ヴィクトリアマイル予想 | グランツの馬券ミステリーの旅

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5/17(日) 東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ)



土曜日の馬場を見ると雨の影響もほとんどなく、内外の有利不利もないフラットな馬場と見て良いだろう。フルゲート揃ったが、ペースを握るのは、内目からケイアイが一番ハナに立ちやすいとは思うが、江田照騎乗の大外ミナレットも玉砕覚悟で行く可能性アリ。後は真ん中からベルルミエールも前目のポジションは欲しいし、リトルゲルダも2列目は確保したい組か。

ケイアイとミナレットの兼ね合いに加え、ベルも緩急つけるよりは一貫ペースで流した方が可能性とはしては残ると思うので、前半S寄りに振れたとしても動き出し地点が早まって総合力勝負になると予想。



◎⑥ディアデラマドレ

昨秋から本当に強くなったと感じた1頭。スタートが上手くないので後手を踏んでポジションが後ろになるレースが多いけど、決して行き脚がつかないわけでもないし、マイルの流れで追走に苦労するということはないだろう。ペースアップ地点でも遅れず動けるくらい小脚も使えるし、何よりGOサイン後の加速が素晴らしい。特にエリザベス女王杯は、高速のイン有利の馬場、流れを外を回して、ラスト3~2Fの11.3が続き、前の馬も落ちないラップ区間を外回して詰めているわけで、良質なスピード、その持続力、スタミナと完成の域に入ったのではと思ったほど。前走のマイラーズCは、出遅れからドスローで最後方から大外では31秒台の脚でも届かないのはもう展開のアヤとして片づければ良いし、今回はそれほどSペースにもならないと思っているし、スピードだけでは押し切れないタフな馬場で地力が問われるレースになるほど良いだろう。

鞍上も続けて乗っているし、内を突いたりせず不利を受けない中~外に回す戦法を取ってくれれば脚を余したりはしないかなと思う。2人気は仕方ないところだが、正攻法でヌーヴォを負かせるならこの馬かなということで自信度の高い本命。



○⑮ヌーヴォレコルト

もう少し抜けた人気になると思ってたけど、割と常識的なオッズ(2.5倍)で収まっている。オークス以来牝馬戦線では安定した走りをしている上に前走で牡馬相手に勝ち切った内容からも現在の牝馬路線では力上位だろう。この馬は競馬センスが良くて好位を難なく取った上に立ち回りが上手く脚も出し切れる点が優れていると思っている。オークスを勝ってはいるのだけど、総合力勝負になった桜花賞では前に離された3着だったので、スタミナ面で未知かなと思っていたけど、それが中山記念で重馬場でしかも中距離で持久力勝負に強い皐月賞馬に競り勝った内容は素晴らしかったし、これまでのイメージを払拭してもよいくらいのパフォーマンスだったとも思える。ただそれでも終い落ちるラップになると一息足りない部分も見せるので、マイルに戻り、動き出しの良さが生きない流れになったときにこれまでのように取りこぼす可能性もあるのかな。そういう展開にならなければ普通に強いし、納得の1人気ではあるし、馬券からも外せないと考えている。



▲⑪スマートレイアー

脚質的に展開待ちになるのは仕方ないとして、ある程度展開想定をした上で、早い動き出しと脚の持続力、終い落ち込んでいくラップ推移等を考慮すると嵌る可能性はそこそこあるはず。近走はスムーズさを欠いて脚を出し切れてないレースが多いけども昨年の府中牝馬Sでディアデラと好勝負してるわけでポテンシャル勝負になればなお良いかなと。この馬も内を突くような器用な競馬はできないので外を回すしかないのだけど、Sペースになってもスピードで差すタイプなので結局は脚を出し切れる展開になるかどうかのみかなと。自分でレースを作れる馬ではないし、加速力があるわけでもないので、その点でディアデラとセットで買いたいとは思うけど、順番としては、ディアデラよりも評価は下げるかなということでの3番手評価にしたい。



注①タガノエトワール

昨年のローズSと秋華賞で存在感を示すレースをしたことでかなり注目していたのだけど、それ以降は本当に恵まれない競馬が続いていた。まず考えなしの騎乗が目立った小牧から乗り替わった後も馬場が悪かったり距離が合わなかったりとチグハグだったけどようやく前走で勝ち上がりここまでこれたわけだけど、順調なら重賞の1つでも勝っていたはず。

遡ると秋華賞は速い流れを早めに押し上げてイン有利の馬場を外を回してあわや勝ち切るかという強い競馬での3着だったわけで、この時点で勝ち馬のショウナン、2着のヌーヴォと互角のレースをしていたと思っている。それを考えればこの人気は大分舐められていると思うし、穴馬としてはぜひ買い目に入れておきたい。

不安点としては、急加速できる馬ではないので、いかにスムーズに加速して脚を伸ばせるかという点なのでこの馬に関してはこの1番枠は少し競馬しづらいかなと思うけど、このくらいの人気なら十分買える穴馬だと思う。



△②カフェブリリアント

△③スイートサルサ

△⑤ストレイトガール

△⑰ショウナンパンドラ



消④レッドリヴェール

秋華賞でも本命にしたくらいで好きな馬ではあるのだけど、全く上昇の兆しが見られないし、未だにこんなに人気になる理由がわからない。馬体増、調教の強化、距離短縮と良化面はあるのかもしれないけど、前走にしても勝ち負けには加われてないわけで、やはり関東までの輸送も不安。桜花賞までのこの馬であれば馬場も展開も向くのかなと思わなくはないが、やはり1度納得のいく走りを見てからでないと買えないかなというのが本音。



消⑬メイショウマンボ

昨年のこのレースで復活の兆しは見えたのだけど、マイルだと距離的に忙しく自分のペースでの追走は厳しいし、昨年のエリザベスはこの馬にはもってこいの展開だったにも関わらず失速するようではもう買い時がわからない。人気が落ちてるとはいえ、今回はこの馬向きのペースではないと考えているので、昨年好走のレースではあるけど静観する。



結論

今の府中の馬場、展開等からスピードだけでは足りず終い落ち込むラップでも我慢して伸び切る地力が必要と思えるので、素直に地力上位の馬から入る。

昨年から力を付けたディアデラを中心にレース巧者で世代上位の実績馬のヌーヴォ、展開頼みではあるけど嵌った時の破壊力に期待が持てるスマートを加えた3頭が抜けてるかなと。

ここに迫るのがまだ隠れた実力馬っぽいタガノにスプリント寄りのカフェやストレイトまで押さえておく。ショウナンはスピード寄りの上に枠が外過ぎてこの馬の良さを生かせない可能性が高いのでかなり消しに近い押さえ。



買い目

3連複 ⑥-⑮⑪①-⑮⑪①②③⑤⑰ 12点

馬連  ⑥-⑮⑪①②③⑤ 6点