太極拳は套路と言う「型の順番のセット」があり、一番の型から24式なら二十四番の型までをなぞって打って行きます
①次の「型」を追う
②手の下げ方、胯(クワ)を緩めてから足を出す、目線など、パーツの動きの質
①と②を一緒に行うのがベストですが、初心者の内はどうしても「順番通り型を取るのをスムーズに行いたい」と思うものです
しか~し、最近、リブラの生徒さん達から
「この基本功を毎回したい」
「歩法の練習が一番楽しい」
「膝裏が上手く伸びないのですがどうしたら」
↑太極拳を始めて一年前後の方々の、実際の言葉ですよ
はっきり言って自慢です
套路を覚えるより、先に基本をしっかりすべし
な~んて言う程、リブラは厳しいお教室ではありません
「色々言うけど、出来なくても、覚えなくても大丈夫で~す」
と、優しい風を装って、毎回しつこく言い続けている姑息なきづきなのに、ありがとう(感涙)
基本が楽しく感じるのは、理解が深まっているからです
そして、基本の理解が深まると、後々、どの套路もスムーズに運べるようになります
後々に繋がる姿が見えて、とっても嬉しかった、ちょっと自慢話