日美で特集していたので、TVを見ながら我が家の書棚を探してみたら、なんと次の6冊が並んで鎮座ましましていたわ!
『薔薇の記憶 --- 宇野亜喜良全エッセイ ---』(東京書籍 2000)
『宇野亜喜良モノクローム作品集』(愛育社 2003)
『宇野亜喜良60年代ポスター集』(ブルース・インターアクションズ 2003)
『壜の中の鳥』
『踊りたいけど踊れない』 寺山修司+宇野亜喜良 (アートイン 2003)
『白猫亭 --- 追憶の多い料理店 ---』(小学館 2004)
なんと、ほぼ同じ時期に刊行された6冊が並んでいたのだ!
たぶん、20年ほど前の関心事だったのかな。。。
宇野亜喜良(1934- )
日美でも紹介されていたけど、寺山修司や横尾忠則、今江祥智などとのコラボは、舞台美術、絵本の挿絵などに留まらず、縦横無尽に生きた宇野の全貌が、さまざまな視点から窺い知ることができた!
イラストレーター・宇野亞喜良。1950年代から活動を始め、和田誠や横尾忠則らと共に「イラストレーション」を世に浸透させた。寺山修司の依頼で描いた叙情的な少女像や、アングラ演劇の官能的なポスターなど、唯一無二のスタイルで常に第一線で活躍を続け、この春90歳を迎えた。時代を超えても色あせない宇野のイラストレーション。その魅力の秘密はどこにあるのか?創作の現場や、宇野を知る人々の証言からひも解いていく。