マサル(記)です。
昨晩、TwitterのTLにあるタグが並んだ。
#新3大21世紀のプロレス技
プロレス専門ブログを長年書いていた(現在休止中)ブラックアイ2さん(@black_eye2)がタグを作って流してた。
怒り新党の「新3大○○」の流れで、だ。
番組で採用されるとかそーいうのではなくあくまで個人的に流されたみたいだけど、
なるほど、確かに悩ましい議題だ。
何が悩ましいって、何を持って時代を代表するものか、ということだ。
難易度?それとも影響度?
そもそも、近年のプロレス技は20世紀の猪木・馬場世代の頃に比べ、極めて複雑で難易度の高いレベルになっている。
昔なら4大必殺技として、ブレーンバスター、バックドロップ、ジャーマンスープレックス、パイルドライバーが挙げられていた。
それぞれ、今でも十分フィニッシュになりえる大技ではあるんだけど、どっちかというと基本技に近い。
20世紀末だってプロレス技は進化してる。
トップロープからリングにダウンしてるダイビングボディプレスだって、
後ろ向きからバック転するように飛ぶムーンサルトプレスになって、
今度は正面を向いてバック転するように飛ぶシューティングスタープレスになって、
正面向いて前宙するファイアーバードプレス、
後ろ向きから一ひねり+前宙するフェニックススプラッシュになって、だ。[1]
パイルドライバーの変形だったスタンプホールドが、パワーボムになって、ライガーボム[2]になって、そこから色々なボム技が生まれてる。
ブレーンバスターはちょっと特殊で、比較的安全だった基本形から、一旦先祖がえりするように頭から落とす垂直落下式が復活して現在に至ってる。
例に挙げたこれらの技は難易度も影響度も高い技で、今でも十分通用する技なんだけどね。[3]
そーいうのを踏まえて、21世紀(まだ10年そこいら)を代表するプロレスを技を3つ挙げる、というのはかなり難しい。
影響度の部分でいうと、近年(10年くらい)では
・シャイニングウィザード
・みちのくドライバー
・フロッグスプラッシュ(非回転タイプの屈伸系プレス)
・カッター系(エースクラッシャー、ダイヤモンドカッター、スタナーなど)
・アンクルホールド(格闘技のアレじゃないやつ)
とかかな。
それぞれ、爆発的に使用されるようになった技です。
影響度、大大大。
ただし、みんな使いまくってるからちょっとこすられすぎてるのでちょっと印象が薄くなってる感はある。
ちなみに、現在の最高難易度とか危険度っていう意味では以下の技とかが挙げられるかな。
・Brainbustaaaaahhhhh!!!!!(http://www.youtube.com/watch?v=COPm3Aa5Nsk )
・レッドアロー(http://www.youtube.com/watch?v=dVgdLp3mU0Y )
・ダブルローテーションムーンサルトプレス(http://www.youtube.com/watch?v=LPQq8hpPdOQ )
・カナディアンデストロイヤー(http://www.youtube.com/watch?v=-YBs3I8kDuw )
ちょっとアレでしょ。
インパクトはあるんだけど、他のレスラーがやらないから影響度は極小。
[1] 後者2つを世に広めたハヤブサ選手はホントにすばらしい。
[2] 獣神サンダーライガー選手も影響度高い
(先にあげたシューティングスター、ライガーボム、雪崩式フランケン、フィッシャーマンバスターなど)
[3] 本来、これで十分通用するんだけどもやっぱり人間は新しいものが好き。