2025年日本GP~得意のロングランペースが未だ垣間見れず7位 | 「オーケー・ルイス、ハンマータイムだ」

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2008年から応援を続けているルイス・ハミルトン、F1、車(バイク)、モータースポーツを語るブログです!


前回の中国GPでは決勝で失速した上にプランク摩耗で失格となってしまったハミルトン。


それでもスプリントでポールと優勝を初めて達成したのだから、上手くやれれば速さもあるはず。

そんな期待を以って迎えた日本GP。


今年は現地観戦できませんでしたが、角田がレッドブル移籍というのもあってもの凄い盛り上がりを見せていたようですね。





盛り上がってはいましたが、結果はハミルトンにも角田にも残念なものでした。

ハミルトンは前回の失格の影響もあってか、車高をあまり攻めたセットアップにできなかった事が影響したのか予選もレースペースもパッとせず7位留まり。


特にレースペースは本来ハミルトンの真骨頂のはず、、、なのだけど、ルクレールより優れたペースを発揮できたように見えたレースは決勝では今季一度もない。

昨年の調子が悪かったレースが大体そんな感じだったけど、チームメイトに決勝で一度も優れたペースを見せられないなんて、ハミルトンとしても初なのではないか。

少なくとも3戦終えた時点で、というのは。



角田に至ってはフリー走行ではフェルスタッペンと近いタイムで走れていただけに、予選でQ2落ちしてしまったのが意外だった。

レースペースもイマイチだった上、鈴鹿は抜きにくいのでできる事もあまりなく12位。



て感じで、ハミルトンファンや角田ファンには残念な日本GPとなってしまいました。





で、今回どう見ても凄かったのはフェルスタッペンとしか言いようがないですね。

フリー走行では他を圧倒してるように見えたマクラーレン勢を僅差で上回りポールを獲得し、決勝でも上手くペースとタイヤマネジメントをコントロールしペースで上回る2台を見事最後まで抑え切ってみせたのだ。



何だか凄く悔しいのだけど、改めて舌を巻きました。

チャンピオンを何度も獲得するにはやっぱり特別な事ができる者だけですね。



さて、強引に区切ればマクラーレン→ハミルトン→マクラーレン→フェルスタッペンの順で流れが変わってますが次はどうかな。

テストで嫌というほど走ったバーレーンはどうかな。

アップデートされるというフェラーリはどうかな。



僕としては、今季はあと2戦だと思っています。

そこまでに勝てないとチャンピオンの可能性は限りなくゼロに近づくと。



だから流れを持ってきてくれ!

頼みます。

 

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