私は、死に対して、
負けたとか悔しいとか
ネガティヴな感情を
持っていません。
また、病や怪我に対しても、
罰だとか悪だとか
排除すべきものだとか
治らなきゃいけないものだとか
思っていません。
（痛いのとか苦しいのとかは嫌だから
そういうのは
おさまって欲しいけど）
願望達成とかも、
神や天使などの
スーパーパワーに依存して
なんでも思い通りになる人がすごいとか
思っていません。
自分で体を動かして
お部屋を心地よく整えられるとか
そういうことの方が
ずっとすごくてえらいことだと
思っています。
なんでも知ってるお見通しの神さまとか
なんでもわかるエスパーの人とかが
すごいとかえらいとか思っていません。
自分で考えて、試行錯誤しながら
いろんなことを時間と労力をかけて
成し遂げていく人間こそが
すごいと思っています。
なので、ささなおのセッションも
そんな感じです。
人や物事を自分の好きなように、
思い通りにあやつりたいと
思っている人からみたら
肩透かしを食らったように
感じるかもしれないし、
死や病を排除すべき悪いものだと
思っている人からしたら
相容れないものがあるかもしれません。
私の価値観を押し付けようとも
思っていません。
私は、人間が
この真っ暗な頭蓋骨の中に閉じ込められた
孤独な脳の中で
孤独と戦いながら考えたことを
体と通して実行し形に移すことが
もっとも尊いと思っています。
”見えている”と感じている世界も
眼球や視神経を通して
真っ暗な脳という暗幕の中で
再構築した映像を
「世界だ」
と認識しているだけのことだし、
死や病を悪やネガティブな避けるべきものと
捉える文化があるのも
人間がそう考えて定義しているだけのことであって
命とか魂とかってそれだけじゃないよなって感じるし、
どんな人も自分で考えて
いろいろ選択して生きているんだな、
って思っています。
人間が持つ、
「自分で考え、選択し、行動して、
自分の思っていることを形にする」
という力が好きです。
どんな人にも、その力があります。
ささなお（とおんりゅうさん）のセッションは、
そこにのみフォーカスしています。
神さま仏さまご先祖さまが助けてくださるのは
人間が
「自分で考え、選択し、行動した」
時に、目に見えない運とか縁とかのエリアだけであって、
しかも、このエリアには、
さらにプラスして
「第三者の人間の思い」
というものまで絡んでくるんですよね。
そして現実化というものが起こる。
神さま仏さまご先祖さまと
人間とが
同じ存在である、
（しかも地上では肉体を持っているので
人間が一番、力を持っている）
というのはそういうわけです。
あなたにはその力があるんだよ、
ささなお（とおんりゅうさん）が見てるのは
そこのポイントだけです。
人間って、すごいです。