パッと見ると身長170㎝でやせ型の私は、体や資質に恵まれて見えるようですが、数多の「無理」をしては体を痛めて来ましたニヤリ

 

例1:顎関節症の治療中、歯科医から「骨盤後傾を調整する運動」を教えられ、腰を痛める

例2:整体の先生に簡単な腹筋を教わり、首を痛める

例3:ピラティスでフラットバックの人に良いと言う動きをさせられ、背中を痛める

 

他にも沢山、その道のプロが自信を持って勧めてくれる運動で、全治1ヶ月くらいの症状になって来ました

 

各種先生方へコルセット姿などで現われ「えはてなマークあの運動で何ではてなマーク」と言われたものです

 

そんな20~40代を経て、さじ加減が分るようになって来たので「鍛えられるスピードより、壊れるスピードが速い仲間へ」共有しますウインク

 

①プロに言われた回数の半分から始める→効果の出る回数はひ弱族の体に耐えられない場合が多い

②「キツい辛さ」と「ヤバい痛み」の見極めが出来る自分になる

③炎症はまず冷やす→アイシングの重要性

 

太極拳の専門家となり、太極拳において、気をつけるのは「膝」と「腰」だと感じます

(腰については、膝より何倍も難しいので別の機会に詳しく話します)が、まずは膝から

 

①膝の向き

②膝に体重を乗せない

 

実はどの運動にも通じる事ですが、体に負担を掛けずに気をつけられる太極拳は、すぐに体を痛めやすい人にもお勧めですよ~ドキドキ