こんばんは。
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たまには外食ネタでも。
といってもおやつですが。
しかしここのたい焼きは最高でした。
たいやき むらさきや
たいやき むらさきや
愛知県豊明市のとある道端に、小さなたい焼き屋さんがあります。
県道236号線春木沓掛線沿い。
自宅のある名古屋市天白区から刈谷のハイウェイオアシスに遊びに行く途中に、いつも数台の車が停まっているのを目にするので、
「ここ美味いんかな?」
「謎の店やね」
などと夫婦で話していました。
で、最近こっちの方に行く用事がちょくちょくあり、先日遂に意を決して寄ってみたという訳です。
たい焼きがメインの様ですが、かき氷やぜんざいもある、いわゆる甘味処でした。
店名の表記ですが、暖簾によると全部平仮名です。
駐車スペースは店舗前だけかと思ったら、裏にも砂利の駐車場がありました。
10台ぐらい停まれそうです。
駐車場側にある門をくぐって裏口から入店、かと思いきや、建物に沿って緑の多い通路を進むと、結局県道に面した入口に戻ります。
期待してなかったんですが、店内食可能でした。
かき氷がある時点で当然と言えば当然ですが。
まあ、とても狭いですけど。
店内では、まず入ってすぐ右手の受付で注文し、それから席の確保。
注文品が出来たら名前で呼ばれるシステムです。
水やお茶はセルフサービス。
冷たいほうじ茶がめっちゃ美味しかった。
通路の様な店内に幾つかテーブルと椅子が並べられています。
尚、建物の外にも席がありました。
メニュー
そこかしこに素朴で可愛い小物が飾られています。
因みに、ガラスの向こうは多分経営者が同じか身内の美容室。
なんか民芸品と楽器が渾然一体。
ウクレレのコード表とか貼ってありました。
太鼓も叩いて良いそうです。
どうしますか?
たいやき 1個 120円
いよいよたい焼きが出来上がりました。
受付奥の厨房を覗くと、一尾一尾独立した型で作る、いわゆる “天然” というやつです。
パリッとした薄皮の中にあんこがたっぷり。
このあんこの甘さが絶妙で、甘過ぎず、小豆の風味が結構ガッツリ味わえる加減でした。
普段、家で小倉トーストとか菓子パンのあんぱんとか、あんこは本当によく食べているんですが、これだけ小豆そのものを感じたのは今まで無かったです。
皮と共に香ばしくて大変美味でした。
妻の母親と妹と一緒に行ったんですが、お母さんがかき氷を注文しました。
物凄く暑い日でした。
しかしすげえなこれ笑
実は僕は昔ながらのかき氷しか知らず、こんなふんわり氷の今風なのを実物で見るのはこれが初めてでした。
何口か食べさせてもらったんですが、本当にふんわりで口当たりの良い、でもしっかりと冷たさが染みるかき氷でした。
僕は知覚過敏で、氷のガリガリ食感が苦手 (もちろんガリガリ君とか、ロッテの爽ぐらいでも×) なのですが、これは楽で気持ちよかったです。
最後のこんな感じも悪くない笑
田園地帯を走る県道沿いの小さな店ですが、そこは知る人ぞ知る評判店でした。
通り過ぎている頃からそのオーラは十分感じていましたが。
食後は敷地内に隣接する果樹園の様な庭を散策しました。
【住所】愛知県豊明市沓掛町勅使 8-394
勅使は「ちょくし」
豊明市のどかで良いとこ。
寿がきやの本社も同じ沓掛町にあります。
動画を作ったので是非ご覧ください。
たいやき むらさきや【愛知県豊明市】Japanese Sweets
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