ずっとご無沙汰でした。デジイチで撮りためた写真。
これは、今年の2月に鹿児島市立ふるさと考古歴史館で募集されていた
ふるさとの歴史再発見 郡山地区。
バスツアーの行程は、常磐五輪塔群→川田堂園の供養塔群→川田氏累代墓石塔群→轟温泉→
花尾神社。古石塔群→花尾かくれ念仏洞
常磐五輪塔群
竹林の中に、埋没散逸していた100基あまりの石塔が復元されてありました。
五輪塔・宝塔や層塔・・
この近くの方々に大切にされていることを物語る道を掃除されていたり、2月の寒い時期に供えてある花生の青々としたところ。
川田堂園の供養塔群
川田氏累代墓石塔群
隣に川田神社。
仁王像。廃仏毀釈の痕。
轟温泉で、熱々のご飯をいただきました。
バスの移動でしたが、やはり外は寒い~
嬉しい心遣いでした。
このあとは、花尾神社そしておこけ石
花尾のかくれ念仏洞
以前ブログでも書いていますので。
このかくれ念仏洞への道は、ちょっと覚悟しておきましょう。
この時期なので、私には登りやすかった。
かくれ念仏洞までの道のり。昼間の明るい中での移動ですが、
お念仏を唱えるため、雨や夜陰に紛れ、そっと登っていたそうです。
ただでさえ怖がりの私には絶対無理・・だと思いました。
知らない石碑や墓石の形の意味。
知らないことが多すぎて、話を聞きながらうんうんとうなづいていたのですが、
改めて写真をUPしたら、??なんだっけと思うことも多々ありました。
五輪塔
先生が最初に説明してくださったのだけど、
5つの何やらかにやら・・ほらもう忘れている。
確か何か意味あったような・・
五輪塔は、下から方形:地輪(ちりん)、円形:水輪(すいりん)、三角形(または笠形、屋根形):火輪(かりん)、半月形=風輪(ふうりん)、宝珠形または団形:空輪(くうりん)によって構成され、
古代インドにおいて宇宙の構成要素・元素と考えられた五大 空・風・火・水・地を象徴する。
だそう。
梵字のことも確か言われたけど・・
最後に、今回も先生には驚かされました。
博識もだけど、健脚。
たまには立ち止まって、これ何かしら?と疑問を持つこともよいかな。