こんばんは。
コロナの新規感染者は低い状況が続いていますが、一方で海外は増えている地域も多いと聞きます。
日本はうまく抑えられているのか、時期がズレているだけなのか・・。
油断はしないようにしたいものですね。
さてアメリカGP。
下馬評ではメルセデス優勢と言われたCOTA。
FP1まではその通りに見えた。
だが、FP2あたりから流れが変わってきてしまった。
メルセデスが失速したのか、他のみんなが速くなってきたのか・・・。
僕にはメルセデスのやや失速に見えたが、とにかくマシンの速さが足りなくなってきた印象だ。
ルイス・ハミルトンも限界領域で頑張っていたが、予選でも僅かにマックス・フェルスタッペンに届かず2位だった。
そして決勝。
ハミルトンはスタートがバッチリ決まってトップに立つ!
この瞬間は『優勝できるかも』と思ったのだが・・。
何故かミディアムでの第一スティントのペースがイマイチ上がらず、フェルスタッペンを引き離せない。
最近はアグレッシブな戦略を採ってくるレッドブル。
今期何度か見かけた光景だが、今回もフェルスタッペンにアンダーカットされてしまった。
その後のハードタイヤではペースが良く、徐々にフェルスタッペンとの差を詰める。
しかし、さらに賭けに出たようなレッドブルの作戦でまたも早めのピットイン。
レースも半分近く残ってたので『マジで?』と思ったし、最後まで持たないだろうから『勝てたかも』と思った。
ハミルトンは反応せず、かなりピットを遅らせてピットイン。
ミディアムを履くのかな?とも思ったが、コンサバにハードタイヤでコース復帰。
フェルスタッペンのペースが良かったのかハミルトンのタイヤがタレていたのか、8秒近く後ろで戻る。
タイヤライフで優位に立ったハミルトンはペースが良く、最終的には1秒差まで詰めるも残念ながらレース終了となる。
とっても良いレースだったのだけど、ギリギリ勝てない・・・今期幾度と観てきた光景な気もするなぁ。
タラレバがあるとすれば、、、最後のタイヤにミディアムを使うという選択肢もあったかも知れないが、序盤のミディアムのペースがイマイチだった事を考えると、その選択をするのは難しかっただろうな。
これで12ポイント差。
かなり厳しくなってきたタイトル争い。
残りの5戦で、少なくとも4戦でフェルスタッペンより前でゴールできないと厳しいだろう。
メルセデスエンジンの不安要素もあり・・・心配だ。
なんだか観るのが辛いなぁ。。。
おそらく11月の3連戦で、ほぼタイトルは見えてくるだろう。
ハミルトンが諦めてないのに、僕がこんなに弱気になっちゃ失礼か(苦笑)
なんとか流れを掴んで欲しい!
ラストスパート!がんばれハミルトン!!
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