世界一蹴の旅 -2ページ目

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25Aug
- Ustreamで自遊人チャンネルを始めます。
  こんにちわ。アシシです。ブログ更新、最近サボり気味です。。ま、そもそも旅を終えてブログを書くネタがない状況なので、しょうがないんですが。で、本題です。高校の同級生がUstreamのチャンネルを作るにあたり、コンテンツが欲しいということで、アシシが喋り倒す番組を立ち上げることになりました。--------------------------------<ｷﾘﾄﾘｾﾝ>--------------------------------番組名：自遊人チャンネル第1回放送日程：2010年8月30日(月)23～24時(今後、2週間に1回程度で定期的にやっていく予定)URL：http://www.ustream.tv/channel/自遊人チャンネル短縮URL： http://bit.ly/8YFY5B--------------------------------<ｷﾘﾄﾘｾﾝ>--------------------------------渋谷にあるスタジオをお借りして、それなりにちゃんとした形で番組を運営します。アナウンサー志望の可愛い女子大生がパーソナリティ役として来てくれるそうです(同級生のプロデューサーが色々と頑張って手配してくれている模様)。ほら、やっぱり番組には華が必要ということでｗ僕自身、2006年に前職の外資系コンサルティング会社を辞めた後、「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを始めて今年で5年目になります。ある意味、Ｗ杯出場32カ国を踏破したこの世界一蹴の旅(書籍はこちら)も、2009年前半を仕事・後半を旅、2010年前半を旅・後半を仕事するんで、「自遊人ライフスタイル」の一環なんです。このブログでは基本的に「旅」と「サッカー」がメインコンテンツで(過去の旅実績をまとめたページはこちら)、こういった僕自身のライフスタイルについてはあまり言及してこなかったので、旅を終えたことを契機に、僕独自の人生論をこのチャンネルで話していけたらなと。元々僕は普通に大学生をやって、普通に6年サラリーマンをやって、そこから突然レールを脱線した人間です。その既定路線から外れた経緯・理由、脱線後の生き方・ノウハウみたいなのは、このブログ読者に多いであろう、学生やサラリーマン・ＯＬの方々が今後の人生を模索する上での一参考例として刺さるんでないかと、そう考えています。番組のコンテンツとしては以下の内容を考えています。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルの概要・ノウハウ独立に関してのプロスコンス(長所・短所)世界で体感したメディアリテラシーの重要性グローカリゼーションの流れの中で日本の若者がすべきこと第1回放送では、世界一蹴の旅や南アＷ杯の話を交えながら、「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルをメインに喋り倒します。その後、定期的に上記2～4番の話題を中心に隔週程度で平日夜11時に放送していきたいなと。8月30日(月)夜11時になったら、下記URLをクリックすれば番組が自動的に流れる仕組みになってます。Ustreamって何？って人もとりあえずは参加できますので、アクセスしてみてください。http://www.ustream.tv/channel/自遊人チャンネルよろしくお願いします。
15Aug
- 『世界はジャパンをどう見たか？』正式販売がスタート！
  こんにちは！　ヨモケンです。世界一蹴の旅、当面は世界を一蹴することはなさそうですが、今後もこのブログを通じて、僕たちのメッセージを発信していければと思っています。バンドグループさながら、Liberoも今後はソロ活動になっていくかもしれませんｗその一発目、というわけでもないのですが、先日のワールドカップ直前に発売した書籍『世界一蹴の旅』に続く、自著第二弾、『世界はジャパンをどう見たか？』を来る８月９日に発売されました。今回は、Liberoとしてではなく、僕単独での執筆に挑戦してみました！！『世界一蹴の旅』では、僕とアシシの共同合作で、その意見の相違や、コンセンサスの取りかたなど、通常著者1名の場合では考えられない手間ひまがかかりましたが、今回はそのときと比べて、著者としては1名で進めたので、すごく効率よく進めることができました！その分だけ、内容にもかなりこだわった仕上がりになっているかと。内容としては、前回のような「サッカーバカ2人組みが行く笑撃のサッカー外交」というようなテイストではなく、※ と言っても、『世界一蹴の旅』でもかなり真剣な文章もたくさん詰め込みましたが。。「世界32カ国を周った元外資系経営コンサルタントが日本を客観的に分析し、今後の日本（人）の進むべき方向性を提言する」というなんともお堅い、マジメな本です。なんたって、隔週で発行されているあの有名経済誌『経済界』の出版社さんから出ますからヽ(゜ω゜)ノまた、タイトルにあるとおり、今回の南ア・ワールドカップにおける日本代表の戦いぶりを世界のメディアがどのように報道したのかを具体的に紹介しています。いったい、日本であれほど騒がれた今回のワールドカップ日本代表ですが、世界はどのように評価したんでしょうか？スペインでは、「あの本田圭佑のFKは、キャプテン翼の大空翼のドライブシュートが現実になった」とか報道されているとか・・・・おっと、これ以上、ここでは書けませんｗ本書はW杯今大会のそんな日本の戦いぶりを各国メディアの評価とともにプレイバックしつつ、僕が世界を周って感じてきた日本の立ち位置、世界のグローバルスタンダードを紹介。以前に日本代表の監督を務めたフィリップ･トルシエ氏やイビチャ・オシム氏が語っていたのと同様に、世界から改めて日本を見てみると、日本代表「サムライブルー」が日本の縮図となって重なって見えることに気づかされました。そんな中で、日本（人）やサッカー日本代表が持っている世界に誇れる長所と、今後見直していく必要があるポイントをサッカーシーンやビジネスの現場の例を出しながら紹介していきます。サッカーだけではなく、各国の文化、ビジネスにも触れながら、最終章では、日本（日本人・日本代表チーム･日本サッカー界）が今後向かっていくべき方向を示しています。サッカーのことを詳しく知らなくても、ファンではなくとも、今回のワールドカップを１ｍｍでも楽しんだ日本人であれば、「ほぉ～、そういう見方があるんだ～」と頷いてくれること間違いありません。今回は新書ということで８００円と購入しやすい価格になっていますので、ひとつよろしくおねがいします！！正直、書き始めたころは、言いたいことが散乱してしまい、しっちゃかめっちゃかになりながらスタートしたのですが、いざ仕上がってみると、我ながらかなり良い内容になったかな、と自負しています。実際のところ、各書店さんからの反応もよく、当初の予定よりも多く刷られることになりそうです。すでに9日の発売から約1週間が経とうとしていますが、どれくらい売れているのやら・・・正直な話、上での売上初動やアマゾンの予約の数などで、今後の正式販売（８月９日スタート）での全国の書店さんの扱い方が変わってきますので、もしよろしければ、是非、上記３店舗へ足を運んでいただければ幸いです。また、アマゾンでも予約受付中で、今は送料もかかりませんので、この機会に是非よろしくお願いします！！【書籍概要】書　名：世界はジャパンをどう見たか？著　者：四方　健太郎発　行：経済界定　価：本体800円＋税仕　様：新書　224ページ刊　行：2010年8月9日ＩＳＢＮ：978-4-7667-1095-3【目次】※8月7日追記第１章　世界はジャパンをどうみたか？熱き戦いの後にーパラグアイ戦を終えて　　惨敗の予感　今大会初のサプライズーカメルーン撃破！　勝ち点3の余裕―オランダ相手に善戦およばず　ジャイアントキリング再び！―ルステンブルクの歓喜　世界は本当に驚いたのか？　「敗戦」ではない複雑な思いサムライ、かく戦えり　日本人の評価は上がったか？　祭りの後で　第２章　世界との差はどこにあるのか？ブラジルとの文化の格差　　決定力を嘆く、ジャーナリストの決定力　「自由」と「責任」の先に　勤勉さは武器になったのか？　「ジャパンクオリティ」を発揮するために　コミュニケーション力が強さを決める世界の中でみたＪリーグ　　　　　世界のサッカービジネスで活躍する日本人　「オタク」は南アフリカも魅了した　第３章　ワールドカップを見れば世界の「いま」が見えてくるワールドカップアフリカ上陸で何が変わるのか？　南アフリカは本当に危険か？　カメルーンに一番乗り！　アムステルダムで「判断力」は養える　デンマークでいちばん有名な日本人　パラグアイの勝負強さの秘訣　「ＯＮ」と「ＯＦＦ」　紛争とサッカー　北朝鮮の真実　中国がワールドカップで優勝する日　第４章　世界をもっと驚かせるために　日本を変えるリーダーを探せ　指導者を育てる「魅せる」Ｊリーグで国際化をはかる　もうひとつの「メジャー」に学ぶ求められるプロフェッショナリズム　逆輸入選手がジャパンを強くする「交流格差」に沈む日本の進むべき道　※もしメディア関係の方々で、本書を紹介してくださる方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡いただければ幸いです。別途、ご連絡させていただきます。
06Aug
- 世界一周スクールにゲスト講師として参加します。
  こんにちわ、アシシです。「世界一蹴の旅」の最中、大変お世話になった世界一周堂が主催する世界一周スクールにゲスト講師としてアシシが参加することになりました。以前行われたスクールの様子ちなみにこの世界一周スクール、旅立ち前の昨年1月に僕、受講生として参加してるんですよ。当時の日記はこちら。で、このスクールで隣の席に座った女性と、今年1月チリのイースター島で偶然再会するという、とんでもないネタも隠し持ってますｗセミナー参加当時は世界一蹴の旅の出発4ヶ月前で、まだ「世界一周航空券」についてほとんど知識がなかった僕にとって、このスクールは大変ためになりました。その後1年かけて"世界一蹴"をして培ってきたノウハウ・経験を、今度は次に世界一周に旅立つ旅人に引き継ぎたいなと。概要はこちらです。-----------------------<ｷﾘﾄﾘｾﾝ>-----------------------【世界一周スクール２０１０】～世界一周を実現するための実践・旅講座[基礎編]～＋出版記念交流パーティー【日　時】　２０１０年８月２２日（日）13：30～16：30【場　所】　東京／市ヶ谷【定　員】　５０名【受講料】　３,０００円【対　象】　◆世界一周経験者の話を聞きたい方　◆世界一周を考えている人と交流を深めたい方　◆世界一周旅行に行きたいと漠然と考えている方　◆世界一周航空券の基礎について知りたい方　◆具体的なルートや目的地を決めるのはこれからという方　◆出発はまだ先だけど準備や下調べ・情報収集したい方　　…世界一周初心者の方を対象としています。【詳細URL】http://www.sekai1.co.jp/staff/item_1712.html-----------------------<ｷﾘﾄﾘｾﾝ>-----------------------アシシとは別に、もう一人のゲスト講師として、女性バックパッカーとして先日、独女世界放浪記という書籍を発行した南まいさんも参加します。　講師が男性1人女性1人なので、多様性のあるアドバイスができるんじゃないかと。講義自体が3時間とたっぷりあります。僕や南さんのトークセッションや、世界一周航空券の基礎を一から説明するレクチャー、現地で撮影した写真や動画を見せながらの体験談のお話など、もりだくさんです。スクールの後には、サイン会を開催予定です。当日会場で「世界一蹴の旅」書籍の販売を行うので、買ってくれる方にはその場でサインさせて頂きます！既に書籍をお持ちの方は、持参してください。また、その後には交流会を兼ねた立食パーティーもあるそうです。僕も参加します。参加したい方は世界一周堂ブログのこのページを読んで、所定の方法で申込を行ってください。http://www.sekai1.co.jp/staff/item_1712.html申込を行う際、世界一蹴ブログを通して何人が申込を行ったかを把握したいので、備考欄(事前質問欄)に「世界一蹴の旅ブログを読んで申し込みました」と書いて頂けると助かります。定員が50人と少なめなので、すぐ埋まると思います。参加したい方は早めの申し込みをお願いします。ちなみに当日話す内容として、このブログでは触れていないカメルーンでのバスガス爆発事件や、さすがにここには書けなかった北朝鮮人との赤裸々トークの全容などを取り上げたいと思っています。乞うご期待！何か質問などがあれば、コメントください。お答えします！
31Jul
- 日本代表がいつかワールドカップを掲げる日を夢見て
  ワールドカップ期間中、Tokyo FMのラジオ番組、クロノスに何十回と出演させて頂き、その縁で先日、クロノスのスタッフと飲みに行きました。日本サッカー協会特任理事の中西哲生氏とTFMアナウンサーの古賀涼子さんと一緒に。お酒を飲みながらサッカー談議に花を咲かせていると、中西さんがこんなことを仰いました。「僕の夢は、日本代表のワールドカップ優勝を見届けることなんだよね」それ、俺と一緒じゃんｗｗ※6月頭の日記で自分、同じような内容を書いてます。やはりサッカーを愛する人ってのは、いきつくところが一緒なんですね。立場は違えど、目指す目標が一緒な僕らはこれからも色々な形でコラボしていけたらいいなと。僕はあくまでサポーターのポジションで、サッカー日本代表に貢献していきたいと思っています。きっと今後も日本代表が出場する大会、1月のアジアカップ＠カタールや7月のコパアメリカ＠アルゼンチンを現地観戦するため、ライフプランを立てていく想定。プロジェクトの契約をぶった切ってでも現地に飛びたい。ついでに1月のアジアカップにくっつけて、欧州各国に散らばる日本代表選手の試合をスタジアムで観戦したい。そして、「世界一蹴の旅」のような大きな使命を抱えて闘いの場に乗り込むわけではないけれど、今まで通りサポーター視点で現地の情報や雰囲気をブログを通して伝えていければいいなと。ひとつ前のエントリーで「日常の中に生き甲斐を見い出したい」とか「緩やかに生きる気構えを身に付けたい」とかいって、ミッションコンプリート型の人生を一旦終了させる方向で自分の人生観を描いてみましたが、あれから10日経ち、中西哲生さんみたいなサッカーにアツい方とお話ししてたら、いつのまにか次なるターゲットをセッティングしちゃいました。。もうネタ塗れな人生から脱却できないようですｗとはいっても、「世界一蹴の旅」ほどのコミットメントは持っていないので、9月からアサイン予定のコンサルのプロジェクト次第では、アジアカップは行けないかも？と、とりあえず事前に言い訳はしておくｗ近々、弊ブログの今後の方向性についてリリースしたいと思っています。ちなみにブログの更新頻度は激減していますが、Twitterの方は相変わらず毎日呟いています。ツイッターやっている方、フォローしてください！アシシhttp://twitter.com/atsushi_liberoヨモケンhttp://twitter.com/yomoken2002
21Jul
- 「世界一蹴の旅」を終えて想うこと
  おはようございます。アシシです。先週金曜日に無事帰国しました。7月16日、成田の到着ゲートにて。現在僕は都内のマンスリーマンションに滞在中です。そうなんです。僕、実家が札幌なので東京には帰る家がないんですｗとりあえず8月末まではゆっくりして、9月頭から個人コンサルタントとしてアサインできるプロジェクトを探す予定です。2006-2007年と1年カナダ、2008年は半年中国、そして2009年から2010年と世界一蹴してたので、ほぼ丸4年根無し草生活でした。次のプロジェクト次第ですが、当分は東京に根を張ろうかと考えています。「非日常の日常化」に挑み続けて早4年。もうそろそろ今までの普通の「日常」に飢えてきた自分がいます。それなりの緊張感の中で仕事に没頭したり、週末にフットサルやったり、気に入ってる子から携帯メールの返信がないことにやきもきしたりｗそういった日常にまた復帰したいなと。この週末、いつものフットサルに復帰。髪バッサリ切りました。アシシの隣は5つ上の兄です。人生とはいわば「無い物ねだり」の連続だと思うんです。日常が存在するからこそ非日常の「旅」が輝かしく見えるわけで、その「旅」を日常化してしまうと今度は非日常化してしまった「日本での生活」に戻りたくなる。人生ってそういうもんなんじゃないかと。少なくとも4年も根無し草生活を続けてると、否が応でも「家ありきの人生」が恋しくなるもんですｗこの世界一蹴の旅は常に移動移動の日々で、「Ｗ杯開幕までに出場32カ国を周る」という破天荒なミッションを達成するために、身を切る思いで次の国を目指し、各国を巡ってきました。この旅を通して得たものは数多くありますが、色んなものを犠牲にしてきたことも、また事実です。「戦略とは捨てることである」これはコンサル業界では知らない人はいない、といってもいいくらいの格言です。限られた資源の中でミッションを遂行するためには物事に優先順位を付けて、優先度の低いものについては見切った上で設定されたターゲットに向けて邁進する。あれもこれもとやっていると人も時間も足りなくなり、目標に到達できない。そういうコンセプトの元、僕もこの旅の最中、32カ国踏破を実現するために色んなものを捨ててきました。このミッションがなければもっともっと滞在を延ばしたい国がたくさんあったし、旅の途中で「書籍出版」という大命題を抱えた後は様々なものを見切りました。雑念を捨て、最終ゴールに向かって突っ走ってきたからこそ、ミッションを遣り遂げた後の達成感・満足感は計り知れませんが、現地で知り合った旅人に「なんだか仕事みたいだね」と言われたことも多々あり。。自遊人と自ら名乗ってるのに、全然遊んでないみたいなｗ旅のスタイルは人それぞれですが、ミッション遂行型の旅のスタンスにも色々と弊害があったということで。そういった意味で、このミッションから解放された今、次のステージにおける新たな目標設定は一旦保留し、制約条件がない中で、自分自身の在り方をちょっと見つめ直そうかと思っています。言い換えれば、捨てる人生ではなく、拾う人生を歩みたいなと。ここ最近の「生き急ぎライフスタイル」を見直し、敢えて緩やかに生きる気構えを身に付けたいです。ミッションをコンプリートすることに生き甲斐を求めるのもいいんですが、穏やかな日常の中にもそういった生き甲斐を見い出せる人生を送りたいなと。なんだか妙に抽象的な話になりました。後の込み入った話は、お酒の席で語らせて頂きますｗということで、日本での久し振りの「日常」を満喫したいと思います。
17Jul
- 【W杯決勝戦レポート】ありがとう南アフリカ！ありがとう、読者のみなさん！
  こんにちは、ヨモケンです！！決勝戦の日から1週間弱経っちゃいましたね。いろいろありまして、ちょっと遅れちゃいましたが、改めてワールドカップ2010南アフリカ大会決勝戦、「オランダｖｓスペイン」の現地レポートをお届けします！このワールドカップ期間中、結局15試合を現地観戦しましたが、この決勝戦がいよいよ最後になります。そして、1年超に渡る世界一蹴の旅の中でももう数え切れないほど海外でサッカー観戦してきましたが、それもこの決勝戦が最後のゲームとなります。そう考えると、なんだかしみじみと感傷に浸ってしまいます。決勝戦の会場、サッカーシティスタジアムこの決勝戦は、ご存知の通り、オランダｖｓスペインの対決になったんですが、僕らはといえば、日本代表よろしく、青い甲冑姿で決勝戦へと馳せ参じました！※なんで日本と関係ないのに、甲冑なの？という方、一つ前のエントリーを読んでみてください！南アの方と一緒にパチリ！んん？コアな一蹴ブログファンだったら、気づいた方もいらっしゃるかもしれません。さきほどの写真の南アジャージーを着ている方、実は、以前に世界一蹴ブログでもご紹介しています。左から2番目の方が、マーク・バチェラーさん当時のブログはこちらそうです、この人、元南アフリカ代表選手で、南アのスポーツニュース番組にも解説者としてよく登場している有名人です！そんな人も決勝戦に来ているくらい、この決勝戦には南ア国内からだけなく、世界中から有名人・セレブたちがやってくるのです。（とはいっても、僕ら一般サポーターとはまったく接点がありませんが・・・）もちろん、セレブだけでなく、一般サポーターも世界中から集まってきて、スタジアムはお祭り騒ぎになります。各国国旗などで装飾されてたスタンドはこんな感じになります！写真をクリックするとパノラマ画像が拡大されます！決勝戦には、試合前に閉幕セレモニーがあるんですが、そのショウイベントに参加する子たちがスタンドで並んでました！お揃いの白い衣装を着て盛り上がってますそのセレモニーが始まる前に各国のサポーターたちの様子を激写していたら、なんと俺らと同じ甲冑を身にまとった甲冑隊残党を発見しました！日本戦には10名以上いた甲冑隊も決勝戦にはわずか3人に。。このヨーヘイ君、実はLiberoが昔働いていた会社の後輩君なんですが、彼は現地南アでこの甲冑を着たままゴルフコースを回ったツワモノで、帰国時には空港にも甲冑姿で座っている姿を発見しました。彼こそ、真のラストサムライじゃないかと思います。てなわけで、各国サポーターの盛り上がってる様子を撮ったあとは、自分らの席に到着。決勝戦はなんと5階席でした。この席、1年前に買ったカテゴリー１（最上クラス）のチケットで、なんと９９０ドルもするんです。日本円で、約９万円！！ヽ(゜◇゜ )ノ信じられないくらい高いです。とてもサッカーのチケットの値段じゃないですね。でもさすがに1年かけて世界を周ってきた集大成の一戦なので、一番高いチケットを買ってみました。・・・にも関わらず、コーナーフラッグ付近の5階席とは何事！！（怒）ちなみに、いい席はFIFA関係者やスポンサー関係などの方々に押さえられているそうです。。。うーん、まぁ仕組みは分かるので納得はできますが・・・、1年も前から一般ファンにも良席を提供して欲しいもんです・・・さて、そうこうしているうちに、、、ワールドカップ閉幕セレモニーがスタート！！さっきのスタジアムの光景がまったく別物になっちゃいました！！スタジアムも健闘したサムライブルーを祝福！？青色だけかと思ったら赤色にもなんだかもはやラスベガスみたいな雰囲気ですｗこのあとは、ピッチの上を使って、いろんなショーが展開されました。僕らがブログでも推しまくっていたシャキーラの「WakaWaka」生ライブなんかもありました！！決勝に進出した両国の国旗とW杯がピッチで輝く！ピッチ上には南アのBIG5のひとつ、象さんも登場！各国サポーターを紹介する映像には甲冑隊も出ました！そして、いよいよオランダ、スペインの両チームの選手たちが、FIFAアンセムに乗って、ピッチに登場しました。選手たちの前には、本物のワールドカップが置かれています。審判団の右から2人目は日本代表審判の西村さんですこんな決勝戦で日本人審判が予備審判を任されるなんてすごいことですよね！！4th Officialってポジションは、日本語で言えば第四審判。ってことは、ベスト４ってことですよ！岡田監督のベスト４っていう目標は西村さんが達成してくれました！ｗ※実は準々決勝の「オランダｖｓブラジル」の一戦で西村さんは主審を務めたんですが、その試合、僕らはメインスタンドの中央で観戦してました。この写真同様に選手たちと一列に並んでいる際、日本代表シャツを着ながら飛び跳ねて手を振る僕らに、西村さんはうなづきながら反応してくれました。もう一気に西村ファンですｗ　ということで、あっという間に試合はキックオフ！試合の様子は、生放送および大会終了後も散々ハイライト放送で観たでしょうから、うちのブログでは割愛します！この方針も最後まで貫けましたｗで、優勝はスペイン！いろんなジンクスはありましたが、それを見事に破った今大会のチャンピオン。グループリーグでは苦しみましたし、決勝トーナメント以降も決定力不足になやまされ、すべての試合を１－０の接戦で勝利したスペイン。あのフットサルみたいなサッカー（しかもなかなかゴールが決まらないｗ）は、かつてアジアで日本代表がやっていたサッカーに近いように思えました。オシムさん時代ですかね。結局のところ、個々人の技術が高まれば、ああいうサッカーは日本人にもできると思います。スタンドのVIP席付近でのワールドカップトロフィー授与が終わり、スペイン代表メンバーは記念撮影のためにピッチ中央へ戻っていくわけですが、そこで彼らを待っていたのは・・・・なんとオランダ代表選手がゲートを作って祝福していました！こんな光景は見たことがありません。誰がこんな提案をしたんでしょうね。ゲーム終了後は、試合終了直前に決まったゴールがオフサイドっぽかったこともあり、オランダの選手も白熱して抗議したりしてましたが、最後はスペイン代表をこんな形で祝福するとは・・・・アッパレです！そして、ピッチを囲む広告バナーボードも、スペインの優勝が決まったあとは「Congratulations！ Spain!」と書いてありましたが、そのあとにはこんな表示に変わってました！「サンキュー、南アフリカ！」そしてそして、そのあとには、、、、「2014年W杯ブラジル大会で会いましょう！」やることがなかなかニクいです。決勝戦の現地レポートは、動画ムービーにも収めてみました。「これを観たら、次のワールドカップに間違いなく行きたくなる」テイストに仕上がっています。いつもはたくさんの映像を撮ってきても、編集してかなり短くするように心がけているのですが、今回はどうしてもカットすることができず、だいぶ頑張ったけど、前編・後編あわせて10分弱になりました。是非ともご覧下さい！さて、そんなこんなで、この世界一蹴ブログ、現地からのお届けはこれで最後になります。今後については、また改めて別のエントリーで書きたいと思います。準備期間から含めて約2年。当初は一日50アクセスくらいしかなかったブログですが、このワールドカップ期間中、最大で20万アクセスくらいになりました。皆さんの応援あっての「世界一蹴の旅」でした。この旅で得られるものは本当に大きかった。今後の人生の糧になることは間違いないでしょう。改めて皆さんに御礼を申し上げます、ありがとうございました。そして、「See You in Brazil at the 2014 FIFA World Cup」！！！
12Jul
- Ｗ杯決勝は世界中のサポーターが集う舞台
  ハロー。アシシです。ワールドカップ決勝はスペインがオランダを延長戦の末１－０で下し、悲願の初優勝を遂げました。84,490人の観客を集めたこのひのき舞台、決勝に進出したスペインとオランダの両国サポーターだけではなく、世界中からたくさんのサッカー好きが集ったのは言うまでもありません。ワールドカップという世紀の祭典がそれこそ「世界一の祭」として世界中の人々に愛されている様を、サッカーシティに集った各国のサポーターの写真を収めることで表現してみました。(左上)オランダ　(右上)スペイン(左下)南アフリカ　(右下)メキシコ(左上)フランス　(右上)アルゼンチン(左下)イングランド　(右下)アメリカ(左上)オーストラリア　(右上)ガーナ(左下)デンマーク　(右下)スロバキア(左上)日本　(右上)ニュージーランド(左下)ブラジル　(右下)ポルトガル(左)ホンジュラス　(右)チリ1時間ちょっとスタジアムを練り歩いただけで、出場32カ国中18か国のサポーター達の写真を撮ることができました。残念ながらワールドカップに出場できなかった国からもサポーターが来てました。(左上)クロアチア　(右上)ポーランド(左下)ジャマイカ　(右下)インド(左)ベトナム　(右)サウジアラビアサポーターは見つけられませんでしたが、たくさんの国旗もぶら下がってました。(左上)アルジェリア　(右上)スコットランド(左下)イスラエル　(右下)フィンランド最後におまけ。こんな日本人サポーターもいました。審判サポｗこの日本人、実際に試合で審判がカードを出す度に、その真似をして観客席で大きめのカードを高々と提示して、会場の笑いを誘っていたのですが、決勝はイエローカードが乱れ飛ぶ荒れた試合になったので、大活躍でした！それにしても、これだけ世界中の人々が一会場に集うイベントはそうないと思います。そして、会場ではオランダ対スペインという組み合わせで試合が行われているのに、その2カ国とは関係ない国の人達がこうやって何かしら母国のことを表現するものを着飾ってスタジアムに集結する試合ってのも、Ｗ杯決勝以外に存在しないと思います。これぞ「世紀の祭典」、ワールドカップ。また4年後、この舞台に戻ってくることを誓って。。ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。m(_ _)m 携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
- ミスワールドカップファイナル！決勝戦を彩った美女達
  コングラチュレーションズ！スペイン！アシシです。本格的な決勝戦観戦レポートは明日書くとして、サクサクッと美女シリーズ上げます。駐車場で見掛けた南アサポ。オランダサポーター３連発！続いてスペインサポーター３連発！美女サポーター対決はどちらに軍配が上がったんでしょうか？ちなみにこんなゲーフラ掲げたスペイン美女姉妹もいました。スペインはタコの力なんて必要ないよ！ワールドカップ決勝とタコの関連性を知らない方はこちらのニュースをお読みください。スペインサポーターの中にはこんな人もいましたが。思いっ切りタコ頼みｗｗ南アでこのタコの被り物を掘り当てた彼に感服です。。最後におまけ。チルドレンワールドカップもやれば良かったと最後に後悔。。とまあ、ミスワールドカップ企画もこれにて終了です。僕的にはやはりSONYのイベントで出会った南アTV局のレポーター、シンディが一番のお気に入りです。当時の日記はこちら。アシシが選ぶミスワールドカップはこの子に決定！みなさんが選ぶミスワールドカップは誰ですか？ミスワールドカップ企画の過去エントリーはこちらです。ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。m(_ _)m 携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
- もうひとつの日本代表、エリスパークのピッチへ降り立つ
  こんにちは、ヨモケンです！激戦の三位決定戦は、ドイツの勝利に終わり、いよいよ残すところあと決勝戦の1試合となりました！！そこでちょっと時計の針を戻しまして、先日行われた日本代表プレスマッチのレポートをしようかと思います。去る7月1日、ヨハネスブルクのサントン地区のグラウンドにて、主に日本から来ている日本人ジャーナリストを中心に結成された「日本プレス代表チーム」を「エリスパークメディアセンターチーム」が迎え撃ちました。※エリスパークというのは、ヨハネスブルクに２つあるワールドカップ試合会場の1つで、我らが日本代表プレスチームのキャプテン山田さんが、得意の交渉力を活かしてエリスパークのスタッフを口説いてこの試合の開催にこぎつけました。僕らの泊まっている宿が、コーキさんことサッカージャーナリストの原田公樹さんと、ガンさんことフロムワンの岩本義弘さんと同じということもあり、彼らに招かれるがままに、僕らも日本プレス代表に飛び入り参加してみました！※聞けば、ワールドカップなどの国際大会やアウェーの試合では、このようなプレスマッチがしばしば組まれるそうです。僕はと言えば、2日前のパラグアイ戦の敗戦を引きずり、また、39度5分まで上がった原因不明の高熱から完全回復することもままならなかったのですが、やはりこの世界一蹴の旅のウリでもある「世界で球蹴り」を外すわけにはいかず、無理矢理参加してみました。アシシもこの頃から喉がやられ、ふたりとも絶不調のまま、会場へ向かうことに。。やってきたのはヨハネスブルク・サントン地区にあるグラウンド。冬には枯れてしまう、かつての日本リーグで使われていたような芝生が一面に広がるクリケットグラウンドが会場で、肌寒い南半球の気候もあいまって、なんだかお正月の公園みたいな雰囲気。そんなわけで高校サッカー風に上から写真を撮ってみましたｗ写真を上から撮れるというのは、上から撮れる場所があるわけで、そうです、グラウンドには立派なクラブハウスもついてました。エリスパークチーム、ナイスなもてなしです。もてなしはナイスでしたが、このチームが待てども待てどもやってこない。結局、14時キックオフ予定の試合に彼らが到着したのは16時でした（笑）※ちなみに日本チームの集合予定は日本人らしく1時間前の13時。しょうがないので、紅白戦ミニゲームで身体を温めていた日本プレス代表ですが、さっそくスタメンを発表。メンツは以下の通りです。（敬称略）中盤がダイヤモンドの４－４－２が採用されました。GK川森睦（カメラマン/スペイン）DF清水英斗（サッカークリエーター）金子愼一郎（カメラマン）岩本義弘（エディター）河治良幸（ライター）MF山田一仁（カメラマン/イングランド）アシシ（Libero）六川則生（カメラマン）ヨモケン（Libero）FW浅田真樹（ライター）Song Seakin（カメラマン）Sub.六川亨（カメラマン）原田公樹（ライター/イングランド）松川智一（カメラマン）北健一郎（ライター）潮智史（新聞記者）大谷知寛（ディレクター）両者ミックスになって親善フォトセッション！日本代表は50歳を超えるベテラン選手が多数含まれていたのに対し、南アチームは十代とも思える若手もたくさんプレーしていました。どうなることやら・・・試合前には全員で握手をしてからピッチへそして、35分ハーフの試合はいよいよキックオフ！！開始10分、右コーナーキックからの流れで、右からのクロスに僕がニアサイドで潰れたところ、そのまま流れていったボールにアシシが詰めて、先制ゴール！！僕はニアサイドですっころんでいたのでゴールの詳細は不明なのですが、ガンさんに聞くところ、93年＠ドーハの韓国戦のときのカズのゴールのようだったそうです。アシシはその得点の直後、相手の強烈なタックルを喰らい、足を負傷。打撲で試合続行不能と判断し、交代を余儀なくされちゃいました・・・。その後、前半のうちに1点を返され、試合は後半へ。後半、僕は右サイドバックをやっていたのですが、均衡する試合に業を煮やし、１－１で迎えた後半残り５分で、本来のポジションのFWへ。最後の最後、ロスタイムでも果敢に攻める日本代表。対する南アチームは体力切れか、攻撃後のディフェンスに戻ってくる人間が少なく、守備には大きな綻びが見え始める。そんな中、日本の大カウンター攻撃が始まり、途中出場でFWに入っていた潮さん、ハーフにコンバートしていたガンさんと一緒に、南アゴールに迫る！！左に展開した潮さんにボールが渡り、中央へ低めの弾道のクロス。前半同様ニアサイドに詰めたヨモケンが、ヘディングシュート！！これがゴールキーパーを破り、決勝ゴール！！！※僕はまたもヘディングのあとに倒れていて、味方選手が倒れている僕に飛び重なって祝福に来てくれた事で初めてゴールしたことが分かったんですけどねｗ試合は、このまま日本プレス代表が、２－１で勝利を収めました！！！試合終了後も相手選手たちと握手また、決勝ゴールが評価され、この試合のMVPに表彰されました！！南アW杯公式球「ジャブラニ」を頂きました！我らが日本代表がこのW杯で2勝もしちゃったことで、勝利の味を知ってしまった我々ですが、「やっぱり勝つってイイよね～」とパラグアイで忘れかけていた勝利の喜びを再認識することに。それから数日、勝利の余韻を楽しんでいたら、キャプテンの山田さんから再度連絡が！なんと、あのロスタイムのゴールが悔しいということで、相手チームがリターンマッチを申し込んできました！！しかも、会場はなんと・・・・・エリスパークのメインピッチ！！！エリスパークってここです・・・。そんな場所でプレーできるなんて夢のよう！！しかも、ここは日本代表がパラグアイ戦で勝っていれば、彼らが足を踏み入れたはずのスタジアム！！我々、日本プレス代表が、代わりに出場してきます！！！しかーし！！　ここに問題が発生！！新たに設定されたリターンマッチの日程には、すでにLiberoが予定していた外せないスケジュールが・・・・。FIFAのブラッター会長やミシェル・プラティニにも会えるというパーティに招待されていた我々は、苦渋の選択を迫られることに・・・・。しかし、前もって招待されていたパーティを欠席するような無礼をしてはならぬ、、ということで、そのパーティに参加することにしました。そして、パーティが終わる頃に、スーツに身をまとった我々は急いでエリスパークへと車を飛ばしました。エリスパークにいる仲間と携帯で連絡を取り合うと、すでに第一試合は終了しているとのこと。まもなく第二試合に突入するところだが、相手チームは数名帰り始めていて、10分ハーフのミニマッチが残っているだけだと言う。W杯の試合開催時は交通規制されている競技場周辺道路をぶっとばして、スタジアム真横のパーキングに駐車。そして、スーツのまま、走る、走る。通常、選手が入場してくるトンネルを走り抜けてピッチへ（スーツ着て走っている姿をご想像くださいｗ）そして、芝生のピッチが目の前に！！すでに10分ハーフのミニマッチも開始していた試合中は控え選手が座るベンチに、荷物を置いて、そそくさと着替え始めるLibero。こんな会場で、ベンチでスーツからユニフォームに着替えた人は後にも先にもいないような気がしますｗｗ着替えが終わると、準備運動もままならないまま、ピッチへ。続いてアシシやガンさんもピッチへなだれ込みます。あまりに慌ててプレーしたために、エリスパークの雰囲気をフルに感じてる暇もないうちに、あっという間に試合終了のホイッスル。残念ながら僕は得点ならず・・・でしたが、一緒に途中出場したガンさんは、見事にこのエリスパークの会場で1ゴール決めたのでした！！ちなみに、第一試合から出場してたコーキさんも1点・・・・とはいかなかったのですが、エリスパークの右ポストに当てたという何とも惜しいシュートを放ったそうです。※さらにちなみにそのポストの跳ね返りには、清水さんが身体で押し込んでゴールを決めたそうです。試合結果は、【第一試合】　vs FIFAチーム　●２－４　【第二試合】　vs エリスパークメディアセンターチーム　○２－１となりました。試合終了後は、ピッチ上で記念撮影をしてみました。さらにさらに、このままピッチ脇で着替えて家路に着くのかな、と思いきや、なんと選手たちも使った更衣室＆シャワーも使用できるとのこと！！「【マッチ60】スペインvsパラグアイ」の時の張り紙が残ってましたロッカーだけでなく、シャワーやクールダウン用のプールなども使えました！そして、いよいよ着替えも終わり、みんなで更衣室を後にしようと思ったら、「みなさ～ん、更衣室でたら右側に、お食事とお飲み物を用意してありますからね～！！」という声が！！　まさか・・・・試合時にはVIP用となるであろうラウンジ席にケータリングが用意されていたここでは、相手チームのメンバーも食事を取っていて、試合終了後の交流に華を咲かせました。きっと、この国ではフレンドリーマッチに相手チームを招待するっていうのは、こういうことなんだろうな、と感じました。もちろんすべてのレベルにおいて、こんなホスピタリティは無理ですが、サッカーの試合だけでなく、シャワーやケータリングも含め、試合後の交流もコミコミの１パッケージでで「サッカーを楽しむ」ことなんだろうな、と。また、食事のラウンジからバルコニーに出れるんですが、そこからはエリスパーク全体が俯瞰できちゃいます！！ヽ(゜◇゜ )ノお客さんが誰もいないスタンドも圧巻せっかくスーツを着ていたので、VIP風に偉そうにしてみましたｗというわけで、エリスパークスタッフの皆さんの大変温かいおもてなしで、僕ら世界一蹴の旅の「世界で球蹴り」企画も、感動のフィナーレを迎えることができました。試合運営の幹事を務めてくださった山田さんにも感謝したいと思います。ありがとうございました！ブログランキングに参加しています！ぜひクリックをお願いします！余裕のある方は2つともクリックして頂けると幸いです！よろしくお願いします。m(_ _)m携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
11Jul
- セレブパーティであの人と・・・
  ハロー。アシシです。南アで約1カ月、同じ屋根の下で暮らしているジャーナリスト、がんさんの紹介で三位決定戦の前日に行われた電通主催のパーティに行って参りました。このパーティにどれだけの要人が集うかがわかる写真を最初に載せてみます。冒頭の挨拶で登壇したのはこの人です。しれっとブラッターFIFA会長が登場ｗこんなパーティに僕ら素人が参加してもいいんでしょうかｗ日本サッカー協会(JFA)の方々も多数来てました。技術委員長の原博実さん、専務理事の田嶋幸三さんとも名刺交換。お二人とも「世界一蹴の旅」についてご存知で、特に田嶋さんには「いつも見てるよ！」と声をかけて頂き、「32カ国でどこの国が一番良かった？」などと雑談もさせて頂きました。パーティの司会はこの方でした。フリーアナウンサーの久保純子さん。流暢な英語で司会してました。あれ？日本の女子アナは南アに来てないって報道されてなかったっけ？ｗブラッターとクボジュンのコラボｗパーティでは民族の踊りみたいなのもステージで披露されてました。パーティを彩る美女達。スタジアムではあまり見かけないクオリティですｗ南米サッカー連盟のレオス会長にも再会しました！ちなみにこのパーティのために日本からスーツ持ってきました。半年前にパラグアイを訪れた時の写真。当時の日記はこちら。「世界一蹴の旅」書籍を持っていってたので、該当ページを見せながら「南米サッカー連盟を訪問した件も本に載せたんですよ！」と報告。それにしても81歳の身で大西洋を渡って南アに来ちゃうレオス会長に感服です。。こんな人も来てました！欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ。ちなみにこの数時間後に彼、倒れて病院に運ばれたそうです(ソースはこちら)。このタイミングでは全然体調悪いようには見えなかったんですがね。。ビュッフェ形式の食事も食べてましたし。それにしても、大事には至らず安心しました。さて、今日はいよいよワールドカップ決勝戦です！世界一蹴の旅においてもフィナーレです！思う存分楽しんできます！決勝戦レポを期待してる方、こちらをクリック！余裕のある方はふたつともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
10Jul
- ワールドカップの試合会場でWakaWakaダンス大会に参加してきました！
  こんにちは！ヨモケンです。ようやく体調も回復してきました！　日本では日本代表のワールドカップ敗退から、ワールドカップが終わってしまったような雰囲気になっている、と聞いていますが、こちら南アフリカではこれから3位決定戦、決勝戦と続き、ついにクライマックスを迎え、盛り上がりも最高潮へと向かっています！そんな最中、我々も準決勝の2試合はホームステイ先のヨハネスブルク近郊から遠征して、ケープタウンとダーバンへ行って参りました。そのケープタウンでは、試合会場のグリーンスタジアムにあるSonyブースで行われた“ワカワカ”ダンスコンテストに参加してきました！！ところで皆さん、「ワカワカ」はご存知ですか？南アフリカに観戦に来られた方は、もう街中で流れているこのFIFAワールドカップ南ア大会公式ソングの「WakaWaka」で脳みそが冒されてしまったかと思うのですが、どうやら日本ではあまり流行っていないとか。コロンビアが誇る歌姫シャキーラが唄う「WakaWaka」、これ初めて聞いた時は「んん？」と思うのですが、この大会に合わせて作られたプロモーションビデオを見て、一気にファンになっちゃいました。以前にソニーの3Dイベントに参加したときも紹介しましたが、また改めてご覧下さい。このハイテンションなWakaWakaのBGMに合わせて、準決勝の当日にその場に居合わせたサポーターが飛び入り参加して、WakaWakaダンスで競い合うというイベントが行われていました。そういえば、1年前に行われたコンフェデレーションズカップでは、アフリカの携帯通信キャリア会社である「MTN」社が同様のイベントをやっていて、僕も飛び入り参加。そして、見事入賞して賞品をゲットしたのを思い出しました。当時の動画はこちら。というわけで、今回はアシシが日本代表として、WakaWakaダンスに挑戦してきました！！！アシシのWakaWakaダンス、そしてその気になる結果は・・・こちらの動画をご覧下さい！！そして、その場に集まっていた観客たちが評価して優勝を決めるこのダンスコンテスト。アシシは見事、MCからも高評価を得て、優勝に輝きました！！！イベントMCとパチリ！優勝商品として、ソニーTシャツとPSPのソフトまで頂いちゃいました！！最後まで優勝を争った南ア人のライバルともパチリこのソニーにイベントブースですが、ワールドカップスポンサー各社のブースと並んで、すべての試合会場に出展しています。ここでは今回の目玉プロダクツである3Dの映像が見られるということで、たくさんの人たちがブースへ集まってきています。毎試合長蛇の列になっているソニーブースブース内では3D映像で、ワールドカップの試合やシャキーラの「WakaWaka」ビデオなどが見れちゃいます。みんな専用メガネをかけて画面に釘付けはっきり言って何度見ても飽きませんちなみにソニーミュージックからは、この大会の公式アルバムが発売されています。Amazonでも購入できますよ。このシャキーラの「WakaWaka」だけでなく、南アの伝統的な応援歌「ショショローザ」も入っています。今大会、ブブゼラがものすごい音を出したため、スタジアムでこのショショローザが大合唱されなかったのがなんとも残念ですが、南アフリカ・元マンデラ大統領を描いた映画『インビクタス』でも登場した「ショショローザ」の歌、これを口ずさむことができれば、かなりのワールドカップ通になれますよ！それにしてもご存知でしたか？　実は多々あるFIFAワールドカップスポンサー各社の中で、日本企業はソニー1社だけなんです。ここのブログで紹介されているように、過去の大会には、たくさんの日本企業がスポンサードして、FIFAやワールドカップ、そしてサッカー界を支えていました。今日では、新興国の躍進も含め、たくさんの外国企業で占められています。聞けば、ソニーは2014年のブラジル大会までのスポンサードも決定しているのだとか。もちろんワールドカップということで、多様性があって全然イイことなのですが、今後はもっともっと日本企業にも頑張って欲しいですね！というわけで、見事にウォームアップを完了した我々は、準決勝「ウルグアイｖｓオランダ」の一戦を観に、いよいよスタジアムへと入るのでした！例によって、試合内容は割愛ですが・・・・（笑）美女シリーズをお楽しみ下さい m(_ _ )m【Libero CafeよりW杯決勝戦パブリックビューイングのご案内】来る7月12日 AM3時30分～　いよいよ南ア・ワールドカップ決勝戦が開催されます。ここ、Libero Cafeでも最後の放映となります。もちろん恒例のパブリックモーニング企画もあり、試合観戦前後に超キレイなスパをお楽しみいただけちゃいますので翌朝の通勤・通学にも安心！！決勝戦は入場料1000円（持ち込みOK）となっています。また、世界一蹴ブログのチャリティ企画でおなじみの世界一蹴Tシャツが、なんと店頭特別価格の2010円にて販売！さらに好評の「TokyoAirlines」Tシャツ（南アW杯限定モデル）も、店頭限定で2022円にて販売いたします！こちらは、Libero Cafeでも応援している、2022年のワールドカップ日本招致の意味合いをこめて特別割引とさせていただきました！（Web販売では3000円でご提供中）ブログランキングに参加しています！ぜひクリックをお願いします！余裕のある方は2つともクリックして頂けると幸いです！よろしくお願いします。m(_ _)m携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
- 【ミスワールドカップ】準々決勝と準決勝の美女棚卸
  ハロー。アシシです。準々決勝と準決勝で撮ってきた美女達を一気に掲載します！まずは一発目。スペインのビジョはこちらです！あ、ビジャの間違いでしたｗオヤジギャグにお付き合い頂き、ありがとうございます。m(_ _)m気を取り直していきましょう。スペインの美女はこちらです！O.R.タンボ空港のチケットセンターで見つけたスペイン人の美女スタッフ。続いてゲーフラ掲げたスペインサポーター。ついでにスタジアムで見つけたスペインサポーターの子供。試合前に南アの応援歌(ショショローザ)を歌えてたので、南アフリカ人のようです。ソニーブースに居た美人スタッフ。ソニーブースの美女率は高いです。花の髪飾りをつけたブラジルサポーター。ポートエリザベスの日中の試合は、美女写真撮影に最適ですｗオランダ人カップル。とても仲良さそうだったので、カップルのツーショットで撮影。もういっちょオランダ。続いてドイツサポ。ドイツ人サポーターはオランダ、スペイン、ブラジルなどと比べると意外と南アに来てないみたいです。最後にダーバンスタジアムで、シースルー美女2人を見つけたのでパシャリ。何かのキャンペーンガールでしょうか？極寒の地ヨハネスでは拝めない衣装ですｗここ1週間程、咳が止まらない日々が続いています。特に準決勝ドイツ対スペイン＠ダーバンでは咳き込み方が半端なかったので、写真の通りマスクをしながら観戦してました。体調との兼ね合いもあり、試合直前に会場入りしたりしてるので、1試合平均の美女激写率があまり上がってきてません。ミスワールドカップのファンの皆さん、申し訳ございません。m(_ _)mただし、最後の決勝戦ではキックオフ2時間前からスタジアムでイベントがあるようなので、美女探しにたくさん時間を費やせそうです！ワールドカップのフィナーレ会場で「絶世の美女」探し、頑張ってきます！決勝戦での美女写真に期待してる方、こちらをクリック！余裕のある方はふたつともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
06Jul
- 【読者参加型企画】「ベスト・オブ・ベストイレブン」一蹴の旅・年間総合ネタMVPを決定セヨ！
  ハロー、ヨモケンです！さて、恒例の世界一蹴の旅月間ネタベストイレブン企画も今回が最後の投票になります！まずは前回の投票分の結果発表から！ちょっと前になりましたが、4月・5月合併号の投票結果は以下の通りになりました！！4月・5月の投票結果はこちら今回のMVPは、やはりW杯での大活躍が大きく影響して、「CSKAモスクワ本田圭佑現地レポート」となりました！また、今回の投票は過去最大の402票の投票をいただきました！ありがとうございます m(_ _ )mということで、昨年の6月からスタートしたこのベストイレブン企画、ついに今回で総決算を迎えます！その名も、「ベスト・オブ・ベストイレブン」！！！今まで各月でチャンピオンに輝いてきた11個の世界一蹴ネタを並べ、１年強に渡る【世界一蹴の旅】の通年チャンピオンを決定します。言うならば、一蹴ネタのチャンピオンズリーグ！というわけで、早速エントリーネタをご紹介していきます！2009年6月月間MVP　豪州代表ケーヒル突撃インタビューhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10283044722.html豪州代表ケーヒル選手が語る日本の弱点とは？2009年7月月間MVP モンゴルの遊牧民の家にホームステイhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10302411222.htmlモンゴル遊牧民の家で観た日本のテレビ番組は？2009年8月月間MVP北朝鮮潜入現地レポートhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10330080553.htmlアリラン祭開催中の北朝鮮にも訪問してきました2009年9月月間MVP「本田△」について本人に聞いてみたhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10335242517.html2009年10月月間MVPスペインサッカー協会の手厚い歓迎http://ameblo.jp/libero2010/entry-10378744538.htmlルシアさんが長時間かけて案内してくれたスペイン協会の全貌はいかに！？2009年11月月間MVPガーナサッカー協会の理事は●●●だった！http://ameblo.jp/libero2010/entry-10393174157.htmlガーナ協会を訪問したLiberoが腰を抜かした衝撃の事実！2009年12月月間MVP【抽選会前夜】各国代表監督が集まるバーhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10403521177.htmlブラジル・オランダ・アメリカ・ポルトガルの監督とパチリ！2010年1月月間MVPイグアスの滝に突撃してきたhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10445477279.htmlブラジル・アルゼンチンの国境にある世界三大瀑布に突撃！2010年2月月間MVPロビーニョからの「ありがとう」http://ameblo.jp/libero2010/entry-10464432258.htmlブラジル代表のロビーニョ選手に「ありがとう～！」って声を掛けられました！2010年3月月間MVP相馬崇人選手突撃インタビュー！http://ameblo.jp/libero2010/entry-10490078834.html相馬選手のご自宅にまで御招待されちゃいました！！2010年4･5月月間MVPCSKAモスクワ本田圭佑現地レポートhttp://ameblo.jp/libero2010/entry-10531702869.html本田△Tシャツでロシアまで応援に行っちゃいました！！というわけで、全11ネタ、すべて揃いました！！「ベスト･オブ・ベストイレブン」から、年間総合MVPを選ぶ投票方法は以下の通りです！！＜投票方法＞このブログのページの画面の右側のサイドバーにある、「ワールドカップまであと○○日！」のボードの下に、投票フォームを設置しました！　そこから、MVPと思われるネタをひとつ選んで、「VOTE!」ボタンを押してください。→→→→さて、この旅の中でもっともインパクトを与えたネタはどれになるのか！？投票「VOTE!」ボタンを押した後は、コメントもつけらるので、皆さん、投票の理由をぜひとも書き込みよろしくお願いします！弊社ブログ愛読者の皆さん、ドシドシご投票、よろしくお願いします　m(_ _ )m※また、過去の月のベストイレブンやMVPはこちらを参照してください。この一年間強に渡る世界一蹴の旅ブログのエッセンスをギュギュっとまとめた『世界一蹴の旅』本。こちらもどうぞよろしくお願いします！！---------- 『世界一蹴の旅　サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記』出版社：双葉社価格：1600円＋税著者：村上敦伺／四方健太郎 ISBNコード：978-4-575-30226-4アドレス：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575302260/amzonassoc-22/ 内容紹介：現地観戦やサッカー協会訪問、選手に突撃取材……南アW杯に出場する32カ国を1年かけて廻ったアシシとヨモケンから成るユニット・Libero。その活動を記した人気ブログ「世界一蹴の旅」が、大幅な加筆修正を経てW杯直前に書籍化!1年に渡る感動と笑撃のサッカーバカによるサッカー外交で、W杯を32倍楽しもう! ----------
05Jul
- 南アフリカのサッカー少年に笑顔を届けてきました。
  ハロー。アシシです。準々決勝の2試合をスタジアムで観戦し、段々と「終戦ショック」も和らいできました。たくさんの激励コメントを頂き、ありがとうございます。日本代表のＷ杯は終わりましたが、僕らLiberoのＷ杯はまだ終わってないので、気持ちを切り替えて、現地レポート書き上げます。パラグアイ戦の翌日、6月30日にヨハネスブルグ近郊のタウンシップ(アパルトヘイト時代の元黒人移住区)、ディープスロートにある小学校を訪問してきました。目的は恵まれない子供達にサッカーボールを届けるため。僕らLiberoが世界中で行っているチャリティー企画の詳細を知らない人へ補足です。我々は「世界一蹴Tシャツチャリティー企画」と題して、Liberoオリジナルの世界一蹴Tシャツを販売しています。1着の売上毎に500円が寄付金としてプールされ、そのお金で僕らがサッカーボールを買い、中南米やアフリカなどの恵まれない子供達にプレゼントする企画です。既にパラグアイ、ホンジュラス、アルジェリア、タイでサッカーボールを現地の子供達に届けてきました。詳しくはこちら。治安の悪い南アフリカで安全にボールを届ける先を探すのは非常に困難だったので(さすがにタウンシップに当てもなく足を踏み入れるのは突撃スタイルを大切にするLiberoでもできませんｗ)、現地在住の日本人の方に南アの教育庁の方を紹介してもらい、小学校の教員の方に繋いでもらいました。でもって、先方から指定された日がパラグアイ戦翌日で、「昨日の敗戦で精神的に立ち直れないので延期させて」とか言えるわけもなく、テンションだだ下がりな状態でも頑張って、行ってきました。ちなみにこの日、ヨモケンは体調不良のため自宅療養。替わりにこのチャリティー企画に興味を持った新聞記者が同行しました。待ち合わせ場所の小学校はタウンシップの中にあるため、治安の悪いエリアを通ります。このエリアで車窓からカメラ出して撮影する行為自体がかなり危険なんで、恐る恐る隠し撮りしてました。街を歩いている人達は皆黒人です。白人やアジア人などは皆無。久し振りに緊張感のあるドライブです。で、何とか目的地の小学校に辿り着きました。西ディープスロート小学校。周りのボロボロの住宅と比べると、半端なく立派な施設です。さすが公営の小学校。校舎も最近できたものでしょうか？かなりキレイでした。この時期の学校は冬休み。今日はホリデープログラムという形で、校舎の脇にある空き地で、先生が審判をしながら、生徒達がサッカーしてました。校庭の奥にはタウンシップの住宅が一面に広がってます。事前に電話連絡してた教員の人と挨拶をして、少年達を集めてもらいました。ショッピングモールで事前に買っておいたサッカーボール5個を持参。子供達に英語で「この青いユニフォームはどこの国だかわかる？」と聞くと、みんな「ジャパーーン！」と一斉に元気に答えてくれました。開幕前にスーパーのレジのおばちゃんに「どこから来たの？日本？日本はワールドカップに出るんだっけ？」と聞かれるくらい現地人の認知度が低かった我が日本代表ですが、今やもう、この青ユニ着て街を歩くと、たくさんの人がジャパンジャパンといって声をかけてきてくれます。やはりワールドカップの決勝トーナメントに勝ち残るってもの凄いことなんだなと。改めて日本代表がやり遂げた「偉業」の凄さを現地で実感してる次第です。新品のボールに群がる子供達。新聞記者から手渡ししてる写真が欲しい、という要望を受けたのでパシャリ。一蹴Tシャツを買ってくれた方々の500円はこの子達の笑顔に還元されました。教員の方が「貧しい家庭で育つ子供達は非行に走ってしまう子も少なくない。サッカーのように夢中になれることがあれば、子供達もしっかりと育ってくれるはず。そういった環境を整えてくれるのはとても嬉しい」と語ってくれました。最後にみんなで記念撮影。「日本では写真撮る時にこうするんだよ！」と説明して、皆でピーーース！この小学校の生徒の中から将来の南アフリカ代表選手が生まれることを願って。。この模様が7月3日付の日本経済新聞の夕刊社会面に載りました！「南アの子へ支援のパス　日本サポーター　交流は続く」という記事のタイトルで、写真付きでデカデカと掲載されてます。もう過去日付の新聞なので、購入はできないかもしれませんが、日経夕刊をお取りの方、土曜の新聞に目を通してみてください！(後日新聞画像upしました)さて、このチャリティー企画の一環で、ヨモケンが5月に訪れたタイ・バンコクで、少年向けのサッカースクールをやっている相原ユタカ氏に練習で使用するビブス製作寄金を託してきたんですが(過去日記参照)、その完成写真が届きました！中央がサッカースクールを運営する相原ユタカ氏ビブスにはこのチャリティー企画のキャッチフレーズ「Football Unites the World」の文字が！背番号の上には「世界一蹴の旅」の文字が！こうやってサッカーを通じて、世界中の子供達に笑顔を届けるチャリティー企画、この活動趣旨に賛同して頂ける方は、下記URLから世界一蹴Tシャツをご購入ください！企画説明ブログ：http://www.libero2010.net/t-shirts販売サイト：http://www.libero2010.net/store今大会に出場した32カ国の国旗が刻まれているので、2010年南アＷ杯の想い出の品としても価値があると思います。ただ、この世界一蹴チャリティー企画、「世界一蹴の旅」においてはこれにて終了です。とはいっても、僕らLiberoは「世界一蹴の旅」を終えた後も、海外に旅に出掛けることは多々あると思うので、その都度行く先々で「サッカーボールで世界を笑顔で満たす運動」を継続していけたらと思っています。Tシャツは買えないけど、活動趣旨には賛同！という方はこちらをクリック！両方ともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人はこちらをクリックしてください！人気ブログランキング
04Jul
- パラグアイ戦にみる日本代表選手とサポーターの成長
  お久しぶり！　ヨモケンです。パラグアイ戦から5日が経ちました。ようやく我々Liberoも平常心を保てるようになりました。パラグアイ戦後の「終戦レポート」にはたくさんの温かいコメント、ありがとうございました m(_ _ )mということで、改めてパラグアイ戦のスタジアムの様子を振り返ってみたいと思います。少しでもハイテンションになれるように、今回は恒例の美女シリーズもあわせてお届けしちゃいます！パラグアイ戦が行われたプレトリアのロフタスフィールドスタジアムには試合開始3時間前に到着！デンマーク戦直後に患った高熱から何とか回復し、喉を少しでもいい状態にして試合に臨もうとマスクして会場入りしました！一緒に生活をしているあやや（一番左）とガンさん（一番右）と記念撮影会場に近づいて一番びっくりしたのは、外国人の日本サポーターの多さ。いままでのグループリーグ3試合では、多少の外国人日本ファンは見かけましたが、今回のパラグアイ戦では、急激に日本ファンが増えているのが手に取るように分かりました。柔道着風の日の丸コスチュームに身を包む地元の若者たち背中にも変な漢字がたくさん書いてありましたｗグループリーグの中で、日本代表が見せてきたサッカーは決して、サッカーファンを魅了するものではなかったかもしれません。でも、勝負事というスポーツの特性の中で、勝つことの重要性を思い知ることになりました。南アフリカにおいても、確実に日本ファンは増えたわけです。僕ら甲冑隊に負けじと、地元の人たちも甲冑を作ってサムライになってくれていました！サムライだけでなく、町人もいますｗこの男性のはサムライじゃない気がしますが、そこはご愛嬌ｗ日本人に書いてもらったのか、綺麗な漢字入りのフェイスペインティングもちろん、スタジアムに入る前の美女探しも忘れません！スポンサーの現代自動車にキャンペーンガールとパチリパラグアイユニフォームに身を包んだラテン美女もたくさんいました！我々日本代表なでしこジャパンも！！※この1試合のために弾丸で日本からやってきた渡辺由布子さん。ブログもやってるそうです！デンマーク戦にも来てくれていた日の丸レディース、本日も健在でした！こういう可愛い子供たちもお祭りを盛上げてます！そして、いよいよ僕らもスタジアム内部へ。サッカーファンのデザイナー、日比野克彦さんの「マッチフラッグ」も会場にたくさん掲出されていました。今度こそベスト８！と行きたかったですが・・・僕らの本田圭佑は「世界のHONDA」となりつつありますロシア美女もなぜか日本を応援してくれていました！そんなところに日の丸とは・・・なでしこジャパンもセクシー度では負けてません！美女だけでなく、たくさんの外国人の方々が、心底日本を応援してくれ、「ニッポンコール」を連呼してくれました。観客席がこんな動きになったのは、はじめてのことではないでしょうか？僕は海外でたくさんの日本代表の試合を観てきましたが、ここまで地元の人たちを巻き込んで応援できたのは、僕の経験上では初めてのことです。北京オリンピックの時は多くの中国人たちが日本の相手チームを応援して、悔しい思いをしました。今回のサポーターズグループたちは地元を巻き込むための工夫をたくさんしていたように感じています。これだけ日本を応援してくれる地元のファンが現れたのは決して選手たちだけのがんばりだけではないと思います。僕らサポーターもかなり成長した大会になったと言えるんじゃないでしょうか。そういう意味でも、あと1つでも2つでも多くの試合ができて、もっともっと地元南アフリカに日本の印象を残していければ、と思うと、やはり残念ではあります。僕ら日本サポーター、バックスタンド1階席に陣取って、一箇所にまとまって応援しました！僕らの声援は確実に日本代表選手たちに届いていたと思います。試合中、日本の攻勢時には、サイドの長友選手から、「もっとスタンドを沸かせるように！」というジェスチャーがありました。選手が僕らと一緒になって戦ってくれていることを実感できたシーンです。試合前に出される岡田監督応援フラッグ。下敷きになるとこんな具合です。グループリーグではいくつか複数にバラけてしまった日本サポーター軍団ですが、今回はかなりまとまって応援できたのではないでしょうか。国歌斉唱時、PK戦のとき、みんなで肩を組んで、一丸となって声援を送りました。延長戦突入時、選手・スタッフ全員で円陣を作った日本代表チーム残念ながら、僕らのベスト８進出という夢ははかなく散りました。試合終了後は、PK戦敗退というショッキングな幕切れかた立ち直ることができず、多くのサポーターたちが涙を流していました。こんなにファイトしてくれた日本チームは今まで観たことがなく、多くの人たちが選手たち、チームに感情移入できた結果だと思います。また、この敗退により、当地で盛り上がっているワールドカップというお祭りから退場させられることが余儀なくされ、お祭りの当事者でなくなってしまうという寂しさも感じました。いま冷静になってみれば、日本代表チームの実力はこれくらいだったのかもしれません。確かにベスト8まで進んで、スペインのような強豪国と対戦できなかったのは残念でなりませんが、あのパラグアイに勝ちきれないというのも実力相応に思っています。ベスト4という、無謀とも取れる目標設定をした上で、最終的にはベスト16に終わってしまったという結果に関わらず、日本全体が「よくやった」という祝福ムードになったのも、僕らは心のどこかで実力を分かっていたのかもしれません。一方で、彼ら選手が見せてくれた120％のファイトが、日本国民の心を打った、というのも間違いないでしょう。選手たちは、このワールドカップだけでなく、普段のリーグ戦からも今大会のようなファイトができれば、もっとたくさんのファンがついてくることを知ったのではないでしょうか。それでもワールドカップは続きます。準々決勝を終え、ブラジルが負けました。アルゼンチンが消えました。かの強豪国でさえ、ベスト４の壁は高いのです。一方で、スター選手不在ながらも、組織力で他を圧倒しているドイツ。ここにも日本代表の目指すべき方向性が見え隠れしている気がします。お祭りは続きます。ワールドカップ決勝戦まであと1週間。日本は敗退してしまったけど、残りの7日間、32倍楽しんじゃおうと思っています。※PK戦の中で遠藤のキックの直前、僕の映像が国際映像に乗って世界中に発信されたようです。日本からだけでなく、世界一蹴の旅で知り合った世界中の友人たちからメッセージをもらいました。映像が瞬時に世界中に流れ、また、それを観たよ！っていう反応が瞬時に返ってくるような新しい時代を痛感した出来事でした。（勝てば最高だったんですけどね。）ブログランキングに参加しています！ワールドカップ現地情報、まだまだお届けします！応援してくださる方は、ぜひクリックをお願いします！余裕のある方は2つともクリックして頂けると幸いです！よろしくお願いします。m(_ _)m携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
01Jul
- 終戦
  今の感情をどう表現すればいいのか。パラグアイ戦から2日経った今でも猛烈に悔しい。ワールドカップでの日本代表の闘いは終わったけど、サッカーはこれからも永遠に続くし、ワールドカップもまだ8試合残ってる。人生が終わったわけでもない。でも、まだ、未来のことを語る気にはなれない。胸にポッカリ穴があいた状態。これ程までの喪失感とどう向き合っていけばいいのか。準備期間も含め丸2年「世界一蹴の旅」に自分の人生を注いできた。「ワールドカップを32倍楽しむため」と言ってきたけど、その中心には常に「日本代表」の存在があった。その軸を失った今、ワールドカップ決勝まで後10日残ってるけど、「世界一蹴の旅」に終止符が打たれたも同然。試合後に何度も「日本にもう帰りたい」と弱音を吐き、サポーター仲間に慰められたことか。気持ちをうまく切り替えるまで、数日間の猶予をください。さすがにここで、「ミスワールドカップ　パラグアイ編」とかをいつものハイテンションで発信するのは到底無理ですｗご容赦ください。アシシ
29Jun
- いざ決戦の地、プレトリアへ！パラグアイを蹴散らしてきます！
  ハロー。アシシです。パラグアイ戦まであと5時間。。もうじき家を出て、決戦の地、ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアムに向けて出発します。うちから車で30分の近所です。なんというか、海外のＷ杯の決勝トーナメントで、日本代表をスタンドから応援するのとか、完全に「未知なる領域」なので、ソワソワしまくってます。現地入りしている日本人も決勝Ｔを迎えての過度の緊張感か、グループリーグ突破の安堵感か、倒れるサポーターが続出しているようで。。ヨモケンも熱は下がりましたが、まだ体調万全ではないようです。。とにかく、精一杯応援してきます。魂届けてきます。歴史が塗り替わる現場に立ち会ってきます。ということで、ラウンド16の対戦国、パラグアイについて、Libero的にまとめた記事をJ-CASTにアップしたのでご覧ください。どんな国？日本の対戦相手パラグアイ記事の一部を抜粋。--------------------------------決勝トーナメントでぶつかるパラグアイに、我々は今年1月の終わりから2月の初めまで1週間ほど滞在している。南米大陸の真ん中にある人口700万人の小さな国。サッカー強豪国のブラジルとアルゼンチン、それにボリビアに囲まれている。旧スペイン植民地で、19世紀には周辺国との戦争に敗れて国土の４分の１を奪われた歴史を持つ。ＧＤＰは出場32カ国の中で最下位。人口の４割が貧困層という、経済的には厳しい状況にある国である。しかし、国内のプロリーグであるリーガ・パラグアージャは、2009年の世界サッカーリーグランキングで・・・--------------------------------続きはJ-CASTの記事をお読みください！パラグアイではサッカー協会の人に案内されてナショナルスタジアムにも入れました。パラグアイのスポルティボ・ルケーニョに所属する元鹿島の小澤英明選手とも会ってきました。僕らにとってとても思い出深い国、パラグアイですが、今日に限っては「敵」なので蹴散らしてきます！日本からTVモニター越しに観戦するサポーターの皆さんも、目一杯の声援をよろしくお願いします！最後にお知らせ。以下のチケットが余っています。欲しい方には定価で譲りますので、この問い合わせフォームからご連絡ください。欲しい枚数は1枚ずつでも結構です。7月3日20:30 準々決勝＠エリスパーク　カテゴリー1×2枚(定価1枚300米ドル)　7月7日20:30　準決勝＠ダーバン　カテゴリー1×3枚(定価1枚600米ドル)日本の勝利を願っている方、こちらをクリック！両方ともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人はこちらをクリックしてください！人気ブログランキング
28Jun
- 【勝利の方程式】甲冑×予想スコア帽子×本田△Tシャツ = 必勝
  こんにちは！　ヨモケンです。標高が約１５００ｍもあり、お湯も沸騰しにくいというこの高地・ヨハネスブルクで、３９．５℃の高熱をたたき出してブッ倒れておりました。が、ようやく昨日から体温が平熱に戻り、明日のパラグアイ戦に向けてコンディションを整えつつあります。が、まだ完全ではないので、本日も自宅静養中であります。たくさんの応援メッセージ、本当にありがとうございます。ああいうものって、本当にパワーになります。結局、インフルなのか麻疹なのか良く分からないまま、熱は下がっちゃいましたが、普通そんなにすぐは治らないでしょうからね。重ね重ね、御礼を述べさせてください。ありがとうございます m(_ _ )mさて、そんな中、ヨモケン的、応援コスチューム３種の神器のご紹介！これがあれば、パラグアイ戦も勝ちます！！まずはブログのトップ画像にもなっていて、もはや日本中の人が知る？「甲冑隊」の甲冑です！脱ぐとこんな感じプラスチック製なので、意外と軽いんです。この甲冑、北京オリンピックでも活躍した“ちょんまげ隊”の隊長ツンさんがLiberoのために作成して、日本から持って来てくれたのです！！最近、ツンさん、南アのテレビだけじゃなく、日本のワイドショーにも登場しているなんて話を聞きます。やりましたね～！！胸元には日本代表「バカ殿」のエンブレムちゃんとサッカー協会のエンブレムも入ってます！※実は着るのは結構大変だったりもします。アシシの甲冑生着替えシーン動画はこちらをご覧下さいｗヨモケン、これを着ていれば２戦２勝です！※実はダーバンのときは遠征だったので、着て行かなかったのです。というわけで、次回パラグアイ戦＠プレトリアには必ず着て馳せ参じます！担げるものはゲンでも何でも担ぎます！そして、お次はこれ！予想スコアハット！結構、日本のテレビにも出てたらしいですね。カメルーン戦、「３－０」にしたら、結果「１－０」で勝ちました。オランダ戦、謙虚に「１－０」にしたら、結果、逆スコアで負けました。デンマーク戦、「３－０」に戻したところ、あのPKさえなければ当たってました。ということで、パラグアイ戦の予想も「３－０」で決まりです。担げるゲンは多いほうがいい。最後はこちら。甲冑の下の、日本代表ユニフォームのさらに下には、こんなTシャツを着込んでいます。なんと本田△Tシャツこんなポーズを取った割に下はスリッパだった件。。。やっぱり体調が戻ってないんでしょうｗこれ、実は先日のロシアリーグ観戦のときに日本の通販で買って持って行きました。この本田△Tシャツ、Football Plazaというサイトで購入できます！http://www.football-plaza.jp/products/list.php?name=%E6%9C%AC%E7%94%B0改めて見てみたら、カラーバリエーションが６色もありました。僕はこの車のホンダみたいなカラーが一番いいと思うけど、せっかくだから青いサムライブルーカラーのやつもいいですね。※いまさらだけど「本田△」って何？？？という方、こちらのブログエントリーで解説しちゃってます。というわけで、この３つを持ってスタジアム入りします！！てか、何より体力を最大限まで回復させて、戦いの場へ向かいたいと思います。応援よろしくお願いします！！次も勝つ前提で、スペインとポルトガルの国旗も用意してみましたところで、パラグアイってどんな国なの？って知りたい方、僕らの世界一蹴の旅でのパラグアイ滞在編にいろいろエピソードがあります。パラグアイの横顔を垣間見たいひとはこちらのサイトを訪れてみてください。http://www.libero2010.net/result.html?aid=6&cid=52あとね、最後にお願いなんですが、パラグアイ戦の決戦の日（２９日）は、何か青いモノを身に着けて出掛けてみませんか？　ネクタイでもTシャツでもイヤリングでも何でもいいです！　日本に限らず、世界中のみんなでサムライブルーカラーを身にまとって盛上げましょう！！ブログランキングに参加しています！ぜひクリックをお願いします！余裕のある方は2つともクリックして頂けると幸いです！よろしくお願いします。m(_ _)m携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキング
27Jun
- 【ミスワールドカップ】チリ対スペイン戦
  ハロー。アシシです。6月25日にチリ対スペイン戦をプレトリアのロフタススタジアムで観戦してきました。前述の通り、ヨモケンが高熱で倒れたので、別のサポーターと一緒に出陣しました。Twitterで速報しましたが、ヨモケンも平熱まで下がり、体調下降気味だったアシシも何とか持ちこたえ、ふたり揃って決戦の火曜日(パラグアイ戦)を万全の状態で挑めそうです。それでは早速、チリとスペインのラテン系美女を激写してきたので、載せてみます！ラテン系の子達はオフィシャルソングのWaka Wakaが掛かると超セクシーに踊ります。何気にスタンドにはスペインサポよりもチリサポの方が多かったです。この子自身がピースポーズしてたので一緒にポーズ。外国人がピースするとか稀？無邪気な子供も撮影してみました。顔全部をペインティングしてるスペインサポの子供。ちなみにこの試合が記念すべき10試合目の現地観戦デーでした。開幕からこの日で15日。3日で2試合のペースでスタジアムに足を運ぶ過密日程がたたったのか、決勝トーナメントを前にふたり揃って体調を崩すという事態に。。「健康が全てではない。しかし、健康を失うと全てを失う」という格言もあるので、残りの南ア滞在期間を健康に気を遣いながら乗り切りたいです。このチリ対スペインの試合、日本人サポも結構来てました。そのうちのひとりがこんなユニフォームを着てたのでパシャリ。デンマーク戦の日にちと場所が刻まれたユニフォーム！日本代表における今までのワールドカップの試合の中で、ベストゲームと言っていいデンマーク戦。この情報が刻まれたユニフォームは一生の思い出になるんでしょうな。ちなみにこの日、僕もジャパンブルーの色したベンチコートを着ていったんですが、観客から次々と「Congratulations! (おめでとう!)」と声をかけられました。「Japan team was well done!」「Fantastic free kick!」とかもうべた褒め状態。勝ち組のサポーターとしてワールドカップ開催地に留まれる幸せを噛み締めてます。結局、28日のオランダ対スロバキア戦＠ダーバンの遠征をキャンセルし、6月29日火曜日本時間23時キックオフの決戦、パラグアイ戦に向けて、英気を養うことにします。僕らの健康を祈ってくれる方、こちらをクリック！両方ともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人はこちらをクリックしてください！人気ブログランキング
26Jun
- ミスワールドカップ！　デンマーク戦
  アヨーバ！アシシです。※アヨーバ(Ayoba)とは現地語のスラングで「いいね！」みたいな意味です。日本対デンマーク戦の動画を上げました！日本サッカー史に新たな歴史が刻まれた日、サポーターの半端ない盛り上がりっぷりをご堪能ください！それでは本題、ミスワールドカップのデンマーク版をお送りします。スタジアム近くのバーで、日の丸のフェイスペインティングをしている白人女性を発見したので、一緒に記念撮影。出身を聞くと、南ア人でした。この後、彼女らと仲良くなって、同じ日の丸ペインティングを顔にやってもらいました。続きまして、デンマークサポーター。デンマーク人のカツラを被らされて撮影。最後、どっちのサポーターか判別は付きませんでしたが、キレイだったので撮影ｗ美人な日本人サポとも撮影したんですが、「一蹴ブログには載せないで！」と強く拒絶されました。。ま、そういう日もあります。今後もワールドカップの世界の美女達を見たい！という方はこちらをクリック！余裕のある方はふたつともクリックして頂けると幸いです。携帯からアクセスしてる人は次のリンクをクリックしてください！人気ブログランキングちなみに日本対デンマーク戦後、ヨモケンが発熱して、ダウンしました。ホストファミリーの日本人奥さんがおかゆ作ってくれたり、日本から来たサポーターが日本の薬を一式置いてってくれたりしてるんですが、まだ熱は39度あるそうです。。パラグアイ戦までに復活できるかどうか。。ヨモケンへの応援コメントを書いて頂ければ、プリントアウトして枕元に置いておきます！ヨモケンに向けたエール、よろしくお願いします！