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Ribi's room

きまぐれな独り言・・昭和のかおり

恋の矢結婚してから毎年グングン成長し続ける私ですが、昔はそんなに太っていませんでした。


特に中学時代はめちゃくちゃ食べても全然太りませんでした。

出前をたのむ時は2人前でしたし、夜食のラーメンは必須でした。

高校の時も部活もやらずグダグダして、学校の帰り道はうどんや

ハンバーガーをおやつに食べて帰宅後夕飯もペロリビックリマークキスマーク


叫び本当は小4の時少し肥満児になりかけていました。

でもある事件のせいで(おかげで)ガリガリになったのです。


夏休みの終わりに、うちの家族3人といとこのお兄ちゃんと旅行に

行きました。その日泊まるのは、山の中にある宿舎で静かで涼しい所でした。宿舎の前には大きな池があって鯉が優雅に泳いでいました。


お風呂に入り夕飯を待ってる時、窓から池を見たら、池の上の

虫を集める蛍光灯に沢山の蛾が来て、ポトポト池に落ちていきました。それを鯉たちがパクパク大きな口を開けて食べて行きます。

しばらく見ていたら夕飯になりました。


山の宿らしい料理が並んでいました。「鯉こく」もありました。

少し食べ始めた頃、お兄ちゃんが

「ああ、この鯉こくの鯉はあの池に居たやつだな。蛾をいっぱい食べてたあれだな」

って、言うので急に気持が悪くなって食欲がなくなりました。

それどころか何と朝まで吐き通しでした。


次の日も何も食べられず、散々な旅行になりました。


数日まともに食べれず、病院には通うし給食は食べられないので

家からお粥のお弁当を持っていきました。気がついたらすっかりスリムになっていたんです。ベル


お兄ちゃんは「俺のおかげで痩せたな」と、うそぶいていましたが

彼の大好物の「鯉こく」を私から奪い取る作戦だったんです。


あの頃は蛾が大嫌いで朝まで吐くはめになりましたが、今も蛾は

嫌いですが、朝まで吐くほどヤワじゃなくなりました。ゴキブリだって素手で仕留められるスナイパーになりましたからドンッ


テレビ朝のニュースを見ていたら、今年の夏も日本全国異常気象で、

作物の生育が悪く野菜が軒並み高くなっているそうです。


東京は地獄の暑さでしたが、長雨で日照不足のところではお米にカビが生える病気にかかってしまって、おにぎりお米の収穫が絶望的の所があるそうです。

「平成の米騒動以来の出来事です」

アナウンサーの言葉で当時の記憶が蘇りました。


日頃私はあまりこだわりがなく、スーパーや生協・デパート等で

お米を買っていたので、スーパーからお米が消えた日から毎日

ジプシーのような生活でした。

明日生協にお米が少し入るらしい

と、聞けば朝早くから生協の前で並び

今あのスーパーで米を見た。」

と、聞けば走ってスーパーまで馳せ参じ・・・


ガセネタでも何でも食いついて、米を買うために丸一日つぶした事もありました。


お米屋さんは新参者には一粒たりとも売ってくれませんでした。

そんなお米屋さんもどんどん売り惜しみして、お客さんの優先順

位をつけ始めました。その時以来お米屋さんと縁を切った人が

少なくないと思います。その後うちの近所のたくさんあったお米屋さんがバタバタ音を立てて廃業していきました。


その頃地方に住んでいた義母が、毎日米と戦っている私の為に

義父と手分けしてデパート等に早朝から並んで、待望のお米を

ゲットして送ってくれました音譜ドキドキクラッカー感謝・感謝・感謝です。


包みを開けると5キロのお米が2つと小袋一つ

「何だろう?」

小袋の正体はタイ米でした。


白米を買うとタイ米を抱き合わせになっていて、5キロに対して

2~3袋付いてきたそうです。

一袋だけ噂のタイ米を送ってくれたのです。

でも、見た感じも美味しそうじゃないし(タイ米さんごめんね)

どんな料理がいいかも分からなかったので、手付かずのまま

置いてありました。


タイ米のことを忘れていたある日、義母さんから電話がありました


「タイ米食べた?」

ほったらかしにしてますなんて言えなくて、モゴモゴ言ってたら

「まだ食べてないならすぐ捨てて!!」と・・・・

「どうやって料理していいかわからず、まだ封も切ってません」

「あ~良かったビックリマークすぐ捨てて」

「どうしてですかはてなマーク」と、言いつつ内心ホッとしました。


「家に来るスズメにやったら全く食べなかったのよ。スズメも

食べない米をあなた達に食べさせちゃダメだとお父さんが言ってるの。だからすぐ捨てて!!


結局米騒動が落ち着くまで、うちのタイ米はお守りみたいに家に

置いておきましたが、いつしか義父母の言いつけ通り処分させてもらいました。


   タイの農家のみなさん汗ごめんなさい汗






うちのカメ亀は天才なんです。親(亀)ばかですが・・・

家家の間取りは前の家も今の家も熟知しています。


居間のベランダから出てそこが閉まっていると別の部屋の窓から入ってきますし、今の家は二階が我が家なので、玄関から階段で上がってくるんですけど、一度引っ越してすぐ亀は階段から見事に落ちてしまいました。それ以降階段の淵までは行きますが、覗くだけで落ちたことはありません。


天気のいい日ベランダで日光浴していますが、5時のチャイムが鳴る頃には部屋にはいってきます。お腹がすいたりトイレに行きたいときは、お風呂場に直行。冬の寒いときはホットカーペットの上でくつろいでいます。


前の家は一階が亀の住居スペースでした。飼ったばかりの頃は

小さくて放し飼いにしたら誰かに踏まれて一巻の終わり・・・

でもうちのカメリーはグングン大きくなって入れておく水槽がなくなりました。だから放し飼いです。

カメリーが7歳ぐらいの時、秋で亀の食欲がなくなってきた頃

数日亀を見ていないことにきずき、家をくまなく探しました。

入るはずないような隙間も全部探しましたがいませんでした。

玄関のドアを開けっ放しにしたこともないし・・・・

でも一日だけ猫が通れるけど亀は無理な幅を開けていました。

たぶん亀は体を横に立ててその隙間を通ったのでしょう。


近所の探せるところは探しましたが、影も形もありません。

ダメもとで保健所に電話してみました。

保健所では亀は預からないそうで、警察を薦められました。

警察に意を決して電話すると

「ミドリガメですか。え~っと・・・来ていませんね。大きい亀なら来てるけど違いますね。」

「うちのミドリガメ大きいんですけど・・・」

「違うと思いますが見に来てください」


警察の裏に小学校にあった飼育小屋みたいな檻があって、鳥や小動物が入っていました。

「あそこにいますね」

檻の奥にうずくまっている亀が居ます。

「カメリー・カメリー」

私が呼ぶと亀がむくっと起き上がって、私の方へ一目散ビックリマーク

張ってある網に突進して爪でガリガリ・・・

まさしくうちのカメリーでした。

一部始終見ていた警察の人がビックリして

「亀って頭いいんですね。わかるんですね!!」と、感動してました。


家族誰も警察のご厄介になっていないのに・・・まさか亀が・・・

帰り道、喜ぶ亀にお説教しながら自転車をすっ飛ばし、

家に帰ってお風呂できれいに洗ってあげて・・・

それから丸1日死んだみたいに寝てました。


警察に保護してくれたのは、新聞配達のバイトのお兄さんで、

立派できれいな亀だから、きっと飼い主が探しているかもしれないし、子供にいたずらされたり車に轢かれるかもと・・・優しい青年ドキドキ


電話御礼の電話に出られたのはお母さんで、お留守だったので感謝の気持を伝えてもらいました。菓子折り持ってご挨拶に行こうと

住所を聞いたら、「亀ちゃん良かったですね。息子も喜びます。

電話だけで充分です。」と、丁重に断られました。


ところで、亀の発見場所・・・お母さんに伺ったところ・・・


人間の足で20分ぐらいのところなんですが、家からだと

  10メートル以上の幅の街道を渡るんです。


きっと大冒険だったんでしょうね。

玄関のドアが開いてても外に出なくなりました。