Midnight at the oasis. -3ページ目

The Good Life

最近、トニー・ベネットを聴くようになった。

男性ボーカリストの歌も悪くない。

この曲は、映画「新・七つの大罪」のために、書かれたものとか。


「素晴らしい生き方は何なのか?」という問いかけの歌だという。




The Good Life


それは、良い生活さ

一杯楽しみがあって、理想的に見える
そう、良い生活さ
拙いのは、悲しみを感じたのを全て隠すことだ
君はホントに恋をしないね、チャンスを掴めないからさ
だから、正直な自分になって

ロマンスを誤魔化しちゃ駄目さ

そうさ、良い生活
自由でさ、未知の探索さ
心が痛むね
君が現実に対して、一人で直面しなくてはならない、と判ったら、
思い出してくれ

僕がまだ君が必要としていることを

もし君が迷ってるならね
さ、目覚めたら、その良い生活にキスして

お別れしてくれ


http://www.artistdirect.com/nad/window/media/player/0,,380684-1594706-WMLO,00.html

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド


昼夜逆転生活のせいで、退職した元同僚が言っていた。
“夜の2時に帰っても、誰も話す相手がいない。皆、寝ているから。

感情が無くなっていくような気がする”と。


村上春樹の小説で、

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」という作品がある。


二つの物語が同時進行されており、最後に一つとなる変な話。


(第一の物語)
家族も、親しい友人・恋人もいない「計算士」という技術者である主人公は、

世間との交渉事から外れてしまっている孤独な男。
ひょんなことから、ある大事件へ巻き込まれ、

永遠の旅「世界の終わり」(いわば死)へ旅立つという話。


(第二の物語)
完全に架空の物語。
主人公は、「街」に入るために、自分の「影」を切り離すところから、話が始まる。
男は、図書館で「夢読み」という仕事に従事する。


その世界の住人は、生まれたときに「影」を切り離し、

「影」の死により永遠に心を失うというシステムが成り立っている。

すべてのものは、何かを模したものであり、本物は存在せず、

心を持った人間はすべて保証された街から、森へ追放されてしまう。


中盤、主人公の男は、「図書館の女の子」に惹かれるが、

その女の子に「心」はない。
主人公は「図書館の女の子」の心を

手風琴という楽器を弾くことにより、見つけ出しす。
そして、最後に「影」(いわば主人公の心)を外の世界に逃し、

「図書館の女の子」と一緒に森へ追放されることを決心するまでが書かれている。


http://www005.upp.so-net.ne.jp/Kaede02/sakuhin2/sekai_hard.html



現実から目を背け、

自分の頭で考えることを放棄し、
他人を犠牲にする。


そんな世界の話。




藤田嗣治の猫

時間がなく、結果として行けなかった。

「藤田嗣治(レオナール・フジタ展)」に。


藤田嗣治は、猫を多く描いている。

彼の描く女性も動物も多くが乳白色で、独特のものを感じる人も多いだろう。


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女はまったく猫と同じだからだ。


可愛がればおとなしくしているが
そうでなければ引っ掻いたりする。


御覧なさい、女にヒゲとシッポを附ければ
そのまま猫になるじゃないですか


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彼の台詞も好きだ。