ラーメン二郎 京急川崎店【動画あり】 | ヘルシーとジャンキーの間 Libaston Programs

ヘルシーとジャンキーの間 Libaston Programs

自然でヘルシーな物と不自然でジャンキーな物との間を揺蕩う日々の食。何の専門家でも何処のアンバサダーでもない。 YouTubeのチャンネル登録をお願いします。記事内のURLからおいでください。

安心は食欲

夫婦で横浜に行った時の話の続きです。
さて今回の旅のメイン、妻は横浜アリーナでの福山雅治のライブですが、これはファンクラブ会員の妻だけで、僕は入場出来ません。
で、その間、僕がどこで何をしていたのかと言うと、ラーメン食いに行ったに決まってるじゃないですか。
それも、川崎まで。
東神奈川で間違って逆の電車に乗ってしまって、夜の部の開店にはちょっと遅れましたけど (苦笑)
お陰で25人ほどの列に並んでしまいました。

いただいたのがこちら。

小ブタ 830円 (ニンニク、ヤサイ、アブラ)

チラホラのウワサで、川崎は盛りが少ないとか豚が売り切れてるとか聞いていて、量的にはあまり期待せずに臨んだのですが、豚の神様に願いが届いたのでしょうか、“ダブル” は売り切れでしたが “ブタ” はありました。
コールはニンニク、ヤサイ、アブラ。


ちょっと上から。
あまり変わらない? (笑)


斜めから。
こんなアブラとニンニクの盛り付けを見ると、大昔に通った目黒の店を思い出したりしますが、量はもうちょっとありそうですね。
それほど極端に厚い油膜でもなく、醤油もキツくなく寧ろ甘めで、とても飲みやすいスープでした。
麺をすすると背脂と共にスープが良く絡んで、口の中にちょうど良い量が入って来るんですよね。
それが気持ち良くて、最後まで夢中ですすり尽くしてしまいました。
豚は大きくはなく、比較的細かい塊ばかりでしたが、ヤサイとアブラの下に結構埋まっていました。
持ち上げると、ひと塊りごとにプルンプルンした脂身と、しっとりとした赤身のコンビで、麺と一緒にすすったり、ヤサイと一緒にムシャムシャ食べたり、一切れごとに楽しめました。

旅先の二郎は、ホテルの朝食ビュッフェの直後の昼飯になる事が多く、そうなると安心して注文出来ないのですが、今回はそこそこ空腹の夕食だったので、良いコンディションで立ち向かえました。
安心は食欲ですね。

店舗外観

川崎…。
昔、結構飲みに来ていた町なので懐かしかったです。
風風亭という焼肉屋、まだあるのかな? とか、屯ちんが川崎にもあったなとか、色々思いましたが、とにかく向かうは二郎。


JR川崎駅から京急川崎駅を経て多摩川河畔近くまで出ると、国道409号線と京急線との踏切付近に見えて来ます。

グーグルマップを頼りに行きましたが、線路と免許試験場 (?) の間の道は、やたら寂しかったですね。
店前に着いたら、角のちょっと先まで並んでいました。

券売機

列が進んで店内に入ってから食券を買います。
小ブタに赤ランプが点いていないのを確認して狂喜 (笑)

食券

ブタが食える!
メニューは汁ありのラーメンだけですが、寒い日にはやっぱりスープがある普通のラーメンが一番です。

自分の順番が来たらカウンターの角にあるサーバーで水を汲んで席に着きます。

店内はとても狭いので、僕もそうでしたが、席によっては勝手口からの退店となります。



営業案内

という訳で、動画を撮りました。
今回は店舗の周囲も入れたり、編集方法をちょっと変えたりして、ちょっと良い感じにしてみました。
食べ始めてからはほぼノーカットですので、退屈だったら飛ばし見してくださいね (笑)
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
頑張って綺麗に食いましたよ。


では、今回はこの辺で。

また次回もよろしくお願い致します。
 
 
【お知らせ】
 
別ブログにて、昔通ったラーメン屋の思い出を綴った随筆 「一杯の追憶」 第一 ~ 六話を公開しています。
是非一度お読みいただき、ご感想などをいただけると嬉しいです。
 
 
 
ランキングに参加しています。こちらのクリックも是非お願い致します。