アッスレーマ!アシシです。

※アッスレーマとは、チュニジア語でこんにちわ、の意。

今日はチュニジア南部で活躍する別の青年海外協力隊、えまちゃんを訪ねに、チュニジアの首都チュニスから約400km南に下ったところにあるメドニンという街に、歩君と一緒にやって参りました!(歩君と出会った経緯はこちら)



早朝にチュニス中央駅を出発する鉄道に乗るために、朝5時前に起床してホテルをチェックアウトしたら、まだチュニスの街はこんな感じでした。

世界一蹴の旅-フランス門
メディナ(旧市街)入口にあるフランス門


世界一蹴の旅-時刻表
6時出発のガベス行きの電車。


世界一蹴の旅-電車内
まだ日が昇っていないため、電車の中は電気が付いてました。


車窓から拝むチュニジアの朝日や、チュニジア中部の灌木地帯の景色も相当絶景でしたが、車両の車内から撮影した写真はほとんど微妙な写り方だったので、掲載は省略します。

6時間かけて、12時過ぎにガベスに到着。

世界一蹴の旅-国営鉄道
南に下りてくると日差しが北部とはまるで違い、砂漠並みの強さでした。


そこから更に乗合バス(ルアージュ)に乗り換え、最終的に8時間掛けてやっと目的地、メドニンに辿り着きました!

メドニンから車で1時間掛かる任地に配属されているなっつも合流して、4人でメドニンの観光地、クサール(倉庫群)に行って参りました。

世界一蹴の旅-クサール
人口建築物に若干飽きてきた僕も、土でできたこの幻想的な建物には感動を覚えました。


倉庫なのにクサール(腐ーる)んだね!ヽ(゜ω゜)ノ

と発したアシシの爆裂オヤジギャグに、平成生まれの歩君はドン引きしてました(-∀-;)

俺的にはかなり精度の高いダジャレのつもりだったんですが、干支が一回り違う大学生の彼には響かなかった模様ですw

クサールの屋根に登って寛ぐ、えまちゃん、歩君、なっつ。

世界一蹴の旅-あいのり風景
あいのりみた~~い(はぁと)


世界一蹴の旅-3人の影
西日も傾いてきて、僕らの影もいい感じの撮影オブジェに様変わり。


世界一蹴の旅-代表ユニで
アシシはちゃんと正装して記念撮影w


$世界一蹴の旅-パノラマ
パノラマも撮影したので、クリックしてご堪能ください


世界一蹴の旅-夕焼け
帰りの道で拝んだ雲の一切ない夕焼けは、これまた今までのそれと一味違っていて、幻想的でした。


首都のチュニスもとても活気ある街で魅力的でしたが、チュニジア南部もこれまた北部とは違った街の表情が随所に見られ、8時間掛けて南下してきた甲斐がありました。

夜はえまちゃんのおうちで、カレーライスを頂きました!

世界一蹴の旅-カレー
ジャパニーズカレーは日本人の旅人にとって、ベホマズンです。


世界一蹴の旅-だんらん
日本を発って2カ月振りにカレーを食べた歩君は、超感動してました。


明日はえまちゃんの任地に行って、青年海外協力隊が活躍する現場をレポートしたいと思います!



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