2020年ポルトガルGP~記録更新の圧勝 | 「オーケー・ルイス、ハンマータイムだ」

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ルイス・ハミルトンを中心にクルマとモータースポーツの応援ブログを綴りたいと思います。


こんばんは。

鬼滅の刃人気凄いですね!

僕も今度、家族と映画を観る予定です。




ルイス・ハミルトンはその勝利数を92に伸ばし、F1の歴史に於いて最も勝利したドライバーとなった。

しかも、ポルトガルではハットトリック達成+2位に20秒以上の差をつける圧勝でしたね!


今回のレースも、予選Q3までハミルトンは結構苦戦しているように見えた。

バルテリ・ボッタスのポールポジションが確定したと思われた次の瞬間に、ミディアムタイヤで2週連続アタックするという変則的な走行をやってのけたハミルトンがポールポジションを勝ち取った。



決勝では一部に雨がちらつくなど、不安定な要素もあった。


ミディアムタイヤで先頭からスタートしたハミルトンは、ボッタスとカルロス・サインツJrに抜かれ3番手に後退してしまう。


ただそれもタイヤが温まって安定してくると徐々にペースを上げ、ボッタスよりも若干古いタイヤでスタートしたにも関わらず20週目にはトップまで順位を挽回した。



そこからは例の『ハミルトンパターン』だった。

タイヤマネジメントを行いながら、後続とのギャップをコントロールしながらチェッカーを目指す。



いつもと違ったのは、ボッタスがタイヤに苦しんだのかレース終了時点でのギャップが、今期最大の28秒もついた事だ。


終盤にもまだ余裕があったのか、あっさり最速ラップも獲得しハットトリック達成。


うーむ、まったく強すぎる。。。


このお人は一体どこまで強いのだろう。。。




と、そんな感じで圧勝したハミルトンでした。


少し残念なのは、ダニエル・リカルドが9位。

最近調子を上げていた中ではチームメイトにも敗れてしまい、ちょっと残念でした。


また、フェラーリのシャルル・ルクレールが復活の兆しを見せ4位。

セバスチャン・ベッテルとホントに同じマシンなのかと疑惑が出るくらい、両ドライバーの間で差が出来てしまっている。


ちなみに序盤でマクラーレンのサインツJrがトップを走行していたが、オープニングラップをマクラーレンがトップ通過したのっていつ以来でしょうかね?

ちょっと調べてもわからなかったのですが、もしかしたらオレンジカラーになってから初めてかも知れません。


そうなると、ハミルトンのマクラーレン時代以降初めてでしょうか。。。


メルセデス2台のマシンを、マクラーレンが従えて走るところはちょっと絵になると感じました。






さてさて、今週はエミリア・ロマーニャGPと名付けられたイモラサーキットでの開催となります。

2006年以来のF1開催なのだとか。


初開催みたいなものですね。

現役では唯一キミ・ライコネンが経験している事になりますか。


しかもフリー走行が予選前に一回だけらしいです。

色々波乱要素満載ですね。



面白いレースを期待します!