録音したばかりの音源は聞かないほうがいいと
どこかの本に書いてあったが、
そのとおりだ。

2、3日して、心が落ち着いたときに聞くといいといわれた。
たしかに、ある程度冷静になれる。

しかしどうころんでも、私の音だなあ。
もたもたしている。

弦の芯にきちんと当たる音を出さなくちゃ。

アルペジオが親指が強い。
もっと間をとる。
テンポをきちんと。

左手と右手を同時に音を出す。

アコギじゃないんだから、勢いよく弾かない。

ああ、欠点が山のように出てくる。
ときどき、
「自分のパートの楽器以外で何やりたい?」
と聞かれることがある。

私は、ギターでも下手なのに、さらに他の楽器をやって演奏したいとは、
あまり思わない。

けれど、どうしても、といわれたら、
たぶん、気が進まないけれど
ボーカルだろうなあ。

ソルフェージュの先生に
「なんで声楽をしないのですか?」
と聞かれたことがあるし、
音大生にも同じようなことを聞かれたことがある。

最近もある人に言われた。

けれど、そういわれると逆にしたくなくなる。

一人でマイクの前に立つ前の孤独がいや。
ジャズストリートでの自分のソロの音源を聞いた。

音色はよかったが、下手だった。

しかし、音色よければ七難隠すというのはある程度あたっていることがわかった。
ただいま練習中。
リュートの練習をしているときは、ワインを飲んでいる時のように気持ちがいい。
ずっと弾いていたいなあって思う。

けれど、ジャズギターの練習をしているときは、あまりの不器用さで苦手なガス入りのペリエを飲んでいるようだ。


人間の耳は正直なもので、生の楽器が出す音のほうがずっと気持ちがいい。
アンプを通した音は、長時間聞いていると疲れる。

いつから、大きな音で演奏するようになったのだろう?



ピアノと視唱と音あて。
ピアノは練習していかなかったにもかかわらず
「譜読みが速くなっています。」と褒められた。

なんでだろ?
iPADのアプリのピアノで、レッスン始まる前にすこし練習したからだろうか?

ピアノやると音の感覚がよくなる。

しかし・・・運指がまずかった。
リュートでもそうだけれど、耳で曲を覚えて、ちゃっちゃか・ちゃっちゃかと弾いてしまう。
それでは良い運指はできず、結果的になめらかな演奏はできない。

リュートの先生にもよく注意されるが、ピアノでも注意された。

ちゃんと楽譜を読もう。
先生は、右手と左手を別々に弾いてから両手を弾きなさいといわれた。

ポリフォニーの曲はおもしろいけどむずかしい。
右手と左手が終わるところが時間的にずれている。

こういったところを楽譜からだけではなく、音楽的に見極めるのが上手な人なんだろうなあ。