アタシも独身時代が長かった。
30代は、何人かの人とデートはしたものの、将来のパートナーになるような人とは出会えなかった。
全米で、一番を誇る人口数のNYCなのに、こんなに人がいるのに、たった一人のMr.Rightには出会えなかった。
まぁ、それでも、NYは楽しいし、周りもみんな結婚してなかったので、そんなに焦りもなかった。
何なら、とりあえず不自由なく暮らしていけるので、結婚なんかしなくてもいいかとすら思ってた。
こうやって、ニューヨークは、独身貴族や晩婚が多くなるのであろう。
しかし、女には、子供を産むタイムリミットがある。
別に、子供を必ず生まなくてはいけないわけではないが、アタシは子供を産んでみたい人だった。
だったら、さぁ大変！ 妊娠しなくちゃでしょ？ でもパートナーいないよね？
NYに渡米してから、なんだって自分のやりたい事、出来ていたのに、こればっかりは一人でできない歯がゆさがあったが、
39歳のアタシは、シングルマザーになる決断をしたんだよね。
パートナーがいなくちゃ、子供を産めないってことではないんですよ。
精子提供を受けて、40歳までには子供を出産すると決断した10年前のあの日から、
人生は、思いもよらぬ方向へ転がるもんで、
人生の最良のパートナーと、卵子提供で49歳で妊娠出産しました！
周りになんと言われようとも、自分の人生、自分が幸せになる決断が出来たのならばそれで良しなんです。
今回は、10年前のアタシの悩みと同じようなことで悩んでいる、将来子供欲しいけれど、将来のパートナーに出会えていない方からの相談にお答えいたしました。
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