GC療法３サイクル目くらい、10月くらいに保険で100％人毛ウィッグを作り、11月に受け取っていましたが、髪型が気に入らないまま2ヶ月が経過、そうこうしているうちに微妙に髪の毛が生え始めました。（抜け毛状況はまた今度。）とはいえ、まだ外出にはウィッグが必要だし、仕事再開し始める2月下旬から3月上旬でもまだウィッグは必要だと思うので、再度ウィッグの髪の毛を切りに行ってきました。
前回のすったもんだはこちら↓
ヘアスタイリストが髪の毛を切らなくても十分良い見栄えだ、みたいなことを言って本当に最低限しか切ってくれず、フロントのメッシュも丸みえだったので、その後、自分で前髪も少し作りました↓
でも、なんか、ボリュームあり過ぎる髪型がどうしても耐えられないと思いつつ、仕方なく使っていました。11月下旬に日本に帰った時の写真がこちら↓わかっていただけるでしょうか、なんか、髪の毛バーンって感じが・・・。
昔の髪型の写真を見せろと言うので、探しました。地毛はこんな感じでした↓
あらー、全然変わらないじゃない〜。もう切らなくても大丈夫！と言われ、押し問答30分。でも、ウィッグって気づかれることがあったからこれでは困る、と言ったら、「知り合いにはバレるわよー。知らない人なら気づかないから大丈夫」と自信満々に言い返される私。友達に会ったり仕事の時に使うから、知り合いに分からないようにしたいんですけどっ。
しばらくの押し合いへし合いの後、ウィッグのサイズがまだ大きいと言うので、また調整してもらうことに。（前回耳が痛いと言っていたのは、大きすぎて、分厚い端っこが耳に当たっていたからでした。）ちゃんと測ってもらって作ったはずなのに、前回もお直しに1時間以上確かかかって、今回は2時間かかってサイズを小さくしてもらいました。ウィッグの大きさを縮めてもらった時に髪の量がだいぶ減ったので大進歩。「ザ・ヅラ」と言う感じはだいぶなくなりました。（待った甲斐はあったけど、測って作ったのなら何故最初からちゃんと頭の大きさに少なくとも近づけてくれない・・・？と思わずにはいられなかった。）そこから地毛の時の髪型のようにレイヤーを入れてもらいますが、また、レイヤーの入れ方が、平安時代のお姫様風に横にバッツリ段を入れてきて、微妙・・・。ちゃんと繋げるように切ってとお願いして、まだガサツな感じは残るけど少しは修正されました。でも、前よりはマシになったし、ここまできたら自分でスキバサミで馴染ませるように切ることはできると思ったのと、これ以上切られて後戻りできなくなっても困るので、これで終わりにしてもらいました。滞在時間4時間・・・。ぐったりです。（ちなみに普段の私は、いつも日本人のヘアスタイリストに切ってもらっています。白人は髪の毛が自然にくるっとなって少々荒く切っても目立たないみたいなのだけど、そのせいで、こちらのヘアスタイリストの切り方は、バッツンバッツンと切る人が多いので、出来上がりが悲惨です。）
前髪とレイヤーを入れてもらってこうなりました↓もう少しパッツリ切られたところを微調整したいけど、毛量はだいぶ自然になりました。これなら、職場につけて行っても気づかれなさそうです。
私はまだ車が運転できないので、ちょっとお家から遠いこのウィッグ屋さんまで運転してくれたのは夫。もちろん、4時間横で小競り合いをBGMに待ってくれました。ほんと、申し訳ない・・・。終わる頃には2時半、お腹もぺこぺこです。待っている間にウィッグ屋の向かいにイタリアンデリを見つけてくれて、帰り際に寄ってみました。手作りシシリアンピザ、クラストがカリカリパリパリしていて、でも思ったより脂っこくなくて美味しかったです。イタリア移民が多いNYとNJはピザが有名で、私がいつかNJを離れることがあったらきっと、NYC・NJピザが食べたい、と思うことがあるだろうなーと思います。
食べた時の写真を撮り忘れましたが、あまりに美味しかったので、追加で2枚別のをお買い上げしてテイクアウトにしたものを撮りました📸バーベキューチキンとマルガリータ。この四角いスタイルがシシリアンピザなんですって。
長い時間かかったけど、やることリストが一つ減って一安心です。今日は昼寝なしです。こちらも大進歩。