ルネ・シャールのドイツ語訳を巡って・・・! | マンボウのブログ

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さて、ルネ・シャール作品をいろいろと見てきたけど、ここで、紹介した三つのドイツ語訳を概観しておこう!チョキ

 

 

これら三者三様と思われる3人の翻訳者は、翻訳するルネ・シャール作品を見事に住み分けしているのだ!びっくり

 

 

 

  デニムパウル・ツェラン Paul Celan(1920-1970)

 

    「Hypnos. Aufzeichnungen aus dem Maquis」(1943-44) キラキラ「眠りの神の手帖」

 

 

  デニムペーター・ハントケ Peter Handke(1942- )

 

    「Ruckkehr stromauf  Gedichte 1964-1975」 キラキラ「失われた裸」キラキラ「狩猟する香料」

 

 

  デニムローター・クリュナー Lothar Klunner(1922-2012)

 

    「Lob einer Verdachtigen」(1988) キラキラ「疑われる女への讃辞」

 

 

 

 

3人のドイツ詩人たちが、ドイツ語訳したのがルネ・シャールの作品制作時期(ほぼ20年毎)を重複することなく、各時期の作品を照射しているのに今更ながら驚くわ!口笛

 

つまり、お互いにダブらないように周到に翻訳する作品を選び抜いているとしか思えないのだ(これが偶々なのかどうかは私は知らないけどネ)。グラサン

 

 

あくまで推測の域を出ないけど、ツェランの翻訳を後者の二人は避けて、ハントケが訳したのを長生きしたクリュナーが避け、ルネ・シャールの最晩年にスポットを当てようとしたと考えるのが順当だろうか(^^)拍手

 

 

 

 

   <ルネ・シャールという詩人がいた!>・・・23 (fin)