マサル(記)です。
戦国エピソードとして有名な話で、北条氏政の汁かけ飯の話がある。
現代では食事の作法として、汁物をごはんにかけて食べるってのは所謂ねこまんまってやつで行儀が
悪い扱いだけど、昔はごく一般的な食べ方だったらしい。
ってことを踏まえて。
戦国武将の北条氏康が息子の北条氏政と食事をしてる際、氏政が一度汁を麦飯にかけた後、いまいち
汁が足りなかったのか、再度汁をかけて食べた。
で、そんな息子を見て、
「毎日汁かけてんのに、なんでちょうどいい汁の量を量れないんだ。
こりゃ俺の代で北条家も終わりか・・・」
って、がっかりした話だ。
ようは、毎日食べてる汁かけ飯の汁の量すら量れないやつに、うちの国のことやら部下の気持ちやらを
推し量る才気は持ち合わせてるわけないわーダメだわーもう俺の代で終わりだわー、って思ったわけだ。
まぁ、そーいう見方もあるわいな。
ただ、僕はそーは思わない。
氏政は、2回かけて味を変え、2度美味しく食べたかっただけなんじゃないか。
ほら、そーいうのってあるじゃない?
アジフライをまずはウスターソースで、残り半分をしょうゆで食べるみたいな。
僕はそう擁護したい。
それならば、毎日毎日2度かけしてるわけで、それを把握できてない氏康の観察力ってどーよって思った
りしたんだけど、
ひょっとして、氏政が毎日、1回目で首をひねりながら2回かけてたのかもしれない。
だとすると、色々と心配だったのかもしれないな氏康。
量れないというか、色々アレだもんなそれじゃ。
って思いながら、昨日汁かけ飯を食べました。
勿論、1回しかかけてません。