たとえ1年でも
みなさま、こんにちは。
壁のアートが印象的なこちらのお宅、
何度もブログでご紹介したり
見学会(★)も開催しているので
「あ、あのお宅!」
とピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
この写真のおかげで昨日、
こんなメッセージが・・・
「リブコンテンツさんが手掛けた
リフォームのお宅が
売りに出されています!」
「リビングのアートが印象的で
すぐにわかりました!」
はい、そうなんです。
昨春、5年間のアメリカ滞在から帰国された
SOさんのお宅ですが、
ただいま、売り出し中!?なのです。
(ええ~~っ!?)
SOさんのお宅は実は2年半前、
まだアメリカにいらした頃に
リフォームのご相談を受けたときに既に
売却されることが決まっていました。
第一回目の打合せは、
出張で帰国中のご主人さまと。
お話が始まって数分後、
「実はですね・・・
アメリカに移住しようと思っています。」
(ご主人さま)
「えっ!?(さ、寂しい~)
では、この東京のお家には
どれくらいお住まいに・・・?」(私)
「帰国して1年で
カリフォルニアに戻ろうと思っています。」
(ご主人さま)
「ええ~っ!1年!!」
(私)
「たとえ1年でも
好きなものに囲まれて
快適に過ごしたいんです。」
(ご主人さま)
「!!!!!」
(私)
この、存在感のある
テーブルやベンチ、
そしてナチュラルな脚の
ソファテーブルやチェア、
どれもカリフォルニアで手に入れられた
お気に入りの家具
それらに囲まれて暮らすために(★)
普通なら「一生モノ」というくらいの
お金をかけてのフルリフォーム、
それを
たった1年、暮らすためだけに・・・
正直なところ、最初は私も戸惑いました。
でも、VERY「日曜日の風景」(★)の取材でも
おっしゃっていたのですが、
カリフォルニアでの暮らしで
ライフスタイルの価値観が変わり、
家族で過ごす時間がどれだけ大切か、
どれだけ人生に影響を与えているのかを
ヒシヒシと感じて
その器である「家」を
自分たちの好きなもので満たすことは
何より大切なこと、
と言い切ってらしたご夫妻、
たとえ1年でも!
それは本当に大切なこと。
そして出来上がったお家で
毎週末のように
お友達家族を招いてのホームパーティのお話、
さらには撮影でのこんなシーンや・・・
↓
こんなひとコマ・・・
キッチンに立つ奥さまを見る
ご主人さまの笑顔、
1年間、目一杯
このお家を楽しんでくださって
コスパは充分だった(?!)ことと思います(^^)
家族でキッチンに立ったこと、
キッチンに立つお母さんの笑顔は
たとえ1年でも
お子さんたちの記憶に
深く残ってくれると信じて。
1年間。
長いようで短いようで・・・
でも365日をどんなインテリアに囲まれて暮らすのか・・
そういう思いで見てみるとやっぱり長い1年間。
たとえ1年でも、
好きなものに囲まれて暮らす大切さ、
子どもたちにどんな記憶が残るのかの大切さ。
そんなことを教えていただいたプロジェクト
「SAN DIEGO」のブルーが印象的
また西海岸に戻られるんですね・・・
とてもとても寂しいですが
同時にと~っても楽しみでもあります。
長くなりましたので、
その「楽しみなお話」は
またあらためて(^^)
追伸
売り出し中のSOさんのお宅
→ https://www.rehouse.co.jp/list/store/new/SHPV00059T/
→ https://www.kencorp.co.jp/housing/sale/2019045101.html
このお家を大好きになってくれるような
そんなかたの手に渡るとうれしいな、
と思っています(^^)
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