さて！２０２４年、旧正月！
明日は初午ということで、
ますますお仕事を幸運の波に
乗せていきたいタイミングですよね。
というわけで、おんりゅうさんと一緒に
『スピリチュアルの仕事の稼ぎ方』
について、シリーズでお伝えしていきたいと
思いまーす！
（ご参考までに。）
その１：お金に対するイメージの浄化
その２：稼ぎ系の神さまたちと仲良くする
その３：因果応報
その４：ビジネスを学ぶ
その５：住環境を気持ちよく整える
冒頭いきなり
『稼ぎ方』
という言葉にひっかかった方々も
いらっしゃるかもしれませんねー。
そもそも、『お金』とか、『稼ぐ』とかいう言葉には
あまり良いイメージを持っていない人も
多いかもしれません。
スピリチュアルの仕事を通して
稼ぐとは何事かー！
という、よくわからない怒りとかを
お持ちの方も、たまにいらっしゃるし。
でもですね・・・
おんりゅう『そもそもお金とは、
もともと物々交換だったものを
貨幣経済に置き換えたもの。
物々交換は、自分が誠心誠意
作った農作物や、取って来た魚介類や山の幸、
自分の仕事などが元々の姿だったはず。
それらが汚れているのか？
私はそうは思わないが。
お金が汚い、と思うなら、
もしお客様が支払ってくださった
そのお金も汚れているのか？
お客様に対して、
「どうせ汚いことして稼いだ金だろ」
「薄汚い稼ぎ方してんだろ」
と思うのかどうか、
ということだな』
ささなお『それは思わないよねぇ・・・』
お『だとしたら、清らかなお金をいただく、
自分の仕事に対する正しい報酬を
いただく、のだから、
そこに汚さは介在できぬであろう？
自分の仕事に対して誇りを持ち、
お天道様に正直にまっすぐ生きて
日々楽しく心豊かに生きているのであれば
一体何を「汚れている」と思わねばならぬのだ。
ありがたく頂戴すれば良いではないか？
お客様が、汗水垂らして、
誠実に正直に稼いだお金だ。
何を不浄に思う。
その方がよほど失礼だと思うが』
さ『それはそうだね、ほんとに。』
お『だろう？
だから、いただくときも、
ありがたい、と感謝して。
自分が支払うときも、
支払わせていただけてありがたい、
と感謝して。
使うも感謝、いただくも感謝。
そう心がけるのが大事だな。』
さ『価格の決め方について、
結構悩むっていうのも聞くけど』
お『それは人それぞれだろう。
スピリチュアルの世界でも、
ちょっとおかしいぞ、という
高額セッションもあると聞く。
自分の魂にしっかり聞いて、
それが本当に自分にとって
正しい金額だと思えるのかどうか。
その金額に値するだけの働きを
自分がしていると素直に思えるかどうか。
自分の評価を不当に低くしていないか。
例えば、
「神さまのお仕事をしているのだから
お金はいただけません。」
ということをおっしゃる方もいらっしゃる。
だが、ぶっちゃけ神さまたちも
神社や寺院、教会の運営には
お金がいる、と考えたことは
あるのだろうか？
なぜなら、それを運営してくれているのは
肉体を持って地上で生活せねばならぬ
人間なのだから。
そして人間が生きるのにはお金がいる。
（今の世の中の多くの場合はね。）
神や仏、天使は、人を救うために
この世に降ろされた存在だ。
だから、人あっての神仏天使なのだ。
自分たちを助けてくれる人間が
お金によって人間的な生活を
送ることができる。
それを喜ばない神仏がいようか？』
さ『欲をかくのがいけない、てことかな？』
お『そうだ。欲をかくと、魔がさす。
そこに落とし穴があったりする。
お金で堕落するスピリチュアルの人たちは多いが
そのことについては別の章で話そう。
そして考えて欲しいのは、
「あなたにとって、真の豊かさとは何か？」
ということだ。
これは人それぞれに違うと思う。
そして、それに正解はない。
いろんなことを、チャレンジしてみて欲しい。
そして、この世は、やり直しができる。
どんな経験も財産だから、
失敗したな、
うまくいかなかったな、
ということから何かを学び、
それを生かしてみて欲しい。
正解だけを最初から求めるのではなく、
たとえばこの記事などからも
ただ学ぶだけではなく、
自分なりにやってみて、
そして改善していってほしい。
人生も一つではないし、
うまくいくというゴールも
人それぞれだし、
成功の方法も人それぞれだからね。
お金が稼げたらゴールなのか？
それはいくらなのか？
そのお金で何をするのか？
あるいはたくさんの人に知られたいのか？
知られて何がしたいのか？
「人のために使いたいから稼ぎたい」
と答えてしまう人は、
なぜ自分のために使いたいと言えないのか？
自分のために使いたいと言ったら
悪いことが起こる、と思っているなら
それはなぜなのか？
自分のために使うことがなぜ
人のためになっていないと思ってしまうのか？
自分のお金の使い方が人のためになっていないのは
どうしてなのか？
そのやりたいことは、お金がなければ
どうしても出来ないことなのか？
いくらあればそのお金が足りるのか？
そしてお金を出すことだけが
その人（たち）にとって最善最良のことなのか？
私利私欲と呼ばれるの使い方と、
自分のために使うことが
世の中の役にも立つ使い方との違いとは？
このように、ちょっと考えただけでも、
稼ぐ、ということから学べることは
本当にたくさんある。
その価値にも、気づいて欲しいな。』
続きます！