海を見る。海を歩く。海は広いな大きいな。今日は師匠に教えていただいた三味線屋さんに、撥をカットしてもらいに行きました。そして、そこでとても不思議な体験をしたのでした。お話していて、とても満ち足りた気持ちになり、そう、今思うに、この感覚にぴったりの言葉は「憑き物が落ちたように」憑き物が落ちたように、気持ちが落ち着いて、迷いのない状態、地に足がついたような感覚になったのでした。お話して下さっていたのは、私のやるべきことについて。すごい日だった。そして海を見に行った。