こんにちは、リブラです。
先日山芋をすりおろしていて祖母に言われたことと、仕事で当たり前にやっていたこが同じだったことにふと気づきました。
子供のころ、山芋のすりおろしを手伝っていたら手がかゆくなり、水で洗ってもなかなか治らない。困っていたら、祖母が「酢水に手を浸けていてごらん、すぐ治るから」と教えてくれたのです。
仕事に就いて尿の沈査物を顕微鏡で分類するようになったとき、これと同じことをやっていたのです。
尿の中には細胞や細菌の他に、結晶類が存在することが結構あるのです。
ときには見る前、カバーガラスをかぶせた段階で「ジャリジャリ」音がする程あることもあります。そうなってしまうと、結晶類が邪魔して細胞が良く観察できなくなってしまうのです。
そういうとき、薄めた酢酸を滴下するとアルカリの結晶類場合、きれいに溶けて消えてくれるのです。
山芋やホウレンソウやパイナップルが皮膚や粘膜に触れるとかゆくなるのは、蓚酸カルシウムが結晶の形で突き刺さるからです。
蓚酸カルシュウムは腎臓結石や膀胱結石の主成分になるくらいなので、水で洗ったぐらいではなかなか溶けてくれないのです。
祖母は「おばあちゃんの知恵袋」から、わたしに山芋のかゆみを取る方法を伝授してくれましたが、酢水に手を浸したときにどういうしくみが働いているのかまではわからず、経験的に使っていたのです。
現代のように複雑な構造の機械に支えられて生きているわたしたちは、いちいちしくみを考えて使いこなすのは難しいですが、もし、作った人も、作り方も消えてしまったら、どうなるのかな?なんてときどき考えたりします。
実はわたしが現在の仕事としてやっている占星術も、わたしが初めて目にしたときは作った人々も、本来の読み方も消えてなくなり、ほんとうの使い方、用途も不明で、まるでエジプトのピラミッドのような古代の遺物でした。
11歳のとき初めて西洋占星術の本を手にとり、ワクワクしながら電卓で計算して1年間かけて自分のホロスコープを作ったのに、いざ、解読しようとしたらおおざっぱな解説をただホロスコープの部屋ごとに当てはめたり、角度で吉座相と凶座相とかを判断するだけの、タイプ分けの「占い」にすぎないのです。
緯度・経度も出生時刻も分単位まで書き込ませ、4分で1度のズレがでてしまう精密さでホロスコープを作らせておいて、読むときになると統計学的なタイプ分けの解説本しかないのです。
アラビック・パーツといわれる公式群は許容範囲2度以内という規定があるのにもかかわらず、1度も8度も同じという読み方しか用意されていないのです。
ホロスコープはもっと個人的なその人固有のものが描かれているはず、わたしの直観はそう訴えていましたが、12歳のわたしはどうすることもできず、あきらめて忘れることしかできませんでした。
そして、20代後半ごろになって「サビアン占星術」という、360度の円をなすホロスコープの1度1度にシンボルが(詩文のようなものです)割り振られた読み方があるのを知りました。
西洋占星術の起源はアレキザンダー大王のバビロニア遠征でバビロニア占星術がギリシャに持ち込まれ、ギリシャ神話が盛り込まれつくられたもの、つまり紀元前331年ごろに始まるとされています。
しかし、「サビアンシンボル」が占星術師マーク・エドモンド・ジョーンズと透視家エリス・ウィーラーによって構成されたのが1930年ごろだそうです。
アレキサンダー大王がいた時代にすでに正確なホロスコープを作るシステムは存在していたのです。
つまりこの時代の人々が緯度・経度・出生時間を分単位まで正確に書き込むことを要求していたわけです。当然、1度1度を読み分けるしくみが存在していたからだと思われます。
でも、なぜか消されて(たぶんキリスト教が広まったときに異端とされて抹消されてしまったのだと推測されます。)、1930年ごろサイキックな透視力でエリスがサビアンシンボルをアカシックレコードから読み取り、マークがそれを12星座(各30度ずつ)に割り振るという作業を経て、世の中に再び登場したのです。
わたしが初めて「サビアンシンボル」と出会ったときは、古代の宝物が埋蔵された倉庫の鍵を手にした気分でした。
その後もまたサビアンシンボルに悩まされることになるのですが、その先は次回にお話ししますね。
アカシックリーダーとしてお仕事され、現在ゲリー・ボーネル氏の学校でサポーターとして活躍中のChieさんが、ブログにリブラライブラリーでの占星術セッションの感想を載せてくれています。アガステアの葉と占星術との一致点についても触れられているのでこちらもご訪問ください。
http://ameblo.jp/so-until-then/
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