野村萬斎さんの『三番叟』観た・・・!!!そして翁の面が家庭画報に!!! | 霊的存在おんりゅうさんと一緒☆自分と他人と仲良くする開運サロン

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能楽師のお宅のお嬢様で、舞台にも子どものころ上がっていた、声優でナレーターの高梨愛ちゃんから、


「いつか機会があったら、『翁』(おきな)っていう演目、絶対に観た方がいいですよ!」


と言われていたのは、今年の秋頃だっただろうか・・・?


男性だけで演じられるその能の演目は、身の回りの一切を精進潔斎し、料理も何も全て男性の手だけで行われ(家族すらも手伝えないどころか、女性が同じ部屋にいてもいけないので、お母様が愛ちゃんのお部屋に泊まりにくるほどだとか)、謡(うたい)の意味も全く理解不能の音が延々謳われるものなのだそうな。


でも、それほどの大演目だけあり、なかなか観ることが出来ない・・・


いつかあったら、絶対に観てみたい!!!


と、思っていたのですが。


今日、たまたま、ハッピーライフプロデューサーの大東豊美さんのお誘いで、内容も良く確認しないまま「広忠の会」っていう舞台を観に行ったんです。


というか、私、

「広忠って誰?」


な状態・・・


(能楽囃子・葛野流大鼓方・・・だそうです。おじいちゃん二人とも人間国宝だって。たまたまこの日が40歳のお誕生日だったそうな。特別な日だったのね。)

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ふーん、野村萬斎さんなんだー。


そういえば萬斎さんの生舞台、観るの初めてかも。らっきー。


一番最初の演目は、なになに、『三番叟(さんばそう)』?なんだろ??


始まってみたら、もう、なんだか、ものすごい緊迫感!


舞う人は萬斎さんだけ。


しかも、謡の意味が、全然分からない・・・何て言ってるんだろう???


でも、なんだか、これは・・・この所作は・・・


これは・・・ご祈祷だな・・・間違いないな。


山伏とかみたいな、山岳信仰のご神事だな。


あ、萬斎さん、巫女さんが舞で使う鈴を手にした。


鈴を四方に向けて鳴らしたり・・・うん、間違いないな。


これはルーツはご祈祷だな・・・


ものっすごくキレの良い舞と、迫力のある演奏。


ラストに向かって、スピードも音量も上がって行く。


すごい・・・完全に魂を持っていかれた・・・


すごい舞台を観れた・・・



そうこうしている間に、休憩を挟んで、第2部。

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これも凄かった・・・

内容はよくわからないけど、とにかく動きが!!


よくあんなにずーーーーーーっと舞い続けられるものだわ~!!


体力がすごい!!!


そして、山姥の面が、すごく美しかった・・・。


面なのに、生きてる人に見えてくるの。


すごく表情豊かで・・・凄かった~。



さて、終演後、私はひとり、夜カフェの下見をしに、大手町のDEAN&DELUCAへ。
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ああもー、窓から見えるイルミネーションがキレイすぎる~。

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夜にカフェラテ。うまうま~。



・・・なーんて感じで、上機嫌で帰って来たのですが。


このブログを書こうとして『三番叟』について調べたところ・・・


『三番叟』って、『翁』の後半の3分の1部分だそうじゃないですかーーー!!!


知らなかったけど、偶然、豊美さんのおかげで、ずっとずっと観たかった『翁』の一部を観ることができましたーーー!!!


豊美さん、本当に、ありがとうございましたーーー!!!


(追記)

お友達の賀世ちゃんが出てるから、舞台を観た後で『家庭画報』の1月号を買って来たんだけどね。
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↑『山形・庄内 『酒井家』の新春』っていうところに出てます。


(賀世ちゃん、すっごく可愛かった!!!皆さんもよろしければ是非っっ!!!)


で、ちょうど今、
「うわーすごいなー、さっすが旧大名家!!」

なーんて思いながら、ページをパラパラめくっていたところ。

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(記事より抜粋)
『左は黒式尉。『式三番』の「三番叟」に使用するもの。(以下略)』


・・・はーーーー!!!


これも酒井家ゆかりの品、らしいんだけど・・・(酒井家から月山の麓にある黒川地区の鎮守、春日神社へ下賜されたものとのこと。黒川地区は「黒川能」という伝統芸能で有名なのです)


・・・うーん、なんというか・・・


たまたま偶然、『翁』の一部を観ることが出来たその同じ日に、偶然、その日に買った雑誌の、読みたかったお目当てのページに、『三番叟』で使う『翁』の面が見れるなんて・・・んーむ・・・


・・・深く考えるのはよそう・・・


あーいつか本当に、『翁』を全部通して観てみたいものです・・・!!!



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