成人の日に、40の振袖と日米の狭間で・・・ | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。

 
 
ちょっと〜、今日、1月9日(月)は、日本の成人式だっていうじゃないの!
 
 
アタシは、てっきり1月15日が成人式だと思ってた!
 
だって、20数年前のアタシの成人式も1月15日だったもの!
 
 
で、Google で調べたら、1999年のハッピーマンデー制度により、1月15日の成人式は、1月の第2月曜日に変わったんだってね。
 
アタシ、その3年後には渡米してたし、自分の周りに成人式を迎える人もいなかったので、
 
で、アメリカのカレンダーには、ご丁寧に、「成人の日」とか、「大安」とか表示もないしね。
 
 
もう成人式が 1月の第2月曜日に変更してたこと、今まで知らなかった。
 
(知ろうとしなかった。知る機会もなかった。)
 
 
こういうの知らないと、日本人のくせに、常識知らずって言われちゃうのかな?
 
 
こりんごちゃんが愛読している NY生活と人生の道徳をスマートな感性で 歯切れよく語ってくれている コモンるみさんのブログを読んで、
 
今日が成人式かって気づいた次第で、ニヤニヤ汗
 
 
しかも、こちらのブログで、 ボディカウンターをくらったような記事を目にしたの。
 

 

 
とても素晴らしい記事なんだけど、
 
アタシには眩しすぎて、嗚咽しそうだった。(なんだそれ?)
 
 
 
るみさんが成人の日に着た振袖を、来年、二十歳になる娘さんが着るという、
 
もう眩しいくらいの 人生、親子リレー。(もっといい表現はないのか?)
 
 
親子の絆、時間を繋ぐ? みたいな、
 
 
素敵 過ぎない?
 
 
るみさんは、ブログで語ってた、
 
 
~るみさんブログ抜粋~
 

まさか将来、自分たちに娘ができ

彼女たちがわたしたちの晴れ着を着てくれて

成人を御祝いすることになるなんて。

 

1ミクロンも想像できませんでした。

 

それどころか、漠然と自分は結婚しないだろうと思っていました。

 

結婚どころか

大卒女子就職難の時代で

大学を卒業したあとのことも

考えられず

 

あのころは

40才以降の人生なんて

まったくもって白紙状態。

 

だから突然「大人」なんだからと

大海に放り出されても

どっちに向かっていけば

岸が見えてくるのか

皆目見当もつきませんでした。

 

~抜粋ここまで~

 
 
素敵過ぎ!
 
(素敵すぎるので、ぜひ、リブログの全文を読んで下さいね。)
 
 
かたや、20数年前の自分の振袖を、またその20年後に自分が着ると言う・・・ニヤニヤ汗
 
今時のシングルの、今時過ぎる有様・・・ニヤニヤ汗汗
 
 
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何やってんねん お前・・・汗
 
 
でも、そこまで 思いっきりやってくれると、
 
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見ていて 面白いくらい、そんな人生もあるってと、笑けてくる。デレデレ
 
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今回は、本当に 日本の常識とか、思いやりとか、特に家族の絆を思い知らされる帰国となったので、
 
非常に考え深かったのよ。
 
 
成人の日に、大人になり切れない大人の愚痴、語っちゃおうかしら? (ヤメテクレ~)
 
 
日本正月帰国後、日米文化の違いとか、常識、非常識を うたったブログを何本か書いて来たけれど、
 
 
それは、海外在住だとか、日米の問題ではない、
 
あなた自身の問題だ、それを海外在住が長いこととくくりつけているだけでは?
 
と言うコメントも頂いた。
 
 
うん、そうかもしれない、
 
アタシ、何たる無知の現像。
 
 
でもね、やっぱり、15年のブランクは大きい。
 
 
アタシは、20代後半でNYに渡米してしまったから、女がノリに乗ってくる30代を、まるまるニューヨークで生きてきた。
 
ニューヨークが好きすぎて、日本を ちっとも顧みなかった。
 
 
ビザの問題があって、10年間、日本に帰れなかった。
 
(帰ることは出来たが、ビザ申請中に国外へ行くことは、永住権の申請が遅れると弁護士に留められ、また、ビザ貧乏のため、帰る資金もなかったのが本音。)
 
 
でも、普通の日本在住 日本人は、30代で結婚をしたり、家庭を築いたり、子育てしたり、
 
もちろん、仕事でキャリアを伸ばしたり、
 
そういう中で、日本のしきたりや、行事の礼儀などを実際に学んでいく。
 
 
結婚式、お葬式、お祝い事、年中行事それらの、マナーや作法を。
 
 
そんな中、アタシは、アメリカで、アメリカの結婚式、ユダヤ人の結婚式、Gayウェディング、アメリカの葬儀、復活祭や感謝祭、そういうものを学んでいて・・・
 
 
だから、日本の結婚式のお祝いや、お葬式のお悔やみの お包みやマナーなんかは、よくわからないし、お年玉すら今年初めて上げで、問題を起こしたし・・・。
 
こちら、問題の → お年玉騒動
 
 
貴方、日本の結婚式に招待されて、アメリカ式で、プラス1 なんて言って、ジョンなんか連れてっちゃったら、貴方、呼んでもいない招かれざる客って、非常識にもほどがあるでしょ?
 
 
そんなんで、アタシの常識は、日本では非常識だったりと、
 
ただ、幸か不幸か、
 
幸い、日本で社会人の経験ありなので、中途半に日本の常識をわきまえているので、これが実にたちが悪い。
 
 
若い頃からアメリカにいる帰国子女とか、完全にアメリカンマインドであるなら、割り切って新しい常識として受け入れられる。
 
なのに、20代まで日本で社会人をやっていたので、うっすら、それ非常識かも、あれ、もしかして、なんて、迷うわけよ・・・。
 
思いっきり、常識をわきまえておらず、まったく無知であったとこなど、注意しづらいことを、腹割って注意してくれる家族がいることにも、感謝でして。
 
 
もうね、そういう自分が、日本の最大ファミリーホリデーの正月に、いい気になって里帰りしましたら・・・。
 
あらあら、もう、非常識と呼ばれる無知のマナー違反が、粗だって、かつてない程、大きな親子喧嘩に発展しました。
 
 
まずは、日本の、おもてなし、お気遣い。
 
そして、日本は、アメリカ以上にチップ制度であった、そのお気遣い。
 
 
もう、お気遣いが多すぎで、お気遣い出来な過ぎて、疲れたわ・・・。
 
 
「どうぞ、お気遣いなく!」
 
 
これは、トリックだったわ!
 
いえ、これも、お気遣いをしてしまうであろう人への、あえてのお気遣い?
 
 
これが、こりんごちゃん、アメリカ人のように、はっきり言ってもらえないので、悩んだし、気づかなかったし、アタシを非常識な人間に仕立てた感じ?
 
 
日本人とは、本当に繊細で、厄介な人種であると、
 
いや、言い方を変えよう、
 
日本人とは、本当に厄介であるが、繊細な人種である。
 
 
ほら、こういう言い方の方が、感じがいいよね。(お気遣い!)
 
 
(いや、こりんご、お前が一番、単純で、厄介なのでは?)
 
 
まず、元旦の夜に、大きな親子喧嘩が勃発した。
 
 
あら、もう、成人の日も過ぎて、深夜2時を回ったわ!
 
ごめん、また長すぎて、ジャパン繊細、お気遣いで 元旦 親子喧嘩は、次回に語るわ!
 
 
また引っ張って、ほんと、申し訳ない。
 
 
ニューヨークに帰ってきて、まだ3日しかたってないんだけれど、
 
もう、ブログにしたいニューヨークネタも、どんどん溜まっちゃうわ~。笑い泣き
 
 
金にならないブログを、時差ボケも超えて、なんでこんなに頑張って書いてるのか?
 
 
好きだからよね~。
 
そして、そこの貴方と繋がっていたいからよね~。
 
 
 
では、成人式を迎えられた皆さん、再度、おめでとうございます。
 
アタシが言うのもなんですが、素敵な、自分らしい大人として、人生楽しく前に進んで行ってください。
 
(たぶん、二十歳の子たちは、このブログ、長いし、重いし、ウザいんで、読んでないかもな。)
 
 
 
 
 
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