子供のしつけで逮捕! | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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所変われば・・・



常識も非常識に?



ちょっとショッキングなお知らせが届いたので、ブログでシェアしようかなと、



ニューヨーク日本総領事館から届いた緊急メール。



●しつけと児童虐待

先般,ご家族で当地を観光中の邦人男性が,自身の子どもへの児童虐待の疑いで警察当局に逮捕される事案が発生しました。

邦人男性は空港内で走り回る3歳の子どもを抱きかかえて乱暴に降ろしたところを周りの空港利用客が警察に通報した結果,逮捕されました。




お父さん、ビックリしたでしょうね?滝汗


アタシも、ついに、そこで逮捕者出たかって、ビックリした。

(あり得るなとは思っていたのよ。)





そうなのよ、アメリカでの 子供のしつけって、日本と大きく変わっててね。



〜NY日本総領事館メールの続き〜

日本では子どもが危険なことをした場合等に大きな声で叱ったり,時には力で制したりする行為が躾(しつけ)とみなされることがありますが,米国では同様の行為を児童虐待と見なしたり,疑われたりすることもあります。


また,子どもだけに留守番をさせたり,車の中に子どもだけを残すことも児童虐待として見なされます。



アタシが、最初にその文化の違いを感じたのは、渡米して1〜2年くらいの時、

独身バツ無しだけれども、認知した子供がいるビジネスオーナーとデートしてたことがあったのね。



夕方、公園近くのストリートで、小学生くらいの男の子が数人、遊んでいたのよ。


それを見て、彼が、



「なんてことだ! 子供だけで遊ばせてるなんて!


どれだけ低脳な親なんだっ!


だから、子供も常識知らずになるんだ!」



と、子供たちの心配を、自分が思いもしなかった角度から指摘していたこと、よく覚えてる。



確かに、少し車通りの多いストリートではあったのだが、



当時のアタシとしては、夕方に子供たちが 子供たちだけで遊んでいるのは、いたって普通のことだったので、


そろそろ夕食の時間だろうから、車に気をつけて帰れよ。 くらいで・・・



あれから、15年。



今、小さな子供たちだけで 遊んでいる姿を見たら、きっと彼と同じ反応をするかもしれない。




随分前のことになるが、


日本から やって来たばかりの家族がいて、

確か小さなお子さんいたはずなのに、いつもは連れてくる子供を連れて来ずに ウチのオフィスに来たから、



「お子さんは?」

と聞いてみると、



「ちょうど寝てくれたので、

もし起きても、お姉ちゃんが面倒見てくれると思うんで。」


7歳のお姉ちゃんと、4歳の弟。





ベビーシッター雇って下さいっ!ガーンあせる



マジで、もう心配しちゃったよ!滝汗汗


そのお母さんは、アメリカでは、子供だけで留守番させてはいけない決まりも、それが育児放棄または虐待と みなされることも知らなかったようで・・・。



こりんごが子供の時も、お兄ちゃんにくっついて、子供たちだけで遊んでいた。


秘密基地とか作ってたから、絶対、親や大人たちになんか知られないようにね、


あれは、もう30年も前のこと。



両親が働いてたし、途中から片親になってからも、子供たちたけでの留守番は 当たり前で、

兄が こりんごを、こりんごが妹を面倒見ていた。



そうやって、育って来たけど、当時は、それは普通のことだった。


で、もしかしたら、アメリカも、昔は、子供だけで遊んだり、留守番してたかもしれない。



でも今は、アメリカでは、それは ありえない。


現在の日本は、どうなんですか?



先日、宮沢りえちゃんが、子供を預けて、V6の森田くんと沖縄旅行に行ったことを、母親失格だと非難されていたそうで。


もう日本の芸能ニュースに疎いんで、宮沢りえちゃんに子供いたの?とか、V6の森田君って どの子だっけ状態だったんですけれど、ニヤニヤ汗


宮崎りえちゃんも、シングルマザーで、別に不倫してるわけでもなく、

育児放棄って、宮崎りえちゃんくらいのステイタスなら、キチンとしたベビーシッターさん、ちゃんと雇ってるでしょうし、



どの当たりが 問題なのかなと・・・、



やっぱり、ベビーシッターを雇ってまで沖縄旅行に行ったことがポイントならば、


それ、他のお母さんたちのヒガミとしか思えない。



まだ、ベビーシッターを雇うことに抵抗のある日本なんだろうなと、


で、みんながベビーシッターを雇わないから、右へならえで、人と違うことをすると叩かれる みたいな?



人に預けてまで、自分が遊ぶなんてって、

日本の お母さん、それじゃ自滅だよ。



子供もいない独身の自由気ままな アンタに、育児のこととやかく言われたくないって思う人もいるだろうから、


プロの方のリブログしておきます。


ワーキングマザーの小田桐あさぎさん。





おい、こりんご、お前、ブログ、人任せかよっ!



いえ、今回の こりんごちゃんの記事のポイントは、




所 変われば、品かわる。


国が変われば、文化も変わる、法律も変わる。





ベビーシッターが普及してない日本で、

ベビーシッターに抵抗もある。


だからって、じゃあ、ベビーシッターにも預けず、子供たちだけで留守番させるって、それこそ育児放棄で、アメリカだったら逮捕されちゃうよ。


と言う お話で、



しかも、ちょっと話題ズレてたけれど、しつけの体罰だったね。



こりんごちゃんが 子供の頃、親に怒られた時は、

家から締め出されたり、大声で怒鳴られたり、ほっぺたつねられた。


こりんごママよ、アンタ、アメリカだったら逮捕だね。


いや、あの時代は、あれで、母の威厳を大きく感じだもんだよ。


もう悪いことしませんって、えーん


でも、時々、子供ながらに、その頬っぺのつねりは、母のストレスじゃなかったろうかと、今、思うことがある。

(しかも、女の子なのに、なんで顔つねるねんっ!)



子育てしたことない自分だから、別の人間を教育し、育てていくことって、喜び同様、ストレスの何モノでもないと、お察しします。


だから、ベビーシッターに預けて、自分の時間を持った方が、余分なストレスが子供に向けられたりしないんじゃないかと・・・



いや、子育てについて意見するのは 無責任だからやめておこう。



で、体罰についても、日本でも取り上げられているだろうけれど、


アメリカじゃ、本当にチャイルドアビュースが深刻だったりするんで、

これは、真剣に、訴えられたり逮捕されますからね。


幼児虐待と、しつけのラインが、日本は、まだあやふやなのかな?




所変われば、ルールもかわる。


今後、アメリカに家族旅行に行くことがあって、

旅行中、駄々をこねた子供に、日本で接するように、しつけとして手をあげたり、怒鳴ったりすると、逮捕される可能性があるので要注意、滝汗




では、総領事館に締めてもらいますけれど、



子どもへの虐待を行わないことはもちろんですが,日米間の文化・習慣の違いを十分に把握して,自身の行動が虐待と疑われないようにご注意ください。 (領事館緊急メールより)




と言うことです。




人の親でない こりんごが、この手のこと語ると、在NY日本国総領事館をバックにつけても、イマイチ響かないかしら?ニヤニヤ








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