ハロー。アシシです。
6月2日に発売された我が「世界一蹴の旅」本ですが、ブログでたくさん紹介して頂いています。
全部を拾い切れてませんが、それらの中で僕らの心に響いた書評をいくつかを紹介させて頂きます！
ajickr blog
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簡単にこの本の概要を説明しておくと、この本はふたりが2010年ワールドカップに出場する32カ国を旅して、各国の人々や歴史、文化、サッカーといったものを、旅人目線・サポーター目線で届けるというもの。ジャーナリスティックじゃないところが最大の魅力。
ふたりは行く先々でサッカーボールを通して、時に無理やりな突撃取材を通して、たくさんの人たちに出会って行きます。そして、その国のサッカーをボトムから伝えてくれる。なかなか知ることができない様々な事柄を、ふたりならではの視点で届けてくれる。これが何よりも素晴らしい。
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CLUB STYLEのスタイル
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最近本屋に並ぶのは、こうした方がいい、こう考えた方がいい、みたいな話が多くて。それを出来てない人は、なぜそれを出来てないのか。知らないのか。やらないのか。多分モチベーションを換気される瞬間、体験がないからだと思うんです。
なんなら、みんな答えは知ってる。けどやらない。これだけビジネス書売れてれば、とっくにスーパーマンだらけでしょう。文字通り本屋には答えが書いた本が並んでるし。ネットを検索すれば、答えは出てくる。
では、なぜやらないか。動機がないから。
親友の本(世界一蹴の旅)も、いま流行りのビジネス書的にまとめたら、「他者を理解するには、相手の立場にたって現状理解して、共通のゴールもって云々」かもしれない。
だけど、どっかの国の具体的な体験とか、シーンとか。すごいざらついた表現とか、リアリティとか。そこに感動したり、驚いたり、本当に恐怖を覚えたりして、コミュニケーションを取りたい、取らねば！の動機が生まれる。
だから、すごい体験を共有してもらうと同時に、大事なシンプルなことを知りうる。僕のなかでは、最近珍しいいい本だなと思います。
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ちょーちょーちょーいい感じBLOG
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この書籍の一番のポイントは、そういう30歳を少しすぎた元ビジネスパーソンが1年間の旅をして見聞きしたこと、感じたことが率直に書かれているということです。旅行記ですが、キャリア論にもつながる書籍だと思います。
騙されたと思って本の最初の方にある写真のページをパラパラとめくってみて下さい。30歳を超えたビジネスパーソンで、なかなかにこれほど素敵な笑顔で写真に収まることはないと思います。そのような笑顔を作り出したのは、旅先で出会った人々であり、その旅そのものが彼らの人生を変えて行っているというのが写真で一発で伝わってきます。
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メルボルンウォーカーズ
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ブログも見ていたので内容かぶるかな、ともおもったのですが、やはり国別に整理されていると読みやすく、加筆もされている様子。かなり読み応えあります。
コンビニに置いてある薄っぺらい「W杯読本」みたいな雑誌を買うぐらいなら、これをまずは座右に置き、各試合の前にその国の章をしっかり読んで試合観戦に臨むべし！なのである。
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他にもたくさんブログで紹介してもらったり、ツイッターで書評を呟いてもらったり、本を購入して頂いた方には頭が上がりません。このブログで紹介しきれず、恐縮です。
書店では世界のメッシと肩を並べて陳列されています！
僕らはお金儲けのために本を出版したわけではありません。
そりゃーこの1年で掛かった莫大な経費のうちの一部がペイできればそれに越したことはありませんが、そもそも書籍の印税でこの「世界一蹴の旅」企画を黒字化するなんて、到底不可能な話です。
僕らが「世界一蹴の旅」を書籍化した最大の理由、それは「経験の共有化」です。
Ｗ杯出場32カ国を巡って、僕らの五感で体感したこの貴重な経験をひとりでも多くの人に知ってもらいたい。ただそれだけなんです。
ブログでもその体験を共有できますが、最近弊ブログを訪れた人にとって、累計500を越える膨大なブログエントリーを1件1件見ていくのはしんどいと思います。昔から読んでいる人も、書籍の中には新しく書き上げたコラムやエピソードを交えているので、新たな発見があると思います。
国ごとに章立てして、僕らが厳選したネタをコンパクトにまとめたこの書籍を手に、ワールドカップを32倍楽しんで頂けると光栄です！
僕ら素人が初めて世に出した出版物なので、初版部数はそんなに多くないです。なので、店頭で探す場合は大型書店じゃないと置いてない可能性があります。ご了承ください。
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『世界一蹴の旅 サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記』
出版社：双葉社
価格：1600円＋税
著者：村上 敦伺／四方 健太郎
ISBNコード：978-4-575-30226-4
URL：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575302260/amzonassoc-22/
内容紹介：現地観戦やサッカー協会訪問、選手に突撃取材……南アW杯に出場する32カ国を1年かけて廻ったアシシとヨモケンから成るユニット・Libero。その活動を記した人気ブログ「世界一蹴の旅」が、大幅な加筆修正を経てW杯直前に書籍化!1年に渡る感動と笑撃のサッカーバカによるサッカー外交で、W杯を32倍楽しもう!
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以前のブログでも書きましたが、再掲します。
世界一蹴の旅書籍を購入してくれた方々に対して、プレゼント企画もやっちゃおうと思っています。
紹介日記を書いてくれた方
紹介日記を書いてくれた方はこのブログエントリーにコメントするか、問い合わせフォームでご連絡ください。
アマゾンで書評を書いてくれた方アマゾンで購入した人のみ、書評を書くことができます。6月19日現在、書評はまだ3件、プレゼントをゲットするためには一番の狙い目かと。
Twitter、もしくはコメントで感想を書いてくれた方Twitterで感想を書く場合は、#isshubookのハッシュタグを添えてください。ハッシュタグが付いてないと対象として拾えないんで、よろしくお願いします。Twitterやってない人はこのブログエントリーにコメントするか、問い合わせフォームで感想をお送りください。
書店で平積みされた模様を写真に撮ってTwitterで報告してくれた方Twitpicなどをご利用ください。その際も、#isshubookのハッシュタグを付けてください。この4つの方式でそれぞれ1名ずつを選んで、世界一蹴Tシャツか現地土産(今のところオフィシャルプログラム)をプレゼントしちゃいます！
締切はＷ杯決勝が開催される7月11日とさせてください。当選者発表は7月中旬、プレゼントの郵送は7月下旬を想定しています。4つ全部をやってもらっても結構です。
どしどしご応募ください！
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