2F【―出原 司のリトグラフ― 出原司リトグラフ個展】
2024年5月28日(火)~6月9日(日) ※6/3(月)休廊
12:00~19:00(最終日~17:00)
リトグラフ作家。大学を退職してから京都の北の方で石版画工房を運営中です。ギャラリーヒルゲートで個展を開いていただけることになりました。工房が好きすぎて、作品も工房でお見せしたいなあと思っていたのですが、少し遠いので足を運んでいただけるのか、不安でした。先年ギャラリーの2階から寺町通を見下ろしながらオーナーの人見さんと話をしていたとき、この部屋が工房と同じように心地良いのだから、工房のように作品が乾燥ポールからぶら下がったりしたらどうだろうと、思いついたのが今回の展示です。(映像は作品のマケット、実作とは違います)
出原 司 IZUHARA Tsukasa
1953 京都生まれ、京都市立芸術大学美術専攻科修了、京都市立芸術大学名誉教授、
版画biennale・和歌山県立近代美術館
版から/版へ・京都市美術館
art now・兵庫県立美術館
現代の版画・松濤美術館
大阪triennale21人の方向・国立国際美術館
Red Mills gallery・USA one by many・デンマーク
釜山biennale・韓国
京都リトグラフ工房主宰
諸般の事情により、会期が2週間となったリトグラフ作家さんの個展。
リトグラフ工房は、自宅から近いせいもあって、時折、覗きに立ち寄ることもあり。
飼っておられたトイプードルのワンちゃんとは良く遊んだものだったけど、つい最近、15歳の天寿を全うしてしまった。
かつては、一度だけ、初心者向けのリトグラフ体験講座(半日)に参加したこともあるけど、なかなか難しくてその後はやっていない。