ニーハオ、ヨモケンです。

今日は飲みすぎで、二日酔い。さっき起きました。肝機能障害はどこへ行ったのでしょうかw

これ書いたら、髪でも切ってこようかと思ってます。



さて、昨日の土曜日は、上海で活動している日本人フットサルチームの練習に参加してきました!

モンゴルに続く、「現地日本人チーム突撃参加シリーズ」の第二弾、上海編です!


世界一蹴の旅-上海体育場のふもと
北京オリンピックのサッカーの会場でもあった「8万人体育場」の脇に人工芝のグラウンドがあります



ちなみに、上海には一体どのくらいの日本人が住んでいるか、ご存知でしょうか? (・∀・)/




正解は、、、、












なんと、5万人!!!



これは、在上海日本領事館に在留届が正式に出ている数なので、実際には、提出してない人、短期の留学や旅行、出張者なども含めると、10万人はいるのではないか、と言われています。 

この数は、ロスやニューヨークなどを抜いて、現在は世界一だそうです。






このサッカーグラウンドは、ゴムチップ入りの人工芝仕様となっていて、そこそこにゴージャス。ハーフコートのサッカーグラウンドが2面(小学生用のゴール付)と、フットサルコート1面がある。

そして、名称は、「ナイキサッカーパーク」となっていて、推測するに、ナイキがある程度お金を入れているように見えます。

世界一蹴の旅-ナイキ
でもナイキの「キ」が取れちゃってるし、とてもブランドイメージを保っているようには思えない



実は上海には、ほかにも「アディダスフットボールパーク」もある。そこはデカサッカー1面のグラウンドなのだけど、やっぱり、ナイキのそれ同様、施設管理はままなっていない。

が、そういう細かいことをいちいち気にしないのが、中国であり、中国人なのでもある。




世界一蹴の旅-サッカーの模様1
ペナルティエリアのしっかりサッカーのミニ版になっているのが笑えるw





世界一蹴の旅-サッカーの模様2
ピッチ脇には高層マンションが並ぶ。
これがまた東京と同じくらい高額です。今も値段は上がりつつけてます。









今回参加したチームは、「上海酔いどれサッカー倶楽部」。

もともとは、1977年生まれの在上海日本人仲間の飲み会サークルだったのが、その仲間たちを軸にサッカーをやろう!ということで、ボールを蹴りだしたのが始まり。いまでは年次にこだわらず、各世代が混じって、一緒にボールを追いかけている。

海外では往々にしてあることだが、外国人とサッカーをやると、あまりの激しさ故に怪我してしまうことも少なくない。そこで、日本人の仲間内でワイワイと週末を過ごしたい、というのがこのチームが今でも存在して、毎週土曜日にはほぼ必ず集まっている理由だとか。

かくいう僕も、上海で仕事していた時代は、この雰囲気が好きで、ちょくちょく参加していた。今回は久々に連絡を取って、飛び入り参加させてもらいました!


世界一蹴の旅-集合写真
日本人だけでも人数を集められてしまうところが、
前述したような上海というビッグシティの特徴かもしれない




ちなみに、気になるコートのお値段ですが、通常、

ハーフコートサッカー = 700元(約10000円)/1時間

フットサル      = 500元(約7000円)/1時間



ということで、中国だからといって、ぜんぜん安くないです ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



それでも最近はサッカー(フットサル)人口が増えてきていて、ちょっと郊外にもフットサルコートは増え続け、このナイキパークでも、予約を取るのが難しくなってきているそうです。

お金だって、「彼らは最近結構もってますよ。ひとり1000円くらい払うのは、そう大したことではないようです」と、コートの予約担当者の方が言ってました。



世界一蹴の旅-サッカーの模様3





実は、上海ではこういった日本人チームやサークルが、もう星の数ほどある。

そんな都市はほかにもあるんだろうか。


この世界一蹴の旅では、単なる観光旅行では知りえない、こういった現地在住の日本人コミュニティも、ちょいちょい垣間見て行きたいと思っています。

もし、海外のサッカーチームの方で、僕らの訪問を受け入れてくださるところがありましたら、ぜひご連絡ください。自薦他薦は問いません。よろしくお願いします。m(_ _ )m

連絡先:mail(あっと)libero2010.net (あっと)は@に変換してメールください。





ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願い致します m(_ _)m → にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ