ダマコ鍋 | ヘルシーとジャンキーの間

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寒い季節は郷土の鍋で。

おはようございます (^^)

昨日の雪は、降るぞ降るぞって聞いていても、朝起きて窓の外を見てビックリでしたね(笑)

今日は、そんな寒い季節にぴったりの鍋料理を。

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これが何か分かる方、いらっしゃいますか?

秋田県の鍋料理で、キリタンポ鍋というのがありますが、これは、キリタンポの代わりにダマコというものを入れています。

キリタンポというのは、太い串に、すり潰したご飯を握り付け、囲炉裏で炙って作るのですが、ご家庭でこれを再現するのは大変なので、簡易版のこの“ダマコ餅”を作ります。

ここで、そもそものお話しを。
秋田県の北東部、青森県と岩手県との県境に、鹿角 (かづの) 市があります。
昔々、そこにマタギと呼ばれる人達がいて、彼等が山に入る時の携帯食として、上記の様なタンポというものが作られました。
それを、山で獲った熊や猪などを具材にした鍋に入れて食べたのが、キリタンポ鍋の原型です。

そしてそれが、鹿角市の隣の大館市にある比内町で産し、日本三大地鶏に数えられる比内地鶏と組み合わされ、現在の形になりました

因みに、タンポは竹輪みたいな形ですが、食べる時は汁が染み込みやすい様に、真ん中から斜めに切り分けます。それがキリタンポであり、それを鍋に入れるからキリタンポ鍋となります。

もう一つ因みに、ワタクシ、実はその、鹿角の出身です(笑)


それでは作り方を。

材料は、熊か猪の肉… 冗談です(笑)

キリタンポ鍋の具材には、一応決まりがあります。
基本は、比内地鶏の肉、ゴボウ、舞茸、長ネギ、セリ、そして、キリタンポ (ここでは、だまこ餅) です。
他に色々入れても構わないですが、この6つはマストアイテムです。
もちろん、比内地鶏は普通の鶏肉で大丈夫ですよ(笑)
高いし。

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近所のスーパー、タチヤ平針店では鶏ガラを売っていないので、出汁と身をひっくるめて、手羽元を煮込みました。
最初っから邪道を行きます(笑)

いつも書いていますが、浮いた油はしっかり取りましょう。

正式 (?) には、鶏ガラを1時間煮込んだ後、比内地鶏の肉を入れます。


出汁を取っている間に、具材の“ダマコ餅”の用意をしましょう。

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炊きたて (じゃなくてもできますけど) のご飯を摺鉢に入れ、

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すりこぎで潰します。

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ご飯の粒も適度に残っていた方が汁が染み込むので、潰し過ぎない様、7割程度で止めます。

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直径4㎝くらいの球状に握ります。

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こんな感じ。
ちょっとヘタッピーですが(苦笑)

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ここから、味付けと具材投入です。

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酒と醤油で味付けします。

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ゴボウと舞茸を加えて煮ます。
香りがイイ~ ♬

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だまことネギを入れて、更に煮ます。
ここは、そんなに時間は要りません。

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最後、食べる直前にセリを入れます。
ここが肝心なところですが、セリを入れるのは、食べる人が全員テーブルに着いてからにしてください。

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完成です。
セリを入れたら待ったなしですよ。

鶏や、根菜、キノコ、香味野菜から出た良い出汁が染みたダマコ餅は、アツアツで美味しいですよ (^^)

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汁が染みた、ダマコのドアップです。

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そして、やっぱりこれですね~。
煮込んだ手羽元!
軟骨プルプルです  d(^^)/

キリタンポ鍋では普通やりませんが(笑)


最後に一つ苦情ですが、名古屋で買うセリは、岐阜県産だと思いますが、根っこを切っちゃってるんですよね~。根っこも鍋に入れたいのに(泣)
農家さん、是非、根っこを付けたまま出荷してください!
お願いします  m(_ _)m

そんな訳で、僕の故郷の料理、ダマコ餅の鍋でした。

それでは、また~ (^-^)/


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