ええ 事業からの引退なんて簡単ですよ 以前 私は所有している 従業員の居る会社を解散してから 不動産賃貸業に転身していますからね
あ 未だ ブログからは引退しないので こちらのクリックをよろしく
一般に大家業ってのは 第一線で事業経営をしていた方が引退後の収入確保のために始める ってのが一昔前の考え方でしたが ここ二十年ほどで若い人たちが自分の持っている与信能力とかD.I.Y.の作業能力なんか駆使して 少ないスタート資金で大きな財産を稼ぐ手法として認められるようになりました
しかし そんな手法で始めた大家さんたちも 自分の年齢が上がってくると行き詰まりを覚えるようになります つまり 借入金が簡単に借りれないとか D.I.Y.作業を続ける体力の減少とか(飽きるってのも在りますね)まあ 後継者が順調に育てられている方は別ですけど 基本的に不動産投資事業って一代で終わってしまう方が多くって お陰で良い中古物件が市場に出回るんですけどね(ハイエナな私が狙っていますww)
これって やはり 一般のサラリーマンの定年時期くらいに来る場合が多いような気がします(具体的には55歳〜65歳頃かな)体力の低下と 脳の情報処理能力の低下のせいですかね
そこで 今まで株式投資等の紙の投資と並行していた方は 不動産投資から 体力やストレスの少ない紙の投資にシフトしてきたり
「訳あり難解不動産物件」で高利回りを追求してきた人が 今後数十年は手間のかからないであろう「新築R.C.物件」にシフトしたりしています
で そのタイミングですが これって事業の方針転換の前に(数年〜10年以上前から)準備しておかないと上手くいきません
私の場合は 事業転進のタイミングってのは 全てが直感と運だけで決めてきました(この手法は誰にも勧められないなあww)
会社経営をしていたのを辞めるタイミングも 他の要因が重なっただけですが 後から思い返すと あの時点で辞めてホントーに良かったって思うし
賃貸不動産経営も 古くからの私のブログ読者の方は判るように 数年前からメンドーな物件は購入しないようにしています(もはや守りに入った私?ww)
お陰で今は無借金で尚且つ 所有物件の8割以上が優良物件という状況です(多少築古だけどww)
現在は 市場には良い物件なんてそんなに有りませんから そんな時に多少の瑕疵には目を瞑っての事業規模拡大を目指すよりは 事業の質的な転換を検討した方が良い人も多いと思いますよ
うん なんかチョット後ろ向きのブログ内容でしょうか?長引く京都滞在で 美食続きの毎日なんで 私もだらけ始めているのかな?
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さて そろそろ 今回の京都滞在の目的を果たさねば