マサル(記)です。
墓参りをしてきた。
母方の伯父が亡くなって早2ヶ月くらい。
兄弟は葬式に行けなかったのでお盆前には墓参りに行こうという話をしていたのだ。
思えば、母方の墓参りなんて何年ぶりだろうか。
ガキのころは盆と正月くらいは行っていたんだけど、中学あたりにはめっきり行かなくなった。
おじおばいとこと親族全員が最後に集まったのは多分ばあちゃんの葬式が最後だろう。[1]
そのときだってもう10年以上は経ってるわけだから、相当だ。
僕は納骨には行かなかったので、最後の墓参りはさらに前。
覚えてるわけがない。
なので、今日、父母兄弟と久々の母方のお墓に行ったとき、ちっとも墓の記憶が残ってなかった。
こんなお墓だったか・・・。
花を供え、線香をたいて拝むと、今度はおかんの実家に。
伯父一人で住んでいた実家には誰もいない。
ただし、離れとビニールハウスは人に貸していて、遺産を管理することになった叔父が引き続き貸し続けることになるらしい。
とはいえ、母屋が問題で。
ボロボロなのだ。
それでも手直しをして人に貸すことになるとのこと。
とはいえ、今はまさに廃屋のよう。
色々事情もあってすぐ建物を処分できないこともあり、どこまで手を入れるかというので叔父は頭を悩ませてるらしい。
そのあたりのことは全て叔父に一任することになっているので、今後どうなるかは分からない。
どちらにせよ、親族が住むということは今後ないのは間違いない。
親父が運転する車での帰途、おかんがぽつりと言った。
母 「実家がなくなるのってやっぱり寂しいわねぇ」
もう、代々家を誰かが守るっていう時代ではなくなったのは確かだ。
[1] 幸い、母方の兄弟姉妹は仲がよかったので盆正月と彼岸には何気に集まっていたらしい。