ロンドン・パリへ家族旅行した際、一番若く、一番英語が出来る娘が、一番疲れていました
海外育ちと言っても、9歳で帰国してからはずっと日本暮らしで、初ヨーロッパ
スリや置き引き、絡んでくる怖い人たちを警戒し(確かにいっぱいいた)、夫に何度も「バックパックは前で持って」
前にした方が良い時と、どちらでも大丈夫な時の違いは夫の方が詳しいです
普通にしていれば大丈夫だから~
の、普通ってな~に
①普段と変わらない服装:よく「お金持ちに見えると狙われる」と言う人がいますが、私たちが見栄を張ったくらいで、狙う程のお金持ちには見えませんのでご安心を。更に、わざわざボロくして貧乏をアピールすると、良い接客は望めません。ただ、明らかな高級ブランドの服や装飾品を複数着けるなら、電車やバスには乗らない方が無難かも
②他者の顔(目)を見ない、見られてもそこに何もないように無視:これはNY駐在中に鍛えられたきづき夫婦。もし、見つめる相手がいたら、バッグを抱え直しながら人の多い所へ居て下さい。「警戒された」と思った人を後追いするプロはあまりいません
③地元民に歩調を合わせる:鉄則遅いと隙だらけ、早いと違和感をまき散らします
④声は抑え気味に、微笑みにとどめ、声を出して笑わない:日本にいるといつでもどこでも大笑いできますが、アジアまでの印象。レストラン、球技場、遊園地などは除く街中の話
要は、よくも悪くも目立たなく、小ぎれいで街に溶け込むのが大事
へへ無事に帰って来られたからって、上から失礼しました
でも本当だから是非心がけてみて下さい
注:これらは欧米都市部へ庶民が観光へ行く時の話であり、アジアやハワイを含むリゾート地は、また別の常識がありますよ~