さすがに防水ケースつきでipodを持ち込んでいるわけではありませんので、
お風呂にはおもちゃがたくさんあります。

で、今回買ったのは、



おふろdeキットパス3色(赤、青、緑)/日本理化学工業
¥630
Amazon.co.jp

です。

以前もっていた他社のは、湿気をふくみすぎてズルズルになってしまいました。
成分が石鹸なので当然ですね。

今回のも数日経ってどうなるかはわかりませんが、
今のところは娘も気に入って使っています。

特に今は図形とともに、数字やひらがなを覚える大事な時期ですので、
楽しみながらペンを使う練習をするのにはもってこいです。

ipadで最も便利で、でも育児の使い方は難しいのが、動画。

こどもはうごくものや、色があるものや、音がなるものが大好き。

でも最近は、「テレビは見させすぎないほうがいいよね」というのが一般的みたい。

言葉の発達がおくれますよ、みたいな報告もあるらしいし。


でも、おとなしくじっとしてくれると、
ついついテレビとか見せたくなってしまうんですよね。

まぁそれはそれとして。

ipadのいいところは、すぐに起動すること、
あと手でもてるサイズであること。

こどもを膝の上にのっけて、いっしょに電子書籍や動画を見ることができる。

これの何が大事かというと、話しかけたり問いかけながら動画を見ることができることなんですね。
例えば、動画の途中で一時停止して、
「おんなのこ何人いてる?」とか、
「なんでこの子は泣いちゃったのかなぁ?」
とか、コミュニケーションとりながら見れるんですね。

リアルタイムのテレビだと、情報を処理して咀嚼する前に、
かなりのスピードで画面がかわっていくので、
ただただ流れるように見入ってしまうことになるんです。

で、それはそれとして。

あと1点、「どこでも動画が見れる」というのがとても助かる。
たとえば、この「シャカシャカ歯磨き」の動画。
http://www.youtube.com/watch?v=93CYowxlzfo
洗面所で、これを見せながら「いっしょに歯磨きしようね」みたなことが、
結構簡単にできちゃうことが、じつはすごく助かる。

もちろんドライブ中でも、寝る前でも。

これが便利すぎるので、ちょっと頼るのはやっぱりまずいよな、
という後ろめたさもあるわけです。正直なところ。

あとこれはipadとiphoneですが、
こどもを寝かしつけながら、ちょっといじくることができる、
というのが、実はかなり助かります。

たぶん、眠りが浅くて、だっこをやめると泣き出す子供は
結構多いと思うんですよね。

そういうのも、なんとか気をまぎらわせながら
こどもの昼寝につきあうことができる。

「スマホ依存」になって、
こどもをほったらかしにしたらダメだけど、
適度な使い方をすれば、
かなり便利なもんだと思っています。







今まで、手持ちの本をスキャナーで取り込むという形の電子書籍は利用していたのですが、
有料のアプリとして電子ブックを初めて購入しました。

といっても、子供向けの絵本ですが。

「中川ひろたかの名作おはなし絵本 15本ギフトパック」というものです。
おなじみの童話が沢山入ってお得。
(なぜか私の知っているものと違うストーリーや結末のものがありますが)

このアプリの助かるところは、親子で読むこともできるし、
音声が既に入っていて、上手な語り部さんの声で絵本を読むことができる点です。

そのうえ、絵がストーリーに併せて動きますので、
こうなるともう、本とアニメの境目がまったく無いですね。

リアルな絵本は絵本として、もう本棚を圧迫するほど揃ってきたので、
それとは別に、ipadや、ちょっと外出先で時間が空いた時に見せることができる本を数冊、
手軽に持ち運ぶことができるというのは大変便利です。

15冊で2000円だったので、1冊づつに換算するととってもお得。






ちょっと思い出したことがあったのでメモします。
(前に同じことを書いたかもしれません)

地方によって言い方がちがうんですが、こどもの遊びの中で、ジャンケンのグーとパーだけを使い、「少ないほうが負け」となるゲームがあります。
「おおいもんがち パー(グー)」 って呼んでいました。

で、私が自分と住んでる場所とは違う地方で、そういう遊びをした時のこと。

自分以外の全員が、パーかグーか、同じものを出したんですね。

結果、私1人だけが「負け」に決定。
罰ゲームとして、片付けだか掃除だか荷物持ちだか、損な役回りになりました。



で、このゲームなんですが、地方によって、「最初はグー(かパー)を出そう」という暗黙のルールがあるんですよ。
だから、それを知らないヨソモノは、うっかり逆の手を出してしまい、負けてしまうパターンがあり得るわけです。

この暗黙のルール、よくできてるんですよ。
「仲間」にとって、「ヨソモノ」1人が逆の手を出せば、それでゲームは終了。仲間は誰も損しない。
逆に、ヨソモノが自分たちと同じ手を出して、「あいこ」になったら、そこで初めて平等に、仕切り直し、となるわけです。

つまり、「仲間」でいるかぎり、ノーリスクなんですね。

これは応用もできます。
例えば、グー、グー、パー、グー、パー・・・・ と、10パターンも20パターンも「仲間」で出す順番を決めていれば、絶対に負けないんですね。
「少数決」のゲームでは、1人が全員に勝つ、という結果が無いですから。


前置きが長かったですが、ふと思い出したのは、これって学校で「イジメ」の発生するメカニズムと似ているのかな?、と思ったから。
多数派にいるかぎり、自分がいじめられる側には回らないんですね。

これだけはっきり「自分がいじめられないための戦略」が示されていれば、個々のこどもが利己的に判断することで、自然発生的にいじめは起こると思っていいのではないでしょうか。

という、フに落ちた瞬間でした。




※コモディティ関連を追加しました※
「BNPパリバ・オシレーター・コモディティ・ファンド(大地の力)」
「国際のe-コモディティ」
の2銘柄を毎月の積立に追加しました。

 といっても、それぞれ月1000円ですから、1年でも12000円。十年でやっと12万円。
まぁ様子見ですね。場合によってはすぐ中止できますし。

 ちょっとした医療保険(共済)なんかでも月2000円程度はするわけですから、
思わぬリスクヘッジになるかもしれません。
 こどもが成人する20年後には20万前後になるわけですから。

 運用成績自体もそんな好調というわけではないようですが、
ノーロード(手数料無料)で積立ができる投資信託がどんどん増えていくのは嬉しい限りです。
 特にコモディティ(現物、資源など)の銘柄が積立できるのはありがたいです。
 今までは、コモディティを扱う企業の株や、業界の投資信託を買うしかなかったのですから。
 直接純金積立をするのも、それはそれで別の知識がいりそうですし。
 
 それはそれとして、日本の円の相場って今後どうなるんでしょうか?
 現状の円高についても、「輸出企業が大ダメージを受けて、このままでは産業の空洞化が起こる」という見方もあれば、
「日本は内需がまだまだ高いから、円高でも困らない。むしろ海外製品や旅行や、海外企業買収がしやすくていいではないか」
という真逆の意見も見ます。

 ある雑誌の評論家は「今は円高なので銀行に円を預けておくのが最善の選択」と書かれていましたが、重要なのは現状のレートではなく、
①今後円が下がるのか、上がるのか、
②その動きは急激なのか、
という2点だと思います。

将来ずっと円が上がり続けて 1ドル50円になるよ、とかならば、そりゃ円を持っておくだけで、資産は増えていくわけです。
いっぽうで、ちょっとした社会状況や政策の変化で、大口の投資家というのはあっというまに身をひいてしまいます。そうなったら一気に大暴落。 そのタイミングは誰にもわかりません。
(しかも、自分の会社の業績も円のレートに併せて変化するし、自分の給料も影響をうけるわけです)

 「相場」というのは不思議なもので、「みんながそう思ってるからそうなっている」という部分がかなり大きいようです。
 みんなが「これはいいものだ」と思っているうちは価値が上がりますが、逆になったとたんに価値が暴落する。
 我々のような超小口投資家は、波に揺れる小舟のように、そうした潮流にながされていくしかないんですね。

http://itunes.apple.com/jp/app/mojiokun/id541510707?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

ベネッセの、ひらがな練習アプリです。

これ、iphone版ですが、こどもにはipadで遊ばせたほうが絶対使いやすいです。

字の読み方と、書き方を、それぞれ練習できます。

いちいち、寝ている「もじおくん」を起こさないといけないのは大人から見れば面倒ですが、
こどもはそうでもないようです。
すぐ使い方を覚えました。

まだ1週目ですが、覚えた字と、自分で声をふきこんだ字が増えていくのが目に見えるので、
結構続きそうです。

いくつか平行して、ひらがな練習アプリをつかって、楽しみながらこどもに言葉を教えていきたいと思います。
 ある本で、中高生に将来の夢を聞くと「NPOを設立して世界の貧困を無くしたい」とか、そういう夢を語る子が一定数いる、とのこと。
 その夢自体は、実現できたらいいね、と思うんですが。

 「それは普通の民間企業ではできないの?」と大人が聞くと、キョトンとする子が多いのだという。


 今、「社会起業家」という生き方がクローズアップされていて、かっこいいな、と思う反面、あやうい所は自分も感じるわけです。


 何が「危ういな」と感じているかというと、「人の役に立つこと」と「お金を稼ぐこと、儲けること」が、あたかもどっちかしか選べない、と思っているこどもがいるということです。

 まぁ、夢の段階でいろいろクチを挟むのは野暮だと思うので、自分のブログの中でだけ吐露しますが。

 うちの親もそうですが、私(と兄弟)が大学卒業してから、あの時は家計が大変だった、みたいな事を言うんですよ。
 はっきりと、「おまえには年間○円かかってる、それは我々親が働いて稼いできたお金だ」と言えばいいのに。それは親としてのメンツがあるんですかね。
 確かに、そう言われても「こどもを育てる義務があるだろうよ」みたいなへらず口を、当時の自分ならしそうです。

 でも、ある程度アルバイトでもやる年齢になれば、お金を稼ぐことの大変さがわかると思うんですが。そういうのってどこで教わればいいんでしょうか??


 例えば、家族が暮らしていくのに月20万かかるとする。
屋台でそれだけの利益を得ようとすると、ざっくり1日2万円程度の売上が必要なんじゃないですかね。 
1日2万円も、タコ焼きとか焼きそばとか売るのって、かなり大変ですよ。


 で、「仕事がある」「売り上げがある」ということは、自分や商品が世間(市場)から求められている、ということなんですね。
 なおかつ、「労働」というのは、その労働力以上の価値のあるものを生み出すようになってるんですね。確か。

 つまり、「人の役に立つ」というのは、なにもNPOや慈善活動をしないといけない、ということではないんですね。

 逆に、あるNPOの事務所の人に話を聞いたことがありますが、
「賛助会員がこれ以上減ると、私の給料が出ないんです。私の子供は来年大学ですし~~~」
と、収入が減ると自分の生活に支障がでる、という主張を繰り返されていたのを思い出しました。

 NPO(非営利団体)というのは単に「利益を追求しない」というだけで、社会に求められる存在かどうか、というのは活動内容によるんですよね。
つまり、独りよがりで「自分は良いことをやっている」と思っているだけで、実は起業家にもなっていない、という結果もありえるわけです。

それだったら、「相手はこちらのサービスや製品をよろこんで購入してもらい、こちらも代金をいただいて嬉しい」という関係も、悪いことはないと思うんですよね。

そこらへんの「商売の厳しさ」もこどものころから見てもらいたいなぁ とは思います。

うちはまだOSをアップデートしていないんですが。
とりあえずちょっとだけ。

うちは、「なびすけ」と「Mymap+」というアプリを使っています。

一長一短はあるんですが、とりあずサブとして使ってみたのが、
結果としてgoogle mapに頼らずにすんでいたので、よかったな、というところです。




 検索ワードが多いので、書きます。

 
アドベンチャーワールド(以下AW)では、いくつか食事をとれる場所がありますが、それぞれ個性があります。
鉄則なのは、「混雑している時は、早く済ませる」です。

(1)レストラン(ラ​・​フ​ォ​ン​テ​ー​ヌ)
http://aws-s.com/search/detail.php?id=food001
 いわゆる普通のレストランです。 観光地ゆえ、微妙に値段設定は高いですが、その分、ゆったりした席で、サービスもしっかりしています。
 多少、お金を出しても、きちんと食事の時間をとりたい、という人向けです。
 でも、食事時はここでも込みます。
 テーブルクロスが紙で、自由に落書きして良いので、待ち時間にこどもが遊べます。


(2)「エンジョイドーム」1F
 半セルフの、ショッピングセンターにあるフードコートみたいな場所です。
 外にも席があるので、開放感があります。料理の幅がある程度あり、好みの違う人がいても安心です。
 良い場所なので、結構混みます。
キッチン、マァム、マルシェの3つの店があるようです。


(3)センタードーム2F ア​ド​ベ​ン​チ​ャ​ー​ ​レ​ス​ト​ラ​ン
http://aws-s.com/search/detail.php?id=food011
 意外と知らない人が多いらしく、結構空いてることが多いです。
 ガヤガヤしていますので、こどもが多少騒いでも大丈夫。子供用の椅子もあります。
 大人数の旅行の場合は、ここがおすすめ。安い麺類から子供用のランチまでそろっています。
 ただし混雑時は座席の確保が必要です。
 また、「ちょっとお茶して休憩したいだけなんだけど、普通のお店に入るとなにか注文しないといけないし」みたいな時にも使えます。(長居は迷惑になりますので混んで来たら席を空けましょう)


(4)丼亭
http://aws-s.com/search/detail.php?id=food012
 ここも結構混みますが、屋内で、きちんと座席がある、普通のレストランタイプです。
 やっぱり南紀に来たら海の幸を食べたい、という方が多いんだと思います。



(5)売店
 イルカショーの前や、プレイゾーン横のハンバーガーショップなど。
 ショーを見ながらポップコーンやハンバーガーをパクつきたい、という人にお勧め。
 個人的には、イルカプールの前が空いているし、イルカが遊ぶ姿を見ながら食べるのは楽しいのでおすすめ。
 あと、かき氷が、他の観光地よりバツグンに安い気がします。



(6)パン工房
http://aws-s.com/search/detail.php?id=food010
 ベンチと室内テーブルがあり、動物とふれあえる場所でもあります。
 結構安く食べられます。ビールもあります。
 夏場は外のベンチで食べながらダンスショーを見ることができます。


 我が家のお気に入りは、「アドベンチャーレストラン」です。安く済ませることもできるし、それなりにボリュームのあるものも食べられる。

 ただ、もう1つ選択肢があるんです。
 車で旅行に来た場合、駐車場のレシートがあれば、再入場ができるんですね。
 なので、いったんAWを出て、「とれとれ市場」や、地元のお店に食べに行くことができるんです。
 これ、特に「ナイトマリンワールド」をやっている時などは、大事です。
 例えば、いったん外出して、食事と宿泊場所のチェックインを済ませ、こどものお昼寝をさせてから、また戻ってくる、ということができるからです。


 家計と時間を「仕訳け」してみたとします。


 「収入」は、給料とか、こども手当。

 で、「支出」はというと。

 例えば、現金で宝石を買ったとします。
 買った瞬間は、例えば100万円の指輪と100万円の現金は「同じ価値」なので、現金を宝石という「資産」に交換しただけで、目減りはしていません。

 ・・・と簿記の話から始めると長いので、省略して。



 では、「職場の後輩と飲みにいった飲み代」はどう「仕訳け」たらいいでしょう?

 「ゴハンを食べて、飲み代に消えてしまった」のなら、お金と時間は「消費」「浪費」「娯楽費」と言えるかも。
 でも、「明日への仕事の活力のために、息抜きできたし、楽しかった」と思えたら、日常生活のための「維持費」と言えなくもありません。
 「後輩とコミュニケーションを図れたし、信頼関係も築けたし、飲みに行って良かった」だったら、「投資」と言えます。

 もう1つ、今後の仕事のために資格講座や語学留学、講習会などへの参加は「投資」です。
 投資したお金と時間は将来、自分の社会人としての価値を高める「資産」として働いてくれるので、「良いお金の使い方」と思って良いと思います。

 前述のように、自分の会社だけでなく、他企業、他業種の人と食事に行くことも、場合によっては「投資」と考えていいと思います。
 

 何が言いたいかというと、「何のためにそのお金を使ったのか意識すると、見えてくるものがある」という事です。

 例えばうちは、最近洗濯機を買い替えましたが、結構お高めのを、無理して買いました。
 共働きなので、(主に妻の)家事がラクになるなら、その「浮いた体力・気力・労働力」は、すぐに買った洗濯機の金額のモトを取れると判断したからです。


 あーそんな考え方してると人生つまんないだろうな、と思われるかもしれませんが。

 意外と人間、「毎日そういう習慣になっているから」「あるのが当然だから」という、漫然とした理由でお金を使ってることが多くないですか?
 というのも、「収入が増えるにしたがって、交際費なども増えて、結局生活がラクになったという実感がない」という記事をどこかで読んだことがあるからです。

 だから、定期的に家計は見直したほうが良いですね。


 というのも、我が家では数年前、徹底的に2年間、家計簿をつけたことがあるんですよ。


 で、年の初めの通帳残高と、次の年の初めの通帳残高との差を調べる。ということをしてみたんですね。

 結果、車の維持費、通信費、保険料などなど、1年単位で出てきます。 
食費も、医療費も服や靴の代金も。
 しかも、月に何回ぐらい外食に行って、そのうちこの店には何日に1回ぐらい行ってるな、とか、そんな行動パターンまでわかりました。


 これによって、「最低限、生きていくために必要なお金」が明らかになりました。
 ということは、「最低限必要な収入」も出てくるわけですね。
 定年時にいくら貯金が必要か、ということも見えてきます。

 この2年間の記録のベースがあるので、「今年は光熱費がちょっと多いな」とか、「こどもを成人させるまでに、毎年いくら貯めないといけないぞ」とか、そういう計算ができるようになりました。

 今後、収入は減ることはあっても、増えることはないですね。残念ながら。
 だからその中で、どこに集中して「投資するか」を意識することは、とても大事だと思います。

 あと、それぞれの「浪費」額を客観的に見ることができる。
 たとえばゲームセンターでちょっと遊んで500円ほど使ってしまったけど、500円あったら家族全員の夕食代ぐらいになってしまうなぁ とか 缶コーヒー1本の代金でサンマ1匹買えるなぁ、とか、そういうことに気づけたりするんです。


 で、いっちばん最初に挙げたお金の使い方に戻りますが。

「〇円をつかって、〇円分の価値を手に入れる」ことは、投資や物々交換と言えるかもしれません。
 あるいは、資格勉強に〇円と〇時間を費やした、としても、それが今後の仕事の役に立つなら、「費用対効果」はぐんと高いと言えます。
 専門学校や大学だと、「4年間の学業に400万かかった」として、その後のこどもが就職して給料を得るまで、「投資」としての価値は見えてきません。

 逆に、例えば「1日、競馬やパチンコで遊んで1万円負けた」は妥当か?というようなことも、考えることができるわけです。
 1万円だったら1日のデート分として、十分価値があるかも。でも2万円以上は使いすぎだな、とか。

 そうやって、「娯楽」「浪費」にかけすぎだったら、見直してみる、というのは家計の見直しにとってかなり有効だと思います。


 あ、時間のことは書けませんでした。

 時間も同じです。その時間が「自分自身のリフレッシュ(明日への活力、健康維持」のために使えた」のか、「ただの浪費」だったのか、「将来のための投資」なのか。ということを意識して使うことが大事だと思います。

ただ、お金と時間で違うことがひとつ。
時間(歳)は取り返せません。
お金を自分の才能や技術に投資するなら、若い時のほうが、「費用対効果」がバツグンに高い、ということです。
ですから、10代、20代は貯金も大事ですが、それ以上にキャリアアップのための投資を惜しんではいけないと思います。
私はもう手遅れですが。