京都グルメガイド(和菓子編) | ジャンクの女王

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はいな、月に一度のベツバラ企画の時期です。今回は和風に。

(他にツキイチの京都グルメガイド食事編もあるけどね)

 

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前回のベツバラ企画は、洋菓子だったんで、今月は和菓子ね。

 

最初ご紹介するのは、「大極殿本舗 六角店 栖園」

大極殿っていう和菓子屋さんの、六角通りに面して、六角堂の近くにある、和菓子店舗。

その奥にある、 栖園っていう喫茶スペースなんですけど、雰囲気が良いのよ。

できれば、他のお客さんのすくない時間帯(10時〜13時とか)に行って、窓際の席に座るのが良いんですのよ。

 

 

京都の町屋の風情を楽しみながら、甘味がいただける。坪庭には鉢に金魚が居て、隅には井戸も。

開け放った隣の座敷に飾ってある屏風とか眺めているだけで、身体が京都の街に溶け込む様な気持ちになれます。

もちろん、お菓子も美味しいですって。イチオシは月替わりの味で出てくる琥珀流し。

 

 

これは、6月の梅と梅酒シロップを使ったものです。毎月いろんな味で出してくれますよ。

基本は、寒天と蜜ですが、すごい上質の寒天って葛きりにも負けません。

葛きりは「鍵善」さんが有名ですが、あれって一人前食べるのは、チョット甘すぎで苦しいです、私。こっちの琥珀流しなら2人前はイケる(食べた事ないけどww)

 

 

煎茶を喫みながら生菓子を食べて、庭を眺める。これって京都を全身で感じられる場所ですよ。

週末だと、待ち時間が長いので、要注意です。

 

次は、場所はチョットわかりにくいんですが、美しさではダントツの和菓子です。

新烏丸通二条上ルにある「松彌」です。

 

先ずは、写真でどうぞ。

 

 

どうです、まるで美術工芸品の様でしょう。美しすぎて食べられない!(イヤ、食べるけどww)

 

 

もう、見せびらかす為だけに誰かに買って帰りたくなるよねww

季節ごとにいろんなお菓子が出てきますので、年間、通いたくなりますよ。

 

最後に桂離宮の前にある、「中村軒」です。

最初は、京都タカシマヤの地下売り場で、赤飯を買って食べたら、すごく美味しくって、ここのお菓子が食べたい!って事で、車でわざわざ行きましたよ。

 

 

店の裏に駐車場があって、脇の細い道(工場脇かな?)を通って古びた店舗の前から奥の座敷に。

 

 

小津安二郎監督の「小早川家の秋」って映画が、私は好きなんですけれど、その中に出てくる家と空気感が良く似ている様な気がする座敷です。

 

 

夏だったので、そうめんを注文。どうってことない普通のそうめんに見えますが、美味しい!

やっぱり、美味しい店ってのは、水が違うのかな?

そして、待望していた、食後の甘味です。

 

 

かき氷も空気たっぷりの、ふわふわの食感で蜜も美味しいの。あんみつも最高。

母と二人で、遠くまで車で来た甲斐があったね。って言いながら食べました。

 

 

さて、今回は、こんなもんです。次回は(あるのか?)

まぁ、付き合いで押しておいてくれたまえ。


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明日は、早朝から京都迄の運転なのです。(交通安全と覆面パトカーに注意ww)