自爆 | マサルのブログ(記)

マサルのブログ(記)

 
基本的にはそこそこ長い文字列が必要だったり画像が必要だったり140文字程じゃぁ中々難しい話ですぜ旦那って場合ここに書こうと思ってるんだが、

マサル(記)です。


そういえば、先日書いた打ち上げロケット爆発の件、続報ありましたよね。


当初は爆発の原因を調査中って話だったけど、なんてことはないというか、



自爆



だったんだそうです。

自爆。

自ら爆破、と書いて自爆だ。


なんで自爆したのかっていうと、当然ながら理由がある。

そう、理由のある自爆。

ロケットは勝手に自爆したわけじゃなくって、ちゃんとコントロールされた自爆だったわけだ。


いくつかのニュースでも取り上げられていたけど、発射直後のロケットに問題が発生したために運行側=開発側のオービタル・サイエンシズ社が遠隔操作で爆破させてたわけだね。


自爆するほどの問題って何さ?というとだ、打ち上げ後に想定された軌道に到達できないっていう状態と分かったらしく、早々に爆破システムを起動させたらしい。

まぁ、軌道がそれて別の衛星とかをぶち壊すとか、そのまま変な軌道に乗ってしまったり、それどころか宇宙ステーションに悪影響を及ぼしかねないのなら仕方ないことなのかもしれない。


それにしても、だ。


僕ね、兵器以外でちゃんとした自爆機能を持ったモノ知ったの初めてですよ。

そうそうないですよ、自爆機能って。


そもそも、僕世代では自爆=タイムボカンシリーズの悪者メカだ。


悪者メカとは、主人公に敵対して悪巧みとかをする悪者トリオ(三悪)が乗り込んでいるロボットのこと。

この悪者メカ、鉄人、マジンガー、ガンダムと並び、結構日本のメカ・ロボット文化に多大なる影響を与えてると思うんだ。


鉄人は非自立型で人間により捜査するロボット。

マジンガーは初めて人間が搭乗するロボット(ロケットパンチも重要ね)

ガンダムは機械としてのリアリティを与えたロボット。


では、タイムボカンの悪者メカは?


「ポチッとな」だ。

これですよ、これ。


日本のメカものにおいて、「ポチッとな」とボタンスイッチを押す行為の重要性。

ボタンを「ポチッ」と押すっていう表現はまさにタイムボカンのヤッターマンにおいて生まれた表現なのだ。

以降、ボタンを押すたびにこのセリフが呟かれたことか。

日本工学史上、燦然と輝く名言ですよ。


と、それはそれとして。


もう1点、悪者メカにおいてポチッとな以外に重要なこと、というか機能がある。



そう、それが先にあげた「自爆」機能だ。



悪者メカに乗っている三悪の旗色が悪くなると、さも慣習のようにあっさりと意を決してこの機能を「ポチッとな」と起動させて自爆。

空にもうもうとドクロ型のキノコ雲が立ち上る、というのが頻繁に見られるシーンなのだが。


前から思うに、なんで自爆なのだろうかと。

なんで自爆機能があるのだろうかと。


えっと、自爆っていうのはいくつか理由があるんだと思う。

例えば。


現実の兵器の場合、飛ぶなり自走するなりして敵陣営に近づいて自爆することで相手に損害を与える。

または、自らの体などに爆弾を仕込んでターゲットに近づいて爆発させて殺害を行う自爆テロ。

これらの理由は対象への不利益を確実にするための、誘導性だ。


逆に、相手の利益にならないように自爆するというケースもある。

搭載された最新技術を相手に知られないようにするために破壊するための自爆だ。

これもよく兵器などでみられるケースで、目的は秘匿性のため。


では、悪者メカの自爆機能の理由はなんだろう。


見ていると自爆で相手を巻き込んで損害を与えるため、では微妙にないぽい。

なぜなら、自爆シーン後には必ず被害を受けていない主人公たち正義の味方の名乗りシーンで終わるためだ。


では、自爆する理由はなんだろう。


一つ目。

多分、敵の手による負けを避けるため。

敵の手にかかってやられるなら、自ら止めを刺す!ってやつ。

うん、なんか日本的な侘び寂びの刹那さを感じるね。

まぁ、毎週だけどね。ちっとも刹那感なし。


それともう一つ。

これは非常に理解に苦しむかもしれないけど。


自爆機能をつけたかったから。

あと、自爆したかったから。


あー、可能性あるわー。

三悪の発明家ならありえるわー。


実際ね、自爆スイッチがコックピットの操作パネルで、これまた押しやすそうなところに配置してあるんだ。

UIデザインの設計上、そこはダメだろうというところに。

シリーズ中にも確か間違えて自爆スイッチ押して負けた回があったし。

あれつけないで脱出機能をしっかり作ればいいのに、って毎回思うんだけどね。


まぁ、それくらい自爆機能がつけてあるっていうことが変なわけで。