こんにちは、リブラです。
今回も「タフティ・ザ・プリーステス」の解説です。
レッスン9 罠から逃れる方法
前回のおさらい
・「目に見える幻想」があり、「主体的に行動していると思う幻想」もある。
・その行動はあなたが「している」のではなく、ただ「起こっている」だけである。
・あなたが自分の人生を生きているのではなく、人生の出来事が勝手に目の前で展開している。
・あなたは過酷な台本に従っているだけである。
・白昼夢を見る自由はあるが、運命に縛られている。
タフティ語録
映画;わたしたちが「現実」と呼んでいるもの。台本に従い登場人物も物事も展開する人生ライン。
台本;「自己認識」ができない人(眠りこけている人=内部か外部のどちらか一方のスクリーンに意識を向けっぱなしの人)を所有し、コントロールをする映画のシナリオ。
意識;気づきの状態に関わる。
意図;行動に関わる。ex.どこかにいこう。何かをしよう。
意図の三つ編み;不可視のエネルギーが三つ編みになったもの。
先端は背骨から突き出るように斜めになっている。
幻肢感覚のように感じることができる。
「あなたは誰ですか?」と聞かれたその一瞬だけ、あなたは「自分を認識」しています。
それ以外のときは「自己認識」という気づきは眠り、外部の台本にすべてを委ねているのです。
あなたは映画の中の登場人物であり、現実は幻であり、罠なのです。
あなたが罠から逃れられないのは、なぜでしょうか?
それには次の3つの理由があります。
1.自分が登場人物の1人であることを知らない。
2.反射的な精神性(カタツムリの角のようにすぐビビって引っ込む反応)。
3.「可能か不可能か」という思考の枠にどっぷりはまっている。
たとえ罠から逃れられない理由がわかったとしても「習慣」と「物の見方」をコントロールできないと、すぐ「何かが起こるのを待ったり、期待したりするカタツムリ」になってしまいます。
ですから「自分の現実を構築する!」という強い意図を保持して、「期待」・「意図」・「問題」の3つのトリガーが起こる度、未来のコマに意識を向けることが必要です。
コマ照射メソッド(未来のコマに光を当てる方法)
1.「期待」・「意図」・「問題」の3つのトリガーのうち、どれかが起こっていることに気づく。
2.目覚める。自分を見て、現実を見る。
3.意図の三つ編みを持ち上げ、その感覚を保ちつつ、現実を構築する。
「タフティ・ザ・プリーステス」Lesson9を要約
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「スターウォーズ」の大ヒットにもつながった神話の元型のストーリー「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」は、映画やドラマのシナリオだけではなく、わたしたちの人生の中にも、日常的に遭遇する出来事にも、そこここに見られます。
「分離→通過儀礼→帰還」の旅は、わたしたちの精神的成長のサイクルだからです。
ジョーゼフ・キャンベル氏は「神話の力」の中で、ネイティブアメリカンの子どもは毎晩シャーマンが語る神話を聞いて育つから、「分離→通過儀礼→帰還」のプロセスを自然に受け止め、冒険のチャンスがめぐってきたときに「ヒーローズジャーニー」に挑むことができると言っています。
わたしたちもドラマや映画や物語に子どものころから夢中になるのは、その中に「ヒーローズジャーニー」の成長ストーリーを感じ取り、自身の人生の「分離→通過儀礼→帰還」のシナリオを無意識に刷り込むからだと思います。
そうだとしたら、「分離→通過儀礼→帰還」のサイクルが人生のシナリオにあることは必然と考えられます。
平凡な日常から分離され、過酷な台本の罠で通過儀礼を受けることは試練のように映りますが、それを試練とするのか、冒険とするのかは、当の本人の自己認識によって変わります。
もしも、過酷な台本の罠に遭遇する度、その被害者のような気持ちになるのだとしたら、それは台本の登場人物の1人として没入している証拠です。
台本の設定通りに生きる自分しか認識できず、客観的に自分の出演している映画を観察する自分が不在のため、罠にハマって翻弄されるのです。
もしも、自分を「映画(仮想現実)の登場人物の1人」と気づいていたら、過酷な台本の罠に遭遇する度にグレードアップのチャンスと見なすでしょう。
客観的に自分の出演している「映画を観察する自分を認識できる」ので、過酷な台本の罠(通過儀礼)を超えて帰還に至る自分を信じられます。
不条理な台本に翻弄されて生きている感覚は誰しもあると思います。
けれども、タフティが指摘するように「映画の登場人物の1人としての自分」を観察する習慣は、身につけている人の方が少ないでしょう。
今回タフティが教えてくれた「コマ照射メソッド」を「期待」・「意図」・「問題」が起きるときに実行していれば、「映画の登場人物の1人としての自分」を観察する習慣を身につけられます。
「期待」・「意図」・「問題」が起きるのは日常茶飯事ですから。
その度にハッと「我に返り」、自分を客観視して、現実を直視するのであれば、「気づきの中心点」にいる時間が増えて「ものの見方」もニュートラルな状態が保てます。
台本の罠に遭遇しても思考や感情が過剰に働かなければ、スルーできます。
観客席側で観察している自分がいると、台本の罠自体が茶番劇に見えて噴き出しそうになりますよ。
わたしは仕事柄、ホロスコープで人生を丸ごと読んだり、タロットで問題の全体性と解決方法を探ったりするので、実際に起きている事とホロスコープやタロットの世界の両方を見比べることと、この「自己認識」の習慣は近い感覚がありました。
ご自身のホロスコープを眺めるとき、あるいはタロットカードを眺めるときは、ホロスコープやタロットに現われる自分と実際に起きていることの中にいる自分を見比べててみてはいかがでしょう。
実際に起きていることの中にいる自分は主観的な「渦中の人」でも、ホロスコープやタロットの世界にフレームを変えると俯瞰的に問題を見渡せるはずです。
たとえば、ホロスコープのハードアスペクトを形成しているところは葛藤が起きやすい分野ではありますが、それは異なる性質の天体同士が反発しているだけのことで、目的を1つにして相互理解に導けば極性の統合でミラクルなパワーが引き出せます。
タロットもネガティブな印象のカードが出たときは、その現実がそのまま起こると読むのは主観的な狭い読み方です。
マルクト(物質界)で現象する前にイエソド(エーテル体の物質界)で起きていることをカードに反映させているのがタロットです。
エーテル体領域は思考と感情で形成されていますので、ネガティブなカードはむしろ「このままこのネガティブな思い込みやネガティブな感情を続けていると、その波動が現実に投影される」と知らせてくれているのです。
だから、物質次元で起きる現象を怖れるよりも、その現象を招くネガティブな思考や感情を変えるヒントをカードが知らせてくれる点に着目したら、自身の思考や感情の切り替えを図るだけでネガティブな投影現象を未然に防ぐことができるのです。
タロットカードはどんなカードが出たとしても、エーテル体領域を健やかに整えるためのアドバイスの宝庫になります。
スピリチュアルな現実創造メソッドでも、占いでも、最終的には「心が明るくなって希望が射す状態」にするツールとして活用できれば、エーテル体領域の変革が起き、明るい近未来の世界線にアクセスが可能になるのです。
次回も「タフティ・ザ・プリーステス」の解説を予定しています。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

