※私が行った時点での情報ですので、刻々と変わっていっている可能性があります
[1]「人数制限もの」に参加するなら、開園時間より早く並ぼう
可能であれば、チケットは事前に入手しておいたほうがいいでしょう。
そして、だれか1人だけ、開園より早い時間に、入り口で並んでおくと、人数制限のあるものに参加できる可能性がぐっと高まります。
ただし、パンダのバックヤードはかなり競争率が高いです。
一生の思い出作りだと思ったら、かなり気合を入れて並びに行きましょう。
[2]一番混雑するパターンは「ゲート>イルカショー>アニマルアクション>昼食
お盆やゴールデンウイークは、人と同じ行動をすると、一番時間がかかります。
例えば、家族全員で入園し、父親は入園後すぐに、10時スタートのイルカショーの座席をおさえにいきます。
そしてイルカショーが中盤にさしかかったら、今度はアニマル(アシカ)ショーの場所取りに向かいます。
今度は、アシカショーが終わる前に、すばやく食事の座席をとりにいきましょう。
皆が昼食中の時間に、パンダや動物園の列車に乗りに行くというのはどうでしょう。
[3]イルカショーの濡れる場所、濡れない場所
イルカショーは、「前の席は濡れる可能性があります」というような注意書きがあるため、カメラなどを持った初めての方は、かなりビビることが多いと思います。
ところが、中央の、ステージになっているような部分は、実はほとんど水しぶきが飛んでくることがありません。
水がとぶのはステージの左右、イルカが大きなジャンプを目の前でする付近の座席です。
ですから、座席が余っていたら、思い切って中央の前に座ってみましょう。
ステージに登ってきたイルカを、超至近距離で見ることができます。(もし水が飛んできても責任はとりませんが)
ただ、一点だけ注意。一番前の席は、手すりのようなポールが邪魔になって、目線の邪魔になる可能性もあります。小さいお子さんの場合は、気をつけてあげてください。
[4]イルカショーで大型スクリーンに映りましょう
こればっかりは運なのですが、イルカショーが始まる前、ショーのカメラが客席を狙い、目の前の大型スクリーンに客席が大写しになります。
わりと、かわいいお子さんや、カップル、家族連れ、年配のご夫婦などが映されます。
遠くからのカメラで狙われる場合と、手持ちのカメラで前席の客を狙うパターンがありますので、そういう意味でも前の座席に座っていると、映る可能性が高くなります。
あと、これは邪推ですが、ポップコーンなど園内の食べ物を食べていたり、パンダの帽子を買っている人が映る確率が高いような気もします。
思い出になるので、ぜひアピールしてみてください。
[5]特別な日には、エントランスドームでインタビューも
こどもの日や七夕など、こどもにインタビューをしているところを見かけます。
これもイルカショーで放映されるほか、記念のバッジがもらえるようなので、ぜひ。
[6]アニマルアクションに参加しよう
アニマルアクションでは、輪投げやボール投げに観客が参加することができます。
狙い目は、前から3・7列目ぐらいで、真ん中ではなく、やや左右の座席。
スタッフが輪を持ち始めたら、元気に手をあげてアピールしましょう。
[7]アニマルアクション最終回はすぐに帰っちゃダメ
その日のアニマルアクション最終回が終わってから、「アシカふれあいタイム」の募集が始まります。
先着順で何名か、アシカにエサ(小魚)をあげる体験が、無料でできることがあります。
記念撮影も1組づつさせてもらえるので、思い出の写真を集めたい方はぜひ。
[8]イルカが好きなら「イルカふれあいプール」
椅子もあるし、食事できるテーブルもあります。
至近距離でイルカが遊んでいるところを眺めることができますし、きまぐれにこちらの動きに反応してジャンプしてくれたりもします。
[9]食事は目的別に使い分けよう。
家族でわいわい食事するなら、センタードームの2階「アドベンチャー レストラン」が、時間制限もなく気楽に食事ができます。(食堂のような雰囲気です) 混んでいなければ、小さなこどもさんのお昼寝にも向いていると思います。
すこしリッチに贅沢をしたいのなら、丼亭や「サファリレストラン Jambo」があります。
天気の良い日は、ハンバーガーを外で食べるのもいいでしょう。
「ふれあいの里(パン工房)」は意外と穴場。ゆっくり食事ができます。
もちろん、イルカショーを見ながらポテトやポップコーンをつまむ、というのもアリです。
[10]何度も行くなら、ポップコーンは大きな容器がお得
ポップコーンは、300円を払えば、何度でも「おかわり」ができます。
例えばキャラメルと塩味など、別の種類でもできますし、小さい容器でも、大きい容器でも、値段は300円なのです。
どういう買い方が一番お得か、考えて選びましょう。
(ある容器の子供用の飲み物もできるようなのですが、金額等は知りません)
[11]再入場できるんです
他の遊園地と同じように、再入場もできますし、
駐車券があれば当日は何度でも入り直しができます。
例えばペットボトルだけを入り口付近の自販機に買いに行ったり、いちどホテルでお昼寝をしてから、ナイト営業に再入場という手が使えますね。
[12]こどもが喜ぶ無料のイベント
「アニマルカーニバル」はいろんな動物と記念撮影ができたり、直接動物を触ることができます。
「Let's Dance Together!」は、ぬいぐるみの動物と一緒に踊ったり、写真を撮ったり、ショーに参加できたりします。
「ふれあいの里」にいるハムスター(モルモット?)は、自由にだっこすることができるので、こどもさんも大喜び。
「ふれあい広場」には、すべりだいがあって、無料で遊ぶことができます。
あと長期滞在の場合は、いったん場外に出て、「とれとれ市場」の「子供広場」に行くという手もあります。
[13]疲れたら、休憩できる場所を探しましょう
パンダ公園の裏には、実は横になれる休憩所があります。 (座布団のようなものもある)
お年寄りや、ちょっと交代で休憩したい、という場合に使えます。
ほかにも、エントランスドームの端っこ、おみやげ売り場の奥にも、ちょっとしたスペースがあります。
[14]「サファリワールド」は徒歩OK。途中で引き返すこともできます
たとえば、比較的近くのゾウにエサやりだけをして、記念撮影をしてから帰ってくる、というようなことができますので、小さいお子さんと一緒でも、がんばって入ってみてはどうでしょう。
いちど「ケニア号」で一周してから、近くで見てみたい動物を選ぶ、という手もありますね。













