マサル(記)です。
けんちん汁を作った。
今さらけんちん汁を説明するのはどうかと思うけど、ざっくりいうと大根やゴボウやニンジンなどの根菜や豆腐やコンニャクなどの具をごま油で炒めて、出汁とあわせて醤油や味噌で味付けて作る汁物だ。
豚汁はよく作るんだけど、けんちん汁は久しく作っていなかった。
その理由の一つが、サトイモだ。
豚汁の場合、具を油で炒めておくのは同じだけど、豚とたまねぎとじゃがいもを使う。
けんちん汁は元々は精進料理なので、殺生になるから肉は使わないし、匂い物のたまねぎも使わない。
そういった意味ではじゃがいもでもいいんだろうけど、やっぱりけんちん汁ならサトイモを使うのがルールというものだ。
と、
問題はそのサトイモで、じゃがいもに比べると皮むきがややめんどうで手軽さという点では劣る。
じゃがいもならピーラーですいすい皮がむけるけど、サトイモではピーラーは無理だ。
あの、毛がね。
毛といっても当然ながらホントに毛じゃなくて、あれは細かい根だ。
あれがピーラーだと絡まるわ皮にひっかからないわ。
そういえば、サトイモの皮剥き用に
こーいうのがありましたけど、わざわざサトイモの皮を剥くだけでこれを買うのは正直どうかっていう感じはある。
よっぽどサトイモ大好きな人か、サトイモ農家とかなら分かるけど。
と、
サトイモというと僕が連想するのは『はれときどきぶた』だ。
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主人公が書いた日記が現実になってしまう、というストーリー。
調子に乗って主人公が天気はブタ、ブタが降ったと書いたら、マジで降ってしまう。
こりゃやばいと日記を消しゴムでゴシゴシ消すんだけども、全部消したつもりがところどころに消し残りがあって、それをつなげると
「じゃがいもにけがはえた」
なのだ。
結果、やっぱり日記が現実化して主人公がお使いで頼まれたじゃがいもに毛が生えてしまう。
母親に間違ってサトイモ買ってきたのかと怒られるというオチ。
なので未だにサトイモを見ると、じゃがいもに毛が生えたやつ、と脊髄反射してしまう。