太陽のように高く、そして、優しく -4ページ目

太陽のように高く、そして、優しく

小説書いてます。読んでばっかりで書いたことは無いですが、頑張ってます!! 下手ですが、よかったら読んでってください。

 今日も空が真っ青でまぶしい太陽しかなかった。


 いつものように優作さんと歩きながら駅へ向かう。


 だけど、今日は今まで以上に足が軽い。仕事に行くのが楽しい。


 こんな気持ち、いつ振りだろう。 



 昨日の私のために開いてくれた会で、1つ、あることが決まった。


 それは、いくら考えてもいいものが出なかったタイトルだ。



 箱から取り出した次の質問は『好きな漢字』だった。


 思わず、はぁっ?、みたいな顔になってしまったが、出され


 た質問には必ず答えなければならない。


 目を閉じて考えると、ひとつの言葉が浮かんできた。


 そして、ノートに書く。


 「道・・・どうして?」


 そう聞いたのは、大宮怜だった。


 私はまたペンを執る。


 「道」っていう字 自体が、道みたいじゃないですか


 顔を上げると、想像通りはてなマークがたくさん浮かんでいた。そりゃ分からないよね。 


 しんにょうのところみたいに曲がりくねった道があればまっすぐな道もある

 短い道があれば長い道もある

 アスファルトで舗装された道があれば、石や砂利が転がっている道もある

 そういう世の中にあるいろんな道が、この字はつまってると思うんです


 ほんの少し、静かな時間が流れた。


 やっぱり分かってもらえないよね、と心の中で肩を落とした時だった。


 『「それにしよう!! アルバムのタイトル。」』


 その声の元は、夢人の5人だった。


 「タイトル『道』。それに決まり。誰がなんと言おうとこれだけは譲れない。」


 そう大宮怜が言う。


 「怜がそこまで言うなら、誰も文句は言えねえよな。」とスカイさんも続ける。



 まったく、一石で何鳥かっさらっていくのだろう、この人たちは。


 そんなことを思っていると、すぐそこにsky academyのビルが見えた。