バーレーンテストの印象について | 「オーケー・ルイス、ハンマータイムだ」

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ルイス・ハミルトンを中心にクルマとモータースポーツの応援ブログを綴りたいと思います。


おはようございます。


先日までの3日間、バーレーンでの事前テストが行われていました。



今年のF1は事前テストが少なく、今回のバーレーンでの3日間が唯一の公式テストとなるらしいです。



昨年はスペインとこのバーレーンで2回のテストがあり、メルセデスは通常のサイドポッドから最小の『ゼロポッド』をバーレーンで登場させ、周囲を驚かせていた。



さて今年は、どんなドラマが待っているのか。



僕としては初めてテストをテレビで観たが、印象としては他の耐久レースやF1のフリー走行並みに楽しむ事ができました。





メルセデスのマシンは、見た目では新車発表時から変化はなく特に周囲を驚かせるという事はなかった。



3日間のトータルでハミルトンはペレスに次ぐ2番手タイムを記録。

これは1番柔らかいC5タイヤに因るタイムで、ペレスのタイムはC4で記録したものだったから実際にはもう少しギャップがあるとは思う。

ポジティブに捉えればC5タイヤではトップタイムなのだ。



W14の印象としては


ストレートスピードがイマイチ伸びていない

特にハミルトンが乗った時に目立った気がするが、リヤの安定感がない

去年前半に苦しんだポーパシングやバウンシングは殆ど気にならないように見えた

2日目に謎の失速と、ラッセルのマシンに油圧系のトラブルが発生した

相変わらずスイートスポットが狭そうな印象

柔らかいタイヤほどマシンに合ってる?相変わらず冷え性でタイヤの熱入れが厳しいのかな?


といった感じでした。


去年よりは前半戦にも期待できそうな感じですが、予想以上にレッドブルとフェラーリが良さそうなので懸念かな。

レッドブルのマシンはピタッと安定している所でも、メルセデスはなんて言うか・・・多角的に曲がるというか、デジタル的に曲がるというか、そんな感じに見えました。

過去のように余力を隠しているようには見えなかったです。。。


ま、来週にはすべて分かりますね。


慌ただしい週末が帰ってきますが、全力でチャンピオン奪還を目指して欲しいです。

がんばれハミルトン!!


 

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