「80日間世界一周」を見た・・・! | マンボウのブログ

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フラヌールの視界から、さまざまな事象に遊ぶ

またもや、NHK-BSプレミアムシアターで見た映画は・・・右差し

 

 

   80日間世界一周 - 作品 - Yahoo!映画

 

 

メモ19世紀末に発表されたジュール・ヴェルヌの同名小説の映画化。「オクラホマ!」に続くトッド・AOの第2作。(日本公開はトッド・AO方式によらずワイド・スクリーンで公開)。登場人物に各国有名スターを総動員しての冒険映画で製作費に700万ドル費やしたという大作。ジェームズ・ポー、ジョン・ファーロウ、S・J・ペレルマンの共同脚本を「暁の出撃」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影監督は「白昼の対決」のライオネル・リンドン、音楽は故ヴィクター・ヤング。主演は「陽気のせいデス」のデイヴィッド・ニーヴンコメディアンのカンティンフラス、「画家とモデル(1955)」のシャーリー・マクレーンの3人。そのほか「幸福への招待」のシャルル・ボワイエ、「歴史は女で作られる」のマルティーヌ・キャロル、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のジョン・キャラディン、「指紋なき男」のチャールズ・コバーン、「二重生活」のロナルド・コールマン「逢びき」の原作者のノエル・カワード、「モンテカルロ物語」のマレーネ・デイトリッヒ、「ドン・カミロ頑張る」のフェルナンデル、「旅券八二四一の女」のトレヴァー・ハワード、さらにグリニスジョーンズ、バスター・キートン、イヴリン・キース、ピーター・ローレ、ヴィクター・マクラグレン、ジョージ・ラフト、フランク・シナトラ、レッド・スケルトンなど。なおこの映画は1956年度アカデミー賞のうち作品賞、脚色賞、色彩撮影賞、正劇及び喜劇音楽賞、編集賞を獲得した。

1956年製作/167分/アメリカ
原題:Around the World in 80 Days
配給:ユナイト=松竹

 

 

   李博士(イ・パクサ)の八十日間世界一周ポンチャック

 

豪華キャストによるジュール・ヴェルヌの名作の映画化だ。

 

 

       八十日間世界一周 (映画) - Wikipedia

 

 

大いなる賭けのサゲは、日付変更線をまたぐことによって生まれた、1日間の余裕。

これがフィナーレのどんでん返しを演出する。ニヤリ

 

 

   東京創元社|80デイズ(『八十日間世界一周』)

 

スペインでの闘牛、インドでの滞在で姫を救出し、横浜港から鎌倉の大仏では何と江戸時代の光景が。

圧巻は、アメリカ大陸での大陸横断鉄道の移動と先住民との戦いかな。グラサン

 

 

 ブログ: Around the World in Eighty Days (1956) 八十日間世界一周

 

   80日間世界一周 ピアノソロ楽譜 コード名 - YouTube

 

 

パスパルトゥーという名の執事が大活躍するところが面白い(^^)びっくり

 

全行程は、こんな具合だわ・・・チョキ

 

地名 手段 滞在期間(日) 合計(日)
ロンドン/スエズ 鉄道および蒸気船 7
スエズ/ボンベイ 蒸気船 13 20
ボンベイ/カルカッタ 鉄道 3 23
カルカッタ/香港 蒸気船 13 36
香港/横浜 6 42
横浜/サンフランシスコ 22 64
サンフランシスコ/ニューヨーク 鉄道 7 71
ニューヨーク/ロンドン 蒸気船および鉄道 9 80
 

 

     

 

 

シャーリー・マクレーン、マレーネ・ディートリヒ、シャルル・ポワイエ、フランク・シナトラ、バスター・キートン等々、往年の名スターたちの顔も見え隠れする。。。グッ

 

 

     1873年版

 ジュール・ヴェルヌ「80日間世界一周」(1873年版)