マサル(記)です。
秋から新シリーズが始まってるログホラを観てるわけだが。[1]
観てて思うのは、まぁよく色々と設定がしてるなぁってこと。
Eテレでやってるアニメはちゃんと原作があるわけで、それが書かれる時点で色々な設定が決められてるらしい(その資料も公開されてるとか)
で、だ。
作品の設定がつめられてるってのは、まぁ他のものでも当然あるわけだからそこに驚いてるわけじゃなくてだ。
作品の世界で発生する現象について、ちゃんと説明がされてるってところに感心してる。
例えば、シーズン1の話で言えば、魂魄理論。
あくまで仮説らしいんだけど、色々と理にかなってて面白い。
ログホラではHP=魂、MP=魄っていう、非常にざっくりとしたとこだけどエネルギー理論がある。
どのゲームでも大体、HPは体力、MPは魔力とか気力とかいう解釈がされてる。
つまり、HPは身体、MPは精神。
ゲームであればHPがなくなればキャラクターは死ぬ、つまり身体の破損ととらえる。
ログホラの場合、身体の破損を魂と魄の解離ととらえるのだとか。
死体はある程度の時間しか残らず、しばらくすると魂と魄が解離、拡散して消滅する。
でも、しばらくはその場に魂魄が残ってるらしくって、それを再結合、再構築するのが蘇生魔法に当たる。
で、蘇生できないと冒険者の場合、町の神殿に魂魄が移動して再構築される。
この際、魂の再構築は完全らしいんだけど、魄の再構築にわずかな破損が起こる、というもの。
魂はゲーム内の体、魄はリアル内の体らしくって、魄の破損はリアル側の記憶が破損することと直結する。
何それ怖い。
で、面白いなと思ったのはモンスターの場合でも魂魄の解離が同様に起こるそうなんだけど、それらは地上に吸収され、しばらくして再構築=再スポーンされる。
でも、魄は完全になくなってて、新しいものが与えられるのでモンスターは生前のことを全く覚えてない。
ほら、ここでモンスターのエリア発生理由と何度も冒険者を襲ってくる理由が説明できてる。
他にも、
・再スポーンした際にモンスターが金貨を持っている理由:
冒険者や大地人(NPCね)らが使用した金貨を管理する一族がいて、その一族が金貨を再配布する
巨大なシステムを運営してる
・町を守る冒険者より強い衛兵:
専用の鎧を使っていて、町にその鎧の力を与える巨大な結界があって町内では無類の強さだが
町ごとにその仕組みが違うために、特定の町以外では力を失う
とか。
まぁ、普段ゲームしてるときには気にしないようなことばかりでしょうけどね。
[1] ログホライゾン。MMORPGに閉じ込められる話。