一谷嫩軍記の熊谷陣屋に於ける熊谷次郎直実の名台詞ですね って別に今日のブログは「文楽」の話でも「歌舞伎」の話でもありません
紛らわしいタイトルでも内容はスカスカですから安心して（？）クリックしてね
先週末は 私も所属している京都市のアート団体の総会があったので出席していました 給料日直後の土曜日なんで街は人混みがすごくって（誰だよ こんな日に開催決定したのは）
総会後の２次会は有志（８人くらい）で 場所は何故か私の所有しているギャラリーで開催 理由はどこも満席で入れなかったからです
普段からお酒が大量に常備してあるギャラリーで良かったなあww
このアート団体に入会したのは 先斗町にビルを購入してからなんです それまでも京都滞在時にはアート団体の会員さんたちと飲み歩くことが多かったんですが 不動産購入をきっかけに正会員になったんです
このビルってリーマンショック直後に購入したので もう所有年数は十六年になりました！（やっとタイトルが）つまり 京都の不動産物件を購入し始めてから十六年なんですね
京都以前は 東京や福岡の不動産しか視野に入っていなかったんですが それ以来は 不動産投資の中心地域は関西地区になりました
でも去年から興味は札幌になっていて 最近は京都の物件情報をいただいても食指が動かないんです
これって 私の中では 京都の不動産は価格が上がりすぎて面白くなくなった（もしくは飽きた？）
やはり十六年は長いですよ アート団体入会時には「若くて綺麗な新会員」だった私（いえ 完全に私の妄想です 誰も言っていないww）も もはや態度の大きな古参会員（ってほどでもないけど）
で リーマンショック以前の私は何をしていたかというと その十六年くらい前に最初の収益不動産の経営を始めていたんですね その他には 自動車レースとか アーティスト活動なんかを やはり十五年くらい経つと 環境に飽きてくるみたいです私は
でも京都自体に飽きたのではなくて 京都での不動産事業に面白さを見出せなくなっただけですからね 先日の日曜日にそんな事を考えていたら窓の外が騒がしくなって ベランダから見下ろすと 近所の大将軍神社の神輿が「ホイトーッ ホイトーッ」の掛け声でやってきました
うん こんな感じに 普通に過ごす京都ライフってのは未だ嫌いじゃないです（美味しい料理屋さんも多いし）でも 事業はねえ やっぱ 京都の不動産価格が上がりすぎて 旨味が無くなったって事でしょう
いや もちろん 未だに不動産で利益を出している方々も多いですよ でも その為に努力を惜しまない人たちだけですから 私って「努力」「根性」「忍耐」ってのが一番嫌いな人間なんで 不動産投資は「濡れ手で粟」じゃないとヤル気がしないのよねえwww
こんな 怠け者の私が言う「やる気を無くした宣言」なんかを読まされた あなたはかわいそうにねえ それで ついでだからクリックもしておきましょうか？
さて 次の十六年は何に(何処に？)情熱を注ごうかなあ？