こんばんは、よっつです。
先日、映画『SING ネクストステージ』を観ました。
前作もかなりおもしろく、CDもDVDも購入したほどです。
あれから4、5年経ったのでしょうか?
ネクストステージ、めちゃくちゃ良かったです!!
泣きました!感動しました!!
あんなにおもしろいもの作れるなんてすごいですよね~。
観るなら断然、吹き替えバージョンをおすすめします。
やはり日本人による日本語の歌詞の歌がググっと入ってきます。
歌もストーリーもダンスシーンも最高に良かったです
さて、今回はクライアントさんたちから寄せられた質問を、高次元存在の深緑さんたちに訊いてみました。
<不登校について>
学校に行けない子というのはそれだけ深く傷ついているんだよ。(今世だけではなく多くは過去世からの傷つき)
敏感なだけなのではなく、ただの敏感くらいの子なら普通に学校は行けるのだけど、深く傷ついている場合はそれが不登校という現象に顕れてしまう。
学校に行くことだけが良いというわけではないけれど、学校に行けるレベルくらいまで精神の状態を浄化などで癒してあげることができるといいよ。
つまり不登校自体が不調和ということではなく、学校に行けない本人(親も)の心の状態のほうが不調和になっているというサイン。
だからといって無理に行くと余計に傷を深めてしまう恐れがあるから、それはやめたほうがいいよ。
多くの人が心に傷を抱えています。
わたしの小中学時代は不登校の子はほとんどいませんでした。
それは、強い制限と枠組みの中に嵌り、本来の自分を表現することが不可能な時代だったからだと思います。
でも今は違います。
傷があれば動けない。それは至極当たり前の話です。
それをちゃんと表現できる時代なのです!
お子さんが自分で傷を癒すことは難しいですが、親御さんが氣づいてあげて一緒に浄化ワークや内観のサポートをやってあげること、そして親御さん自身が自分の痛みの投影と受け止め、ご自身を癒すことをやっていけば、やがて変容していくと思います。
逆説的になりますが、苦悩や停滞の時期を体験することは、プライスレスの宝になります。
わたし自身も今の仕事を始めてから、闇がどんどん浮上し、どれだけその解放の仕方を知っていてもできない期間が数年、いやもっとありました。
その時期は過去生から溜めこんできたあらゆる自己否定、罪悪感が噴出し、闇の中にうずくまり続けているような感覚でしたが、どうすることもできず共に居続けました。
外から見るととても幸せで、すべてが充実しているかのように見えていたと思います。
実際いつも幸せで、家族は笑いが絶えない仲の良さ、仕事も充実していました。
それを享受しているわたしも居るのですが、人は多面体です。
別の側面のわたしは、闇の中でもがいていたのです。
出口の見えない時間が、人を成熟させます。
今はそれらの闇はほとんどなくなり、内側からの真の揺らぎない自分というものを感じることができています。
わたしの場合は、時間をかけることが必要だったんだと心から思います。
過去をやり直せるとしても、同じく時間のかかる道を選びます。
それくらい葛藤を抱える日々が、愛を深くし、自分自身を信頼することにつながっていくと知っているからです。
以前にも書きましたが、わたしの弟は20年程引きこもっていましたが、40代で突然引きこもるのを止め、自立しました。
今はミラクルなご縁でつながった仕事を持ち、一人暮らしをしています。
いつもイライラしていて、家族とまともに話すこともできなかった弟が、20年の時を経て、今では信じられないほど穏やかで優しくなり、人が恐くてずっと人を避けて生きてきた彼が、それが転じて「人と関わりたい、人を助けたい」と涙ながらの語ったのです。
日にち薬ではないですが、時というのはどんな魔法をかけてくれるのでしょう?
わたし自身は、自分の弟が引きこもりということでたくさんの葛藤があったので、それらはすべて内観し、あらゆる価値観を解放し、両親が亡くなったら弟の面倒はわたしたち夫婦が看ることを決めていました。
なんと、ぐるぐると二人でそう決めた日の翌日に、弟は「人と関わりたい」と泣きながら母に告白し、自立することを表明したのです。
My sanctuary ~明日香村
見守るだけではなく、できることがあるのならやっていきたい、と思うのなら、それがあなたに宇宙が指し示した道です。
わたしは弟に自立を促したことは一度もありません。
ただ自分の内側をひたすら観続けました。
好きな道を選べばいいし、結果的に選択した生き方が霊性進化のためには最善の道だったのだろうと思います。
<残虐・残酷なことをしても罪悪感を持たなければアセンションできる、というチャネリング情報を読みました>
そのチャネリングは間違っているよ。(チャネラーのフィルターにより)
確かに罪悪感はアセンションする際の重荷にはなってしまうのだけど、ただその段階では残酷なことをしたらしっかりと罪悪感を感じて、自分がやったことを省みないと愛に立ち返ることはできないんだよ。
罪悪感と反省は別ものではあるけれど、多くの人は罪悪感がないと深くは反省できないんだよ。
反省というのは「自分がやった行いに対してのもの」で、罪悪感とは「傷つけてしまった相手(生き物)に対しても反省している」という違いがあるから、3次元の人に向けて罪悪感は必要ないと言ってしまうのはどうなのかな。
それから残虐・残酷なことをする人というのは、基本的にさみしい人なんだよ。
孤独感がすごく奥にある人だから、そこを癒してあげることがとても大切だよ。
この場合の残酷なこととは、クライアントさん曰く、動物に対しての虐待行為などを指していたそうです。
本当につらい話です。
でもそれをやってしまう人の奥にあるのは孤独感と聞いて、涙が出そうになりました。
愛を欲する気持ちが、そんなふうに出てしまうのですね。
今回の人生で普通に育った人でも、心の奥にはとてもさみしいものを抱えている場合がたくさんあります。
それを観ないように蓋をするやり方は、今の時代はかなりしんどいかもしれません。
NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」を観ていますが、「どんだけ闇を封じ込めるつもりなん?」というツッコミが止まらないほど、いろんな登場人物が封じ込めまくっていました。
ですが、あの時代は仕方なかったのでしょう。
でも今は全然違います。
浄化や内観がとてもやりやすい周波数の地球になっていますよ。
で、「カムカムエブリバディ」ですが、佳境に入りかなりおもしろくなってきました。(今週のはまだ見ていません)
ようやく過去の回収作業に入ってくれました。
もしかして回収作業しないつもり?!と言いたくなるほどの、観るほうもグッと耐える期間が長く続いていましたが、ようやくです(涙)
観ている人にしか分からない話でスミマセン
これもまた「観続けるのかどうか」の葛藤(闇)を乗り越えた故の、宇宙からのギフトなのかもしれません。←大袈裟すぎ?(笑)
でもそれほどわたしにとってはあまりおもしろくない期間が途中長くあり、そして今、かなりかなり感動しそうな感じになってきています!!
今日もありがとうございました!
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毎月1日・15日は【無私の愛の祈り日】です。午後10時からご一緒しましょう。