読んで大変参考になったこともあり、今後同じような病状で悩んでいる方の参考になればと記録していますが、
少しまとめるのに時間がかかっています〜
今日(入院4日目)は特に色々あったので、また明日にでも投稿できたらいいなと思います(*^^*)